インタプリタ単語

インタプリタ
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インタプリタとは、プログラム言語ソースコードを逐次実行するソフトウェアである。

概要

コンパイラではソースコード機械語翻訳を行い、実行プログラムを生成するが、インタプリタはソースコードを逐一読みながら、それに対応したインタプリタの持つ機械語サブルーチンを実行する。

そのため、実行途中にエラーが発生した場合、どの場所でどのような事によってエラーが起きるのかを確認しやすい(トレースが行える)利点がある。

反面、ソースコード読み込みながら実行するために、現在CPUに搭載されるパイラインを有効にする先読みが行えないため、最近のCPUになるにつれてコンパイル方式よりも実行速度が顕著に遅くなる欠点がある。

現在では、実行開始時にインタプリタを利用しつつ、同時にその後のソースコードコンパイルして(JITコンパイラ)処理速度を稼ぐ併用方式のプログラミング言語も存在する。
一方でスクリプト言語では、インタプリタを利用することが多い。

インタプリタを利用する主な言語

プログラミング言語

 スクリプト言語

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インタプリタ

1 ななしのよっしん
2010/06/25(金) 02:21:12 ID: 9J/5zgQbtT
バイナリ形式ファイル仕様を考えなくて良いから楽なんだよねえ。
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2 ななしのよっしん
2015/12/05(土) 14:33:32 ID: fdGocC7kR8
コマンドインタフェースで一行入ごとに実行できるのがメインじゃないの
スクリプト中間コードは後付け
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