イズとは、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に登場するキャラクターである。
社長秘書のイズと申します。私の概要をお読みください。
飛電インテリジェンスの社長秘書を務める女性型ヒューマギア。秘書型AIが内蔵されており、社長の業務を支える。物語当初は社長室でスタンバイしていたが、創業者にして先代社長である飛電是之助が死去し、滅亡迅雷.netがマギア計画を実行するのと時を同じくして活動を開始。人工衛星ゼアからの命令に従いゼロワンドライバーを持って新たな社長の元へと向かった。
そして祖父である是之助から社長に指名された飛電或人は、一度は社長就任を固辞したものの、ヒューマギアの暴走と悲しみにくれる人間たちを目の当たりにして、ゼロワンドライバーを手に取り戦うことを決意。以降イズはゼロワンとしての暴走したヒューマギアとの戦い、そして社長としての或人をサポートしつつ、イズ自身も様々な事象をラーニングしていく。
是之助が遺したゼロワン計画の機密を所持しているらしく、他のヒューマギアとは異なりセントラルメモリーのバックアップを残すことができない。つまり、破壊されたらそれっきりである。
兄に探偵型ヒューマギアのワズ・ナゾートクがいる。彼はイズのプロトタイプに当たり、先代社長の是之助の右腕として活躍していた。ロボットなので当然血の繋がりは無く、イズも彼の存在を知らなかった(イズが完成する前に眠りに付いたため)。「お兄さんと呼んで」とお願いするワズをイズは拒否し、彼がふざけて仕事をしない時には「廃棄が妥当」と或人に報告して白眼視していた。しかし遊んでいる一方でしっかり証拠を集め、ヒューマギアの窃盗組織を見事摘発してみせると態度を軟化。またシャイニングホッパーに戦闘データを与えるため、イズの代わりに自ら犠牲となった。イズはワズに感謝し、「お兄様」と呼んだが、間もなく機能を停止した。愛用の懐中時計をイズに託して…。
いわゆるメカ娘・もしくはメカ少女と呼ばれる存在であり、お約束として感情表現も希薄。或人のギャグに対してもちろん笑う様子もなく、それどころかギャグの面白い箇所の解説を始めることがある。これには或人も「ギャグの解説はしないで~!」と懇願している。
劇場版『令和・ザ・ファースト・ジェネレーション』では、全てのヒューマギアが人類に牙を剥く中、唯一イズのみ人類側に留まっていた。他のヒューマギアから裏切り者呼ばわりされる中で、或人社長を支えるその姿は社長秘書の鑑である。
このままでは関連静画は5秒後に削除されます。
或人様の夢である、関連項目を多数検出しました。
- 仮面ライダーゼロワン
- 飛電インテリジェンス
- 飛電或人(現・飛電インテリジェンス社長。彼の秘書を務める)
- ヒューマギア
- アズ(仮面ライダーゼロワン)
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