「エセックス級の 「The Fighting "I"(ファイティング・アイ)」、イントレピッド参上!指揮官、戦闘任務があれば任せてくれ!勝利と栄光を君に!」
イントレピッド(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、第二次世界大戦時のアメリカ海軍所属エセックス級航空母艦3番艦〈USS Intrepid, CV/CVA/CVS-11〉をモチーフにした登場人物(KAN-SEN)である。
今日の出撃メンバーに私の名前は入っているか?ないなら付け加えてくれ!
KAN-SEN名 | |
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イントレピッド USS Intrepid,CV/CVA/CVS-11 |
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基本情報 | |
所属 | ユニオン |
艦種 | 航空母艦 |
レアリティ | SSR |
CV | ファイルーズあい |
イラスト | 小吃_chill |
艦歴 | |
国籍 | アメリカ |
出身地 | バージニア州 ニューポート・ニューズ市 |
造船所 | ニューポート・ニューズ造船所 |
艦級 | エセックス級航空母艦3番艦 |
進水日 | 1943年4月26日 |
就役 | 1943年-1947年(アメリカ軍) 1952年-1974年(アメリカ軍) |
最期 | 現存(記念艦として保存) |
備考 | |
銀翼の艦載機を駆ける、エセックス級の一隻。 その名の通り恐れずくじけず、颯爽に人生を楽しむ―― 海と空、そして宇宙をもこよなく愛するユニオンガール。
ユニオン所属の航空母艦。レアリティはSSR。デザイン:小吃_chill。CV:ファイルーズあい
2020年3月26日開始のイベント『闇靄払う銀翼』にて先行実装された。獲得方法としては限定建造での実装となっている。ピックアップにより確率は2%になっているが、出る出ないは例によって時の運。決して焦らず資金とキューブの残量と相談の上で狙おう。
指揮官は星々を眺めるのが好き?あはは、天体観測とかガチの趣味じゃなくてもいいよ。興味があったらちょっと話そう?
青紫の髪の毛、碧眼。エセックス級共通デザインの制服を身につけ、ツインテールなのも長女と共通。だが、かなりその表情は凛々しく、颯爽とした性格の少女。よく見ると、胸部装甲の谷間ちかくにはホクロがついている。
航空宇宙博物館として現存している史実もあり、宇宙への想いも強い様子。指揮官には当初から比較的好意的。親密度が上がると向こうからデートに誘ってきたり結構積極的になってくる。最後には向こうから気持ちを伝えてきた指揮官に目を丸くすることになるが。ケッコンすればEXセリフが用意されており、指揮官に全面的信頼と庇護する気持ちを寄せてくる。
そんな彼女だが、自身のイザという時の運の無さは結構気にしている。上記イベントの途中ではドジを踏みそうになって、自ら「誰もお前を愛さない」の改変コピペをつぶやいていた。
寮舎でダンス系モーションの家具に乗せると、ゴリラのようにドスドスと脚を踏み鳴らしながら踊る姿がユニーク。
中の人ネタで「筋トレピッド」なるアダ名も一部指揮官の間で付けられている。
同時実装として、スポーツ着せ替え「恐れなき一投」が販売されている。野球のユニホーム姿で、ピッチャーのモーションを見せている。なぜか背番号が胸に来ているが…。この衣装は、4月8日までの限定販売なので、買い逃し注意にゃ。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/azurlane_staff/status/1243051799541469184
エセックス級は数こそ多いもののみんな特徴がある…え、艦としての性能の特徴以外は?あんまり考えたことがなくて、ちょっと悩ましいな…
スキル1:空駆ける銀翼
自身の航空攻撃準備完了時に、SB2Cヘルダイバーによる特殊攻撃を行うLv.10(威力はスキルレベルによる)。この特殊攻撃が命中した敵戦艦・巡洋戦艦・航空戦艦に装甲破壊効果を与える(同じ種類の効果は最大値のみ適用される)
スキル2:ツイン・ドライ
自身が所属している艦隊の1・3・5回目の戦闘では、自身の航空が5%(MAX15.0%)アップ;2・4・6回目の戦闘では、自身の受けるダメージを4.5%(MAX12.0%)軽減する。
スキル3:恐れなきFighting I
戦闘中、ダメージを受けたことにより自身の耐久値が最大値の20%を下回った場合、下記の効果を一度だけ発動する:①20秒間、自身の受けるダメージを15%(MAX25.0%)軽減する;②30秒間、自身の受ける炎上ダメージが0になる
レアリティSSRの正規空母であり、あのエセックスの妹というだけあって基本的能力は高い。
3つのスキルは複数回戦闘を重ねることを前提として設定されていると思われ、ボス戦一発よりも防衛艦隊を潰して回る周回艦隊により適合した能力だと言える。
相手が誰であろうと挑んでみせる――というのは当然だけど、正直色々あって思いっきり戦えなかったな…
エセックス級航空母艦3番艦。1941年12月1日にニューポート・ニューズ造船所にて起工。1943年4月26日に進水、1943年8月16日に就役した。エセックス級の詳細については、エセックス(アズールレーン)、エセックス級の記事も参照。
艦名の「イントレピッド」とは「勇猛な、大胆不敵な、恐れを知らない」という意味の言葉で、米海軍の艦名としては何代にも渡って付けられてきた由緒あるもの。
就役時には、まさに対日本戦つまり太平洋戦争がアメリカ有利に傾きつつあった状況である。カリブ海での完熟訓練を経て、翌年にはいよいよ太平洋の激戦地に身を投じる。1944年2月トラック島空襲に参加。だが、ここで敵陸攻の魚雷攻撃が命中し、いきなり初陣にして大破の憂き目を見る羽目になった。
真珠湾にて修理を終えたイントレピッドは1944年10月にレイテ沖海戦に参加。数多くの日本艦を航空攻撃で沈める大戦果を仲間の艦と共に上げることになった。特に、戦艦「武蔵」の撃沈のきっかけとなった初期攻撃や、重巡「妙高」を行動不能にした魚雷攻撃はこのイントレピッドの部隊による戦果だと言われている。
しかし、一方で日本軍の「カミカゼ」特攻は激烈であり、イントレピッドは11月までに2度も突入を受けてしまった。特に11月25日には69名が戦死し、大火災が発生するほどの被害を受けたが、2時間以内に消火してみせるという適切なダメコンによって動力系統への影響を回避することができた。
翌1945年、いよいよアメリカ軍の圧倒的優位の戦況の元、硫黄島上陸作戦、沖縄戦の支援に参加。いわゆる「菊水作戦」による沖縄への海上特攻を仕掛けてきた戦艦「大和」を寮艦と共に撃沈している。
しかし日本軍の特攻による必死の反撃は続き、イントレピッドは3月と4月に特攻機の突入によって損傷。これを修理するために本土へ回航された。6月には復帰し、そのまま沖縄で終戦を迎えることになる。
こうした太平洋戦争での戦歴では、たびたび激しい損傷によるドック入りを余儀なくされ、「Dry”I”」と揶揄されることになったり、「Evil”I”」つまり不吉な艦だと陰口を叩かれもした。だが、数多くの戦果を上げた武勲艦でもあり、「Fighting"I"」として讃えられたのもまた事実である。
終戦後は占領活動の支援を行った後帰国。その時点で不要不急の艦としていったん除籍された。
そんなイントレピッドに再び出番が巡ってきたのは1952年。朝鮮戦争に対応するために復籍の上で改装を受け、攻撃空母(CVA-11)と艦番号が改められた。さらに、1956年には蒸気カタパルトによる発艦システム、アングルドデッキとなった飛行甲板と面目を一新することになった。
1960年代に入ると、艦番号は対潜空母(CVS-11)となる。この頃、ソ連との激しい宇宙開発競争のなか、イントレピッドはジェミニ宇宙船計画の回収役を仰せつかったりもしている。1966年にはベトナム戦争に参加。ジェット攻撃機、A-4スカイホークを搭載して事実上の攻撃軽空母として活躍した。
1974年に退役し、このまま除籍、スクラップとして解体され姿を消す…かと思われたが、その輝かしい艦歴を留めるべく保存が決まり、ニューヨークのハドソン川に「イントレピッド海上航空宇宙博物館」として係留されて現在に至る。
第2次世界大戦時の戦功で5個、ベトナム戦争における戦功から5個の従軍星章が授与された。
なお、現在のイントレピッドの飛行甲板にはスペース・シャトル・オービターの試験機「エンタープライズ」が展示されている。かつて激戦をともにした「グレイゴースト」と名前を同じくする機体を展示することになるというのも奇妙な縁だと言えるだろう。
関連動画投稿完了、再生も完了~へへ、さすが指揮官、ニコニコは動画あってこそってよく分かってる!
関連静画って難しいの?どうしてもこなせないなら試しに私にも任せてみる?
しまった、思ったより関連項目が多い……
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