概要
ウィンダは遊戯王WAD内にて何度か料理を披露している。
本人の意識にかかわらず、料理が「かっぱ巻き」に勝手に変換されることが最大の特徴で、どんな材料をどんな調理器具でどんな風に料理しようと、かっぱ巻きが上手に作られる。
これは言わずと知れた高性能ロボットであるサポ太をして「オイラにも再現できない」と言わしめた、ウィンダ独自の謎技術である。その他の人物も、
など、その能力に対して正しい評価を下している。
本人がかっぱ巻き好きかどうかは知らないが何故か常備しているようで、どこからともなく取り出した事もある。その場で作ったのかもしれない。
最近はかっぱ巻きの他にもかんぴょう巻きを作れるようになったりと、能力は着実に進歩しているようだ。
また、料理を食べた人が食あたりなどで倒れるという二次元特有のお約束が起きないところを見るに、味に問題はないようである。
…これで終了するとシャドール化しかねないので、ここから少しまじめに紹介を行う。
本当の概要
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この記事には、ある架空デュエル作品およびコラボ作の独自設定が書かれています。 そういったものが苦手な方はブラウザバックを推奨。 またネタバレが含まれるので、最新話視聴後の閲覧をおすすめします。 |
リチュアと敵対関係にあった種族”ガスタ”の族長の娘で、ターミナル学園の人気者。11月28日生まれ。
良くも悪くも騒がしいC組の中心人物で、バトルターミナルの参加チーム「チームWAD」のメンバー。
性格は基本的に明るくおしゃべりで勇敢。それでいて訳ありの関係にあるエリアルや、RUMの副作用を隠そうとしていたダルク、順位が変化せず苛立っているバテルなど、悩みを抱え込んでる友達に対する気配りを忘れない思いやりも持っている。
言動は少々ガサツでバカっぽいが、快活で誰とでも分け隔てなく接するため、学園内での交友関係が広く、盗撮者やファンもいるほどの人気者。
エリアルと同じくダルクに恋しており、ダルクについて語る時は口調が少しロマンチスト気味になる。
そして色々とアピールしたり、エリアルと一緒にお仕置きしたり、エリアルのラブラブ2人きり通い妻に水を差しに行ったりして、ダルクの気を引こうと色々とやっている。
…が、実はこの子、恋愛感情を「向けられる」事に関してはダルク顔負けのド鈍感である。
派手にフラグクラッシュしないので目立たないが、第9話で告白紛いの事をしたのをガルドに指摘されるまで気が付かなかったり、学園のアイドルとしてダルク以外から恋愛感情込みの視線を送られても一切気づく気配がなかったり、ダルクが少しウィンダを意識する言動をしても気づかなかったりしている。
成績はあまり宜しくなく、得意科目は体育オンリー。
ダルクやエリアルを始めとする成績優秀な親友のサポートを借りて、どうにか追試を免れている。
…まあ、常に成績がブービーな城之内、遊戯、十代などの面々に比べればまだ良好なほうなのだが。
勉強以外にも幽霊・掃除など苦手としているものは多く、特に料理に関しては上述の通り面白愉快なことになっている。もはや苦手どころか呪いレベル。
相棒として「ガスタ・ガルド」を連れている。
ガルドは任意で巨大化することができ、数人の人間を乗せて飛ぶ、Dホイールと並走してフライングライディングデュエルを行うなどその能力は高い。
ウィンダ達ガスタの人々とは会話可能で、口は悪いが何だかんだでウィンダとの信頼関係は強い。
第10話にて「選ばれし者」に覚醒。
最初はその力をあまり理解していなかったようだが理解を深めていったようで、リアリスト忍者の攻撃を魔力で防ぐなどリアルファイトも強くなっている。
本人の運動神経やガルドと息を合わせた空中戦など、デュエル外の戦闘能力は3人の中でもトップであると言える。
(流石に深淵などには通用しないようだが…)
ウィンダのデュエルについて
使用デッキは【スターガスト】という名の【ガスタ】デッキである。
ガスタに伝わる護神である「スターダスト・ドラゴン」を切り札としており、その他にも「ジャンク・ウォリアー」など、ある人物とカードに共通点が見られる。
その人物とは師弟のような関係で、ウィンダのデュエルスタイルに大きな影響を与えている。
【スターガスト】は本人曰く「攻めるガスタ」であり、基本受動的なガスタらしからぬアグレッシブな戦い方を見せる。
「ガスタ・グリフ」や「クイック・シンクロン」等、ガスタと相性のいい展開札をガンガン使用し、攻撃的なモンスターを次々並べていく。
性格もあって、守るより攻めることに特化した戦術をとることが多いが、序盤はそれ故に調子に乗って展開しすぎ相手の反撃を許すなど、序盤ではプレイングに荒も見られた。
後にダルク達のデュエルや師匠のアドバイス等を通して成長していき、敢えて隙を作り相手の手札を消耗させ、隙をついて一気に攻め込むなど、その攻撃力を正しく生せるようになっている。
その一方、ガスタ本来のリクルーターの性質を活かした戦い、言い換えると「仲間を犠牲とすることを前提とした戦い」は極力行わない。
特に自爆特攻を嫌っており、父親であるウィンダールがガスタではお馴染みの「ダイガスタ・スフィアード」の効果を利用した反射リクルートコンボを行った時は激しく叫弾していた。
エースである「スターダスト・ドラゴン」及びその進化形への想いは相当な物があり、効率よりスターダストを守ることを優先するプレイングをとる事が多い。
このように、デュエル内でもウィンダの「守る」事に対するこだわりが感じられる。
ただし、必要なら勝利のため自爆特攻を行う覚悟を決めるなど、戦いに対する覚悟も相当な物。
「受け継がれる力」など、自分のモンスター同士の力を集めるカードも少数見られる。
親友のエリアルがシャドウ爺こと「シャドウ・リチュア」を何度も酷使させているのに対し、ウィンダは「ガスタの賢者・ウィンダール」を手札コストに充てるなど、雑に扱っている。
まぁアドバンス召喚やペンデュラム召喚に特別秀でているカテゴリーではないから、仕方ないかもしれないが…。
本編及びコラボでもこのことがしばしば話題に持ち出され、過労死同盟メンバー入りしたシャドウ爺と比較されることも少なくない。
親馬鹿な保護者に手を焼いている二人でありながら、扱いは大分違うが、デッキから抜かれないだけましと思おう。
また、サポ太・教頭・ヴェーラーなど、友人やその縁のカードを使用することが多いのも特徴である。
モうひとりのウィンダ---ミドラーシュ---
"アタシ"はね・・・・・・"アンタ"なのヨ・・・・・・。
第一章終了して間もない頃に突如ウィンダとガルドを強襲した、ウィンダを模した人形のような姿をしている謎の存在。もうひとりのウィンダと名乗るが、その言動は今作のウィンダとは似ても似つかない陰鬱で過激なものとなっている。「滅んだ世界」・「深淵であって深淵でなかっタ」などと意味深な台詞を口にした後、ウィンダを殺害し成り代わるべく闇のゲームを仕掛けた。
使用デッキは【シャドール】。投稿当時(2014年6月)の環境トップカテゴリーであったシャドールのギミックに、ウィンダの仲間たちが使用した光・闇属性モンスターを盛り込んだ構築となっている。
一方で、シンクロ召喚も一応こなせる構築でありながら「スターダスト」シリーズを使用せずに戦い、ウィンダがスターダストを繰り出した時に放心しかけたところを見るに、ガスタだけでなく自身の愛用シンクロモンスターすら繰り出せないようである。
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関連項目
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