フフフ・・・ メタルジェノサイダー・・・ デッド・エンド・シュート!
イングラム・プリスケンとは、バンプレスト作品の登場人物である。CVは古澤徹。
概要
初出は「スーパーヒーロー作戦」(以下、「SHO」)の男性主人公。その後、「スーパーロボット大戦」シリーズにも出演するが、設定上は同一人物とされる。詳しくは後述。
スパロボにおいては冷徹な人物として描かれることが多いが、ユーゼス・ゴッツォに操られている影響によるものであり、本来は「SHO」時代と同様に、仲間思いで正義感の強い性格である。
元々イングラムの出生がユーゼスに深く関連しているため、その因果に縛られる形でスパロボの世界でもユーゼスに操られているが、「α」シリーズでは逆にユーゼスの真意を理解した上で彼を倒すべく奮闘した。
「OG」シリーズではこの因果による呪縛を「ジュデッカの枷」と呼び、どの世界においても自我の確立と共に散っていく運命だと語る。
名前は銃器設計者ゴードン・イングラムから命名したとされるが(wikipediaより)、対になっているヴィレッタのネーミングが銃の名前に由来することから、彼もまた実在する同名のサブマシンガン(イングラムM10)の名前が由来であるとも言われている。また姓のプリスケンについては、カート・ラッセルの主演映画「ニューヨーク1997」の主人公『スネーク・プリスキン』が由来であるらしい。
戦闘時の専用BGMは「TIME DIVER」及び「虚空からの使者」。
→タグ検索「TIME DIVER」、「虚空からの使者
」
以下に、出演作品ごとの概要を記述。
スーパーヒーロー作戦
記念すべきデビュー作品。男性主人公としての登場。
正義感が強く仲間思いな性格として描かれており、民間人の多い市街地で戦闘を行う敵に対し怒りを露わにするなど、後のスパロボシリーズで受ける印象とは全く違ったものとなっている。
事故で過去の記憶を失っており、反TDFレジスタンス組織ピースクラフトに保護されたことから恩返しを兼ねて工作員として活動する。任務を受けアルティメットガンダム(後にデビルガンダム)を追っていく過程で、後にガイアセイバーズと呼ばれる仲間達と出会い、協力して様々な敵組織を倒していく。
物語の終盤で自らが黒幕であるユーゼスのクローンであり、彼の野望を実現するためアルティメットガンダムのコアとして生み出されたという出生の秘密を知る事になる。しかし、その事実に屈することなくガイアセイバーズとの友情・絆を拠り所に戦い続け、最終決戦ではユーゼスの精神支配を退けることに成功。彼がクロスゲート・パラダイム・システム(以下、CPS)と光の巨人(=ウルトラマン)の力を得て変異した存在「超神ゼスト」を打ち倒した。
「SHO」世界そのものが超神となったユーゼスにより創られた虚構の世界であったため、彼の死と共に世界が崩壊していく中、同じくユーゼスによって創造されたイングラムも消息不明となったかに思えたが、別世界(スパロボαの世界)へ転移しており、次なる彼の戦いの舞台はスパロボシリーズへと移って行く事になる。
ちなみにこの世界(ガイアセイバーズ)での階級は少尉であり、仲間達の中にはスパロボシリーズにて部下となるリュウセイ、ライディース、アヤが上官として存在する。スパロボから入ったファンには、彼らに対し敬語で喋るイングラムに妙な印象を受けたかもしれない。
なお、本作とスパロボαにおいては若干の念動力を持つが、これは脳改造により後天的に付与されたものである。他にも脳内にはCPSの端末とユーゼスの記憶および疑似人格が移植されており、終盤には全ての記憶を取り戻す。疑似人格はプログラムミスにより機能しておらず、それがイングラムが独自の人格を獲得していく遠因となった。
余談だが、本作の女性主人公はヴィレッタ・プリスケンであり、彼女もイングラムと同様スパロボシリーズにはαから出演している。そちらの世界でヴィレッタが偽名として使うバディム姓は、本作に登場する謎の犯罪組織の名前から採られている。「OG」では敵側の本拠地ネビーイームにて本来の名であるプリスケン姓を名乗っていた。
スーパーロボット大戦αシリーズ
スーパーロボット大戦α
「SHO」世界の崩壊と共に転移してきたイングラムは、脳内に埋め込まれたCPSの特異性に気付いたこちらの世界のユーゼスに利用されてしまうこととなる。ユーゼスによる記憶操作と洗脳を受け、ゼ・バルマリィ帝国(エアロゲイター)のスパイとして地球に送り込まれ、ユーゼスの計画に必要となるサイコドライバー(氾超能力者)の探索を主とした情報収集や裏工作を行う。
また、バルシェムシリーズ(量産用人造人間)の雛形となり、ヴィレッタを始め多くのクローンが量産されていた(この時点ではヴィレッタ以外は実戦投入されていない)。バルシェムシリーズについては「第3次α」で初めて触れられるが、ドリームキャスト(以下、DC)版ではシャピロが覚醒前のクローン達を目撃している(ただし、DC版は「α外伝」以降には続かない単発作品である)。
地球連邦軍の士官としてSRX計画に携わり、リュウセイ、ライ、アヤをスカウトしてSRXチームを結成し、同部隊の教官も務めている。搭乗機はR-GUNパワード。階級は少佐。過去にはパーソナルトルーパーの特殊部隊「PTXチーム」の隊長を務めていたこともあったらしい。
主人公やリュウセイがサイコドライバーの資質を持っていることに気付いており、その能力を引き出す為に非情な手段を取ることも辞さない。やがてエアロゲイター側の人間であることを明かしリュウセイ達と袂を別つと、地球で入手した技術とバルマー側の技術を元に機動兵器アストラナガンを完成させ、主人公やリュウセイ達の倒すべき敵として立ち塞がる。
しかし本心ではユーゼスの支配に抗おうとしており、アストラナガンの建造や主人公やリュウセイの怒りを煽るような行動の背後にもそういった意図が見え隠れする。また、自分の代わりにSRXチームを補佐するようヴィレッタを送り込んでいる。
終盤ではユーゼスの前から姿を消し、シュウ・シラカワと共謀してユーゼスとエアロゲイターの艦隊を異次元に送り込むというトラップを仕掛けるも、独自にCPSの開発を進めていたユーゼスを完全に封じることはできず、逆に捕らえられた上に再調整を施され、完全にユーゼスの僕となってしまう。
最終決戦において、イングラムを信じようとするリュウセイ達の説得を受けて「SHO」から続く本来の記憶と人格を取り戻し、彼らと共にユーゼスに戦いを挑んだ。正気に戻った時の「いいだろう・・・ユーゼス・ゴッツォを倒すのは、この世界でも俺の役目だ」という台詞に歓喜したSHO時代からのファンは少なくなかったであろう。
最終的にはこちらの世界でも彼と2度目の決着を着けるが、決戦の場となった異空間から脱出する際に消息を絶ってしまう。
ストーリー前半では自軍パイロットとして登録されており、ステータスや特殊技能、精神コマンドなども優秀なのだが、シナリオ上どう進めても裏切る事が確定しているので、よほどの愛着が無ければ使う必要はない。
また、フラグを立てていけば先述の通り最終話で味方に加わってくれる。アストラナガンの戦闘能力はイングラム共々かなり強力なので、撃墜される心配はまず無いだろう。
ドリームキャスト版でリメイクされた際は追加シナリオの都合で最終話の手前で仲間に加わり、最終話までの僅かな間自軍パイロットとして使用できる。インターミッションではアストラナガンの改造も可能だが、バグにより出撃時に改造がリセットされてしまう。
また、こちらの作品の場合は、仲間に加えていても何故かエピローグではリュウセイ達に倒された扱いとなってしまうが、代わりに異空間に閉じこめられた主人公とその恋人を助け出してくれたかのような描写がある。
PS版・DC版共にフラグを立てなかった場合は最終話でも敵対するのだが、撃墜すると散る間際に記憶を取り戻し、後に「OG」で独白する通りの結末を迎えることとなる。
スーパーロボット大戦α外伝以降
「第3次α」クォヴレー編ではキーパーソンとして関わってくるほか、アストラナガンの「因果律の番人」という役割が明かされる。他の主人公でプレイした場合にも最終話の会話イベントで登場する。
「α」にて自我を取り戻し仲間達と共にユーゼスを倒したイングラムはその後、平行世界の因果律を乱す元凶でもある霊帝ケイサル・エフェスの存在を突き止めるも、その代償なのか或いはケイサルが手を下したのか、謎の事故を起こしてしまう。アストラナガンは破壊された上に「α外伝」の舞台でもある未来世界へ飛ばされ、イングラム自身もこの時点で肉体を失ってしまう(脳内のCPSがどうなったかについては言及されていない)。
その後も思念のみでアストラナガンの残骸を操作し、クロスゲートが出現した元の時代のアステロイドベルト付近へ転移。そこへ偶然居合わせたバルシェムシリーズの16号体(後のクォヴレー・ゴードン)に憑依し、身体を得ようとする。この時アストラナガンでクォヴレーの乗機ヴァルク・ベンを取り込む形で融合しており、その無茶ぶりが祟ったのかクォヴレーはバルシェムとしての記憶を失い、イングラムの意識もクォヴレーの深層意識へ押し込まれる形となってしまう。
クォヴレーはロンド・ベル隊に保護された後、1人の人間として自我を形成し始め、αナンバーズの一員として成長していく。そこに過去の自分の姿を重ねたイングラムは、クォヴレーがピンチに陥ると一時的に憑依したり、「内なる声」として彼を導いたりすることで危機を幾度も救った。
中盤以降は、己の正体や自分の中にいるイングラムの存在に苦悩するクォヴレーにバルシェムとしての運命に抗うよう促し、彼が自我を確立したことを確認すると、ディス・アストラナガンと共に自らの役目をクォヴレーに託して彼に融合する形で消滅していった。
最終話にてザ・パワーの力で魂(クォヴレー編ではこちらが本体であり、彼と融合したのは「魂の一部」とされる)が解放された際には、クォヴレーやSRXチーム、クスハ達の前に現われ、「α」で彼らに対して行った一連の裏工作や敵対行動について詫びると、自らの本心全てを明かした。また、SRXチームに対しては「俺に代わり、奴を・・・ケイサル・エフェスを討て」と指揮官として最後の命令を下した。
全てが終結した後、クォヴレーはイングラムの意志を継ぐため、ディス・アストラナガンと共に平行世界を守るために旅立っていく。イングラム自身は後継者を得て昇天したかに見えるが、「OG」の世界に再び魂が転移したという解釈もできる。
クォヴレーとはその後、D.C.S.S.という並行世界にてそれぞれ保険医と生徒という立場で再会する事になる。
ちなみに、「第3次α」は肉体こそ失っているものの、「SHO」以外では唯一イングラムが最初から最後まで元の人格を保っている作品であり、厳しくも優しい本来のイングラムを見ることができる。その割に憑依モードでたまに悪役笑いしていることには突っ込んではならない。
音声収録時には古澤氏が休業していたためか、憑依モードの声はクォヴレー役の泰勇気の声をそれっぽく加工したものになっている。
スーパーロボット大戦α さいこどらいばあず
「コミックブロス」に連載されていた、こいでたく氏による漫画。現在コミックスは絶版となっているが、古本屋を根気よく探せば見つかるかもしれない。
「α」のストーリーを主人公・クスハとイングラム先生の師弟愛という視点から再構築したギャグ漫画であり、設定はゲーム版と同じながらもSRXチームとの関係にはあまりスポットを当てていない。
本作においては、クスハの資質に目を付けたイングラムが東城学園の非常勤講師に扮して彼女に接触するため「先生」と呼ばれる。
スパイのくせに目立ちたがり屋でマイペースで本音が読みとりにくい変人だが、その性格がユーゼスの洗脳に起因するものかどうかは判断が難しい。シリアス顔が3コマ以上続いたことのない残念なイケメンとなっている。
作中では敵ボス一同との温泉での入浴シーンも披露していたが実に誰得。むしろ殆どの読者は混浴中のハマーン様やカザリーンや盗撮されたクスハの入浴シーンの方が気になるだろう。仕方ないね。
地味にイングラムがその後も死亡してない唯一のスパロボ作品だったりする。
スーパーロボット大戦OGシリーズ
こちらの世界でも同様に、イングラムはSRXチームの教官という設定で登場する。
GBA版の時点では、「SHO」および「α」シリーズに登場した彼とは同一人物なのか別人なのかはゲーム中では明かされていなかった。
リメイク版の「OGS」ではバルシェムシリーズの1号体アウレフの身体に何者かのネフェシュ(魂)が憑依したものという設定が追加されたほか、一部の台詞が変更されている。これにより冒頭でユーゼスらしき仮面の男の呪縛を受け本来の記憶と自我に制限をかけられていることが判明し、またクォヴレーが深層意識に接触していること、死亡時の台詞、さらにアニメ版「ディバイン・ウォーズ」ではアストラナガンを出現させていることなどから、憑依していたのは「SHO」や「α」シリーズのイングラム本人である可能性が強くなった。
なお、本作ではエアロゲイター本隊が登場せず、ユーゼスの存在も仄めかす程度なので、彼に操られるイングラムが実質的な黒幕という位置付けになっている。
イングラム周りのストーリーや設定はほぼ「α」をなぞっており、やはりエアロゲイターの工作員として行動しているが、「α」におけるユーゼスやラオデキヤの役回りも兼ねているため、目的が地球側の戦力を底上げさせエアロゲイター側に接収するというものに変わっている。
当初はイングラムの自意識がジュデッカの呪縛と拮抗していたらしく、ヴィレッタを枷から解放した上で地球側に味方するよう指示を出していた。しかし枷に抗おうとするほど逆に呪縛も強くなり、やがてはそれらの記憶までもが失われていった。
リュウセイ達を裏切りエアロゲイター側へ戻った後は、R-GUNリヴァーレを駆りリュウセイ達と戦う。そして彼らに倒されることでようやくジュデッカの呪縛から解放されることになり、自らの自我を取り戻した事に満足しながら散っていった。
アニメ版では終盤で仮面の男(またはその疑似人格プログラム)に遠隔で意識を乗っ取られたり、エアロゲイター側の最終兵器セプタギンのコアに使われたりもしている。セプタギン(の素材と推測されるズフィルードクリスタル)の元ネタがDG細胞なので、後者は「SHO」におけるアルティメットガンダムのコアという設定のオマージュと思われる。
さらに最終話(DVD版ではその1話前)でクォヴレーの呼びかけにより目を覚まし、アストラナガンでSRXを救出しセプタギンを自分ごと破壊させるために手を貸した。
様々な並行世界を彷徨う者という点においてギリアム・イェーガーと似た設定を持つが(元々イングラム自体がギリアムのオマージュキャラである)、作中でもその宿命についてイングラム本人の口から語られており、それについてギリアムも彼に同情するという一幕もあった。なおゲーム中でもイングラムはギリアムの正体に最後まで気づかなかった。
味方時には、クスハの特製ドリンク(クスハ汁)を飲んでブラックアウト寸前になったり、ヴィレッタに対抗してラーダのヨガに付き合った結果、体のあちこちを痛めるなどの微笑ましい一面も見られる。
ゲーム中においてはリュウセイ編、キョウスケ編共に30話にて裏切るが、この時イングラムの搭乗するR-GUNは撃墜しないと持ち逃げされてしまう(味方ユニットとして使用できなくなる)。また、リュウセイ編の場合はこの時点でイングラムのレベルが32以上あれば隠し機体ヒュッケバイン008Lの入手フラグが立つので、修理&補給装置を活用して29話クリアまでにレベルを上げておこう。
また、R-GUN(敵)の必殺武器・メタルジェノサイダー発射時の台詞「フフフ・・・」が、しばしばネット上でもネタにされ、ニコニコ動画では彼が登場するたびにコメントとして書き込まれる。(→よく訓練された弾幕)
その後年に発売された「第2次OG」では、イングラムの黒幕であるユーゼスが登場するほか、OG世界におけるイングラムの系譜を受け継ぐキャラクター「イング(イーグレット・イング)」と「アーマラ・バートン」が登場し、陣営こそ違うもののα世界にてイングラムが担っていた役割を分担していると言える。
名台詞
スーパーヒーロー作戦
- 「ようやく俺の存在を認めたか・・・俺は貴様(ユーゼス)の複製でも無ければ、影でもない!」
- 「この身が共に消えようとも、俺は・・・俺は一人の人間として、地球人としてお前を倒す!」
「忘れるな、俺の名前はイングラム・プリスケンだ!」 - 「・・・みんな、ありがとう・・・ また・・・どこかで会えることを祈っている・・・」
「さらばだ・・・ガイアセイバーズ・・・ 俺のかけがえのない仲間達・・・」
スーパーロボット大戦αシリーズ
- 「時を遡り・・・お前は無に帰するのだ・・・!」
- 「・・・ユーゼスが・・・造り出した・・・虚構の世界は抹消され・・・お前達は・・・記憶を失い・・・元の世界へ・・・戻る・・・」
「俺達の行動は・・・意味では・・・ない・・・それぞれの・・・世界に・・・何らかの結果を生み出して・・・いるはずだ・・・」 - 「・・・」「・・・そうか・・・お前(リュウセイ)には・・・あの時の記憶はないのだな」
- 「いいだろう・・・ユーゼス・ゴッツォを倒すのは、この世界でも俺の役目だ」
- 「だが、己の因果の鎖は己で断ち切るしかない。それはこの世界においても同様だ」
- 「…抗え、仕組まれた運命に…。そのための力を…お前に与えてやる…」
- 「頼むぞ、SRXチーム。俺の大切な仲間達よ・・・」 「俺に代わり、奴を・・・ケイサル・エフェスを討て」
スーパーロボット大戦OGシリーズ
- 「医務室だけは駄目だ・・・!」
- 「フフフ・・・ メタルジェノサイダー・・・」「デッド・エンド・シュート!」
- 「例え、一瞬でも・・・・・・俺はイングラム・プリスケンという人格を・・・確立・・・出来たのだ・・・」
「・・・それが・・・何回目なのか・・・何人目の俺なのかは・・・わからないが・・・・・・」
「・・・迎える結末は・・・全て同じ・・・・・・ らしい・・・・・・・・・」
その他
- 「『はい』ではない!! 今日からは『ラジャー』だ」(「さいこどらいばあず」にて。「F」のドラマCDに出てきたカミヤ教官のパロディ)
- 「実はまだ生きている」「死んでないって」「まだ出番あるって!」(アニメ版(DVD)・最終話の予告にて)
関連動画
スーパーヒーロー作戦
αシリーズ
OGシリーズ
専用曲
フフフ・・・その他
関連項目
関連人物
- ギリアム・イェーガー
(イングラムと同様に並行世界を彷徨う宿命を背負った者。そして何より、イングラムの元ネタとなった人物でもある) - クォヴレー・ゴードン
- ヴィレッタ・バディム
- リュウセイ・ダテ
- ユーゼス・ゴッツォ
- ケイサル・エフェス
- クスハ・ミズハ(「・・・悪くは ・・・ないな」 → 「医務室だけは駄目だ・・・!」)
- イーグレット・イング / アーマラ・バートン
(以下、スーパーヒーロー作戦時代の仲間・協力者)
- ハヤタ / モロボシ・ダン / 郷秀樹 / 北斗星児 / 東光太郎 / おゝとりゲン
- 一条寺烈 / 伊賀電 / 沢村大
- 早川健
- 剣流星 / スプリンガー / トップガンダー
- ジロー / イチロー / マリ
- ヒイロ・ユイ / デュオ・マックスウェル / トロワ・バートン / カトル・ラバーバ・ウィナー / 張五飛 / ゼクス・マーキス
- ドモン・カッシュ / レイン・ミカムラ / アレンビー・ビアズリー
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