インドオオカミ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子に変化した擬人化キャラクター)である。
概要
インドなどに生息するイヌ科の動物・インドオオカミのフレンズ。タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)の数ある亜種の1つ。
愛称は「インカ」。大人しく控えめな性格。踊りをこよなく愛する生粋のダンサーで、感情や起こった出来事をダンス関連の用語で表現する。ピンチな状況も踊りで解決出来るらしい。彼女が踊るダンスは「受け継がれた踊り」らしく、伝統と実績を備えたダンスのようだ。
踊るのが大好きだが、一人で踊るのよりも複数の仲間と一緒に踊る事を求めている。多くの仲間と心を一つにして踊るのが夢。
タイリクオオカミを慕いお助けする非公認親衛隊・タイリクシスターズのメンバー。今日も親衛隊を盛り立てるべく踊りまくる。
外見
髪型はポニーテール、瞳の色はオレンジ色でややジト目。八重歯属性。
暑いインドに生息する動物のフレンズだからか・アクティブに踊るダンサーだからか、服装は軽装で露出が多い。紫色の飾りが付いたビキニとミニスカートを着て、ニーソックスを履いている。手・足首にはリング状の飾りを付けてインドっぽさをアピール。お尻からは尻尾が生えている。
髪・ニーソックス・尻尾の色やその紋様は元動物の体色を元にしている。
ぱびりおん登場にあたってリデザインがされ、手足首のリング飾りは手足とも3つに増量されている。
アームカバーの装着やミニスカートから腰布になった事で露出が少しだけ控えめになった。
全体的な毛色が茶色から白茶色になっており、ポニーテールも白髪になっている。
紫の紐飾りもワンポイント的にアームカバーとニーソックスの口を止めるのに着けている。
ゲームでの扱い
クール属性のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはM。他のタイリクシスターズの面々と同じく、イヌ科動物のフレンズ用グループ「オオカミ連盟」に所属している。所持スキル「幸福と癒しの舞」は発動から20秒間だけ仲間の体力を2秒毎回復させる。回復量は攻撃力の10%分。
爪での切り裂き攻撃で戦う。スキルを発動すると軽快にダンスを踊り仲間を癒す。
ぱびりおんでの扱い
「踊りが好きなのですが、ひとりより仲間と踊る方が楽しいですね。呼吸を合わせるところが好きなのです。インドゾウやインドサイと踊ったりしていますよ。最近はヨーガにはまってて。すっきりするのですよ。ココロもカラダも。あ、ブラックバックもどうです?いっしょにやりません?」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
2020年9月30日から観察可能になった。 けもトークアイコンの背景色は青。
一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
タイリクオオカミへの憧れを持っているようで、普段とは若干違う様子を見せている。
フレンズたちは「前脚」「後ろ脚」など、動物だった頃の部位に基づく発言をすることがあるが、
「前脚」という発言がけもトーク内で確認されるフレンズのひとりである。
NEXON版の踊り好きな性格は引き継がれており「踊るのは生きてるという感じがして楽しい」ようだ。
ブラックバックに「我が使徒になれ!」と言われた際に「踊りに闇の力を感じる」と言われたが…?[1]
なおフレンズあーかいぶではインドサイとも一緒に踊っているとコメントをしているが、
インドサイはぱびりおんには実装されず、名前だけの登場となった。
ニホンオオカミ発案のパックへの加入を打診されて了承している。
ドールの「ご近所さん」らしいのだが、これがどれぐらいの意味を持つかは不明である。
一方で最近はヨーガにもハマっているらしく、他のフレンズにも伝授するけもトークがあり、
その中でセグロジャッカルとヨーガの話題になった際に、他の子にも教えてあげようよという話で、
チーターとドールの名前を上げているため、比較的に親しいのかもしれない。
関連項目
脚注
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