ほんとは他国の出身なのに、そこで生まれ育ったんじゃないかと思わせるほど、今住んでる国になじんじゃった人たち。
それがインチキ外国人。
アフリカ、アメリカ、アジア、オーストラリア、EUなどの各エリア間で移動し、現地語が流暢なのは前提として、
道案内でやたらと裏道に詳しかったり、伝統行事にも積極的に乗っかったりという人が呼ばれやすい。
住めば都ということわざを体現したような人たちとも言える。
また、インチキと呼ばれるためには、国籍も出身国のままであることも重要であり、ラモスやボビー・オロゴンのように帰化してしまうと、仕方ないねと言われるようになることが増える。
ただし、出入国手続が楽なEU圏内での移動や、ハーフについては議論の余地を残すところである。
インチキ外国人と呼ばれやすい人たち
関連項目
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