イサミ・アオとは、アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場人物である。CV:鈴木崚汰。
概要
1話
本作の主人公。男性、24歳で身長178cm。陸上自衛隊の特殊機甲群に所属する3等陸尉。「ティタノストライド(TS)」と呼ばれる人型機動兵器を操縦していた。
硬派な性格だが、演習では指示を無視して単機で敵陣に突っ込み、結果として勝利する大胆な戦い方をしている。クールに振る舞い嫌味を言うこともあったが、決して孤立することはなく、周囲からも実力を認められていた。
しかし、宇宙から来た正体不明の敵(ゾルダートテラー)との実戦では躊躇する様子も見られた。さらにはその敵に基地が襲撃され、多くの死傷者を出し絶望の淵に立たされる。
1話終盤~2話
そこへ空からブレイバーンが登場。「さっきからなんなんだこの歌は!!」と叫んでしまうほど場違いに明るい曲(テーマソング)が機内で流れる中、訳も分からずブレイバーンを操縦することになったものの、見事相手を撃退した。
しかし味方か敵かもわからないブレイバーンと意思疎通ができた(?)ため、拷問を受けてしまう。放心状態の中、演習で共闘したルイス・スミスに励まされて救出されるが、新たな敵(スペルビア)を倒すためブレイバーンのもとに行くと知った瞬間「嫌だ!もうあいつに乗りたくない!」と拒否。
結局仲間を救うためと覚悟を決めてまたも敵に勝利するが、今度はなぜか服が光って弾け、裸にされてしまい、外に出られないまま操縦席で「んだよ…なんで…」と体育座りで落ち込んでしまっていた。
その他
一貫してブレイバーンから重い愛を向けられている。最初のころはイサミはブレイバーンにはあまり良い感情を持っていなかったようだが、話が進むにつれて(「訳のわからねぇアイツ」とは思いながらも)もう誰も死なせないために一緒に戦うようになった。
仲間思いなのは最初から共通しており、1話の終盤でも炎の中で同じ部隊のヒビキ・リオウを助けようとしている。ただ一人で気負いすぎるところもあり、なかなかその本心は明かさないため、硬い性格に見えてしまうようだ。実戦についてもまだ躊躇する側面が見られる。
視聴者からはブレイバーンが稀に使う呼び方と同様に「イサミィ」と呼ばれることもあるほか、度重なる不幸から「イサミかわいそう」がX(旧:Twitter)のトレンドに入ってしまっている。
関連動画
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関連項目
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