イナリワン単語

イナリワン

イナリワンとは、1984年まれの競走馬。「平成三強」の一と呼ばれた名である。

ライスシャワーの前までは「競馬最強KY」と呼ばれていたのは内緒。

概要

ミルジョージ テイトヤシマ ラークスパーという見事な地方競馬血統。なので当然、大井競馬場に入厩した。

牧場時代はぼさっとしたであったというイナリワン。小柄ながらにはを見るものがあったらしい。

ところが彼、ハンドルを(?)握ると性格が変わる性質だったらしいのである。馬場に入ると性格が変。騎手のコントロールを受け付けない暴走ちゃんになっちゃうのであった。

を楽勝。営がクラシックへの期待をしたのも束の間。次走でゲートで暴れてなんと頭をゲートに強打!出走取り消し。それどころか南関東クラシックを棒に振ってしまう。

しかし復帰後は流石の強さを発揮。連勝して三冠最後の東京王冠賞に出走。これを楽勝する。

その後、馬場でなければ強いレースを見せ。芝向きに見られたところからイナリワンは中央競馬に転厩することになった。

ところが、美にやってきたイナリワンは環境の変化に対応出来ずげっそりダイエットしてしまい。しかも競馬では掛りまくって4着5着。見ていた岡部騎手は大井の関係者に「イナリワンてこんなに走らないなの?」と聞いたそうである(その答えは「いや、あんなもんじゃないですよ。騎手が下手なだけです」だったとか)。

続く天皇賞。騎手が武豊騎手に交代になる。武騎手と言えばへの当たりが柔らかで、理をさせない事で有名。イナリワンには良く合うタイプだった。

レースでは好位から内を通って抜け出すと物凄い伸びで後続を完封。なんと中央初勝利G1で飾ったのだった。まぁ、みていた人は「イナリワンつえ~」ではなく「武豊うめ~!」と思ったものだったが。だが、もちろん彼だって凄い。なにせコースレコードである。

次走、宝塚記念。イナリワンは二番人気。直線、物凄い勢いで追い込むフレッシュボイスを抑えて優勝。この勝利は正直「天皇賞はまぁ、まぐれ」思っていた連中を沈黙させる強さだった。4コーナー先頭の苦しいレースだったからね。

こりゃ、も凄いぞ!ともが思った。しかしながらこの年の、実は彼と同期(正確には一つ下)なのに故障休養でいなかったたちがいた。

オグリキャップスーパークリークである。後にこの三強は「平成三強」と並び賞される事になる。

なんと武豊騎手は、になると最スーパークリークの元に駆け付けてしまう。G1連勝を見捨てるなんてどんだけスーパークリーク好きなんだよ!とファンは突っ込んだものだ。実は武騎手。イナリワンの気性の荒さをかなり怖がっていたらしい。それでも勝つのが当時のユタカさんなんである。あの頃のユタカさんはしゃべれんのか?ってくらい折り合いが上手い騎手だった。

代わりにイナリワンの手綱を取ったのは柴田政人騎手。ベテランで、文字通り関東NO.1ジョッキー。不足はい。

毎日王冠。直線で外に持ち出したのはオグリキャップ。その内にマークするようにイナリワン。唸りを上げてメジロアルダンをねじ伏せるオグリ脚。しかし、それを上回るイナリワンの脚。勝った!と思った間、ありえないオグリの差し返し!イナリワンは僅かに二着に敗れた。正直、見た後は「うわ、、とんでもないもの見ちゃった・・・!」と呆然としたくらい凄いレースだった。オグリギャルはキャッキャ騒いでたけど。

かしこ走が祟ったのか、天皇賞は6着。ジャパンカップは11着惨敗。

の強さ、毎日王冠走はマジで強かったのだが、どうもオグリキャップスーパークリークよりは一枚劣るのかな?という評価になりつつあったイナリワン。迎えた有馬記念では4番人気だった。

このレースオグリキャップしく引っ掛かり、これをスーパークリークと武騎手も深追いしてしまう。かなり速いペース。直線入り口でオグリを競り落としたスーパークリーク。堂々とした競馬ゴールへ向かったのだったが・・・。

そこへ桁違いのを見せ付けて飛んできたのがイナリワンと柴田騎手だった。

最後の最後で鼻差交わして優勝。イナリワンが「見たかユタカさん!」と叫んだかどうかは定かではない。ちなみにこの時のコースレコードで駆け抜けている。彼はこのレースが評価されて年度代表にも選出された。グランプリ連覇はスピードシンボリ以来という快挙だった。が、ユタカファンおねえさん達は「ユタカ勝利を盗んだ!」「空気よめ!」と怒っていた。しらんがな

翌年も現役を続行したものの、天皇賞スーパークリーク辱され2着。宝塚でも4着と勝てず、引退引退式はあの伝説有馬記念休みに行われた。その数時間後にオグリコール日本が涙に濡れる事になる。

一年でG1に三勝するというのはなかなか出来る事ではないし。その内二回はコースレコード決着。その強さは疑いく本物である。ところが、彼は中央で一番人気になった事が一度もG1に勝つまでも勝ってからもいのである。

これは偏に、当時に「人気だけはやたらある」が多過ぎたからだろう。当時はオグリブームが加熱し、競馬なんて良く知らないという連中が競馬場にたくさんいた時代である(もうそんな時代は来ないだろうなぁ)。イナリワンのように「元地方?よくわかんな~い」みたいなはなかなか人気にならなかったのだ。それにしても有馬の後の阪神大賞典でミスターシクレノンに一番人気を奪われたのは何故なんだろう・・・(実際群に沈んだんだから文句は言えないけど)

気性のせいか、強い時とボロボロの時がハッキリしていたであり、柴田騎手になってからはどうも危ないであった。武騎手が乗り続けていたらどれほど勝ち続けたのだろうか。その意味でスーパークリークに恨み言を言いたくなる。

引退後は種入り。地方競馬でそこそこ活躍したが出たが、期待されたほどの成績は上げられなかった。まぁ、オグリクリークよりはましかも。現在では種引退してポニーファームで余生を過ごしている。

人気の面では面ではライバルたちに劣ったものの、キャラ立てではよしだみほさんのおかげもあり負けていなかったイナリワン。年下だったオグリクリークが2010年25歳で立て続けに亡くなる中彼は長生きしたが、2016年2月遂に32歳で永眠。平成初頭の競馬ブームを支えた3頭は天国い踏みすることとなった。

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イナリワン

8 ななしのよっしん
2015/04/26(日) 01:08:54 ID: JR1WgzcyCK
一時、行方不明との報道も出たが現在は占冠にいるらしい。
やはり、グランプリを制した年度代表行方不明だなんてことはあってはならない。






はずなのだが、実は前科がある。
9 ななしのよっしん
2015/04/26(日) 01:27:31 ID: oL913Su5Na
しかもそのグランプリホースは種として重賞ウイナーを3頭送り出す実績があったのになあ
10 ななしのよっしん
2015/06/09(火) 01:27:11 ID: rjFUkNwANf
ウイニングポストの敵にいると厄介だけど味方にいると頼りない感
なんでだろう
11 ななしのよっしん
2015/06/26(金) 12:16:52 ID: KaX2WpMYnE
オグリクリークもイナリも、武豊がいたからいた気がする。
12 ななしのよっしん
2016/02/07(日) 19:39:13 ID: eDCHB8QSPV
ああ、ついにこの日が来てしまったか。
3頭そろって、向こうで思うがままに駆け競べてくれ。
13 ななしのよっしん
2016/02/07(日) 19:53:14 ID: vTjnCrO1zk
今日まで生きてたってことに逆に驚いたんだが
歴史上の競走馬みたいなイメージだったよ
14 ななしのよっしん
2016/02/08(月) 14:05:33 ID: oMENjiZrUU
ついに立ってしまったか
向こうでオグリクリークと一緒に駆けてほしいな
15 ななしのよっしん
2016/02/08(月) 16:15:04 ID: rRnJ0j2ndk
平成三強の最後の生き残りとして本当によく頑ってくれた…
ありがとうイナリワン
16 щ(゚д゚щ)
2016/09/03(土) 21:44:37 ID: DAvNFRNBAt
大井が都会のドん中って(苦笑
17 ななしのよっしん
2016/09/30(金) 23:22:48 ID: CFfCSzwxw9
>騎手が下手なだけです
フトシが乗ってたってちゃんと書かないと!