ウォルフガング・ミッターマイヤー単語

18件
ウォルフガングミッターマイヤー
7.2千文字の記事
  • 5
  • 0pt
掲示板へ

ウォルフガング・ミッターマイヤー(Wolfgang Mittermeier / Wolfgang Mittermeyer)とは、「銀河英雄伝説」の登場人物。

オスカー・フォン・ロイエンタールと並び、物語の中で銀河帝国側の重要人物として描かれている。

CV森功至石黒監督版)、小野大輔Die Neue These)、関根有咲(幼少期/Die Neue These)。

概要

銀河帝国軍人、ラインハルト・フォン・ローエングラム麾下の艦隊官。灰色の瞳と蜂蜜色のややのあるおさまりの悪い頭髪、小柄の頭身が特徴的。妻にエヴァンゼリンを持ち、“帝国軍の双璧”と並び称されるオスカー・フォン・ロイエンタールとは二の友人。座乗艦は「人狼(ベイオウルフ)」。

揮ぶりは速かつ合理的で、その高速の艦隊機動から「疾風ウォルフ(ウォルフ・デア・シュトルム)」の異名をとる。人物は清廉にして明正大と評され、ラインハルト麾下の帝国軍においてもっとも信頼すべき将帥のひとり

能力・人物

神速果敢にして快速機動の名手。その用兵ぶりは余人にはたやすく模倣しえない神技の域にあり、ロイエンタールは「神速にして、しかも理にかなう」と評価する。同盟軍の帝国領侵攻作戦の際、ミッターマイヤー艦隊はその機動の高さ故に、追撃していたアル・サレム中将率いる同盟軍第9艦隊の後尾を追い越してしまい、以来彼は「疾風ウォルフ」の異名を持つようになった。兵戦の腕も、同盟軍のワルター・フォン・シェーンコップと互に戦ったロイエンタールに並ぶ量を有している。

異例の速度で出世したものの、貴族に叙せられる意思がなく、元帥に昇進した後も一般的なで暮らすなど、名誉欲や出世欲とは縁で贅沢に身を委ねることもなかった。正さゆえ軍規には厳しく、クロプシュトック事件の際には門閥貴族ブラウンシュヴァイクの縁者コルプト大尉殺し、恨により謀殺されそうになったことがある。後年のフェザーン侵攻の際にも、占領地の民間人を暴行した兵を極刑に処している。「皇帝は戦いではなく流血をお好みあるか」と口走った指揮官をその場で手打したこともあるが、これは見逃せば皇帝の権威が傷つき、しかも発言者当人の不敬罪での処断もありえたことから、後々に累を及ぼすことなくその場でことを収めるための、部下の未来を慮った果断な処置であった。

明正大さと人格的資質には疑いの余地がないが、温厚篤実のに収まる人となりでもなく、嫌う相手や軽蔑すべき敵に対してはとことん辛辣苛で、いっそ堂々と嫌悪感を表明する。パウル・フォン・オーベルシュタインを評する際はしばしば「余人にはとうていまねのできない口調で」“あの・・オーベルシュタイン”と痛な嫌悪をにじませ、「貴族のばか息子ども」などには嘲笑を隠さなかった。

家族

父親民の造園技師であり、帝国のような身分の硬直した世の中では手に職をつけることだ、と技術者職人を選ぶよう幼い息子を諭した。その通り、ミッターマイヤーは戦争という分野における最高峰の技術者となったわけである。妻エヴァンゼリンの遠縁で、父親が戦死したためにミッターマイヤーの士官学校在学中にミッターマイヤーに引き取られたことで知り合った。

エヴァンゼリンとの間には物語中では子がく、ロイエンタールの死後には、彼の遺言もあり、彼の遺児をフェリックス・ミッターマイヤーと名づけて引き取った。この際、ロイエンタールの従卒として末期を看取ったハインリッヒ・ランベルツの保護者にもなっている。 

帝国軍の双璧

一歳上のオスカー・フォン・ロイエンタールとは、尉官時代に決闘騒ぎで降格されたロイエンタールと同僚となり、イゼルローン要塞の士官用場(通称“ヒンターフェザーン”)で起きた殺人事件を経験して以来の二の友人である(事件の詳細は明らかにされていない)。

ロイエンタールはミッターマイヤーを「気持ちのよい男」と評し、クロプシュトック事件で危地に陥った際には自ら奔走してラインハルトにミッターマイヤーの救援をめた。このことがラインハルトとの縁の始まりであり、以後ラインハルト麾下で一頭地を抜く地位を築き上げ、「帝国軍の双璧」として知られるようになった。

しかし「双璧の争覇戦」こと第二次ランテマリオ会戦では、そのロイエンタール火を交えることとなる。ミッターマイヤーは戦闘を回避しようとロイエンタールに働きかけるものの決裂。「ロイエンタールの大ばか野郎!」と昂する。それでも用兵としてのが鈍ることはく、ロイエンタール軍に信頼できる艦隊指揮官がいないことなど弱点を看破していた。

実際の戦闘ではバイエルライン分艦隊が大打撃を負うが、ビッテンフェルトワーレンと合流して優位に立ち、最終的には撤退に追い込む。グリルパルツァー艦隊の裏切りでロイエンタール軍が敗走し、ついにハイネセンポリスの執務室で友の死を眼で確認した時、自身の軍用ケープを遺体の肩にかけて弔った。このときばかりは、「疾風ウォルフ」も友の死に間に合わなかったのである。

反乱鎮圧後帰途につくベイオウルフの隅で、ミッターマイヤーは肩を震わせ嗚咽を漏らしていた。部下バイエルラインの胸中の言葉がこの出来事の重大さをよく表わしている。

「あれを見たか。おれは一生、このを忘れられないだろう。疾風ウォルフが泣いているぜ……」

後世、第二次ランテマリオ会戦勝利者と呼ばれたが、本人は「にはワーレンビッテンフェルトがいた、ロイエンタールにはいなかった」として勝利者としての評価を否定していた。

年表

帝国
年齢
階級 出来事
459年
(0歳)
8月30日民階級の造園技師ののもとに生まれる。
475年
16歳
士官学校入学
・兵役不可避のため、士官として従軍したいという志望動機。
476年
17歳
エヴァンゼリン(当時12歳)がミッターマイヤーに引き取られる。
・初めてエヴァンゼリンと出会う。
479年
(19歳)
少尉 士官学校卒業後、少尉任官。
480年
(21歳)
中尉 中尉昇進、イゼルローン要塞に赴任。
・“後フェザーン”における事件でロイエンタール友になる。
大尉 イゼルローン要塞から離れる。
483年
(24歳)
エヴァンゼリン結婚
・このときのプロポーズは7年がかりで、後の異名である「疾風ウォルフ」とは
 かけ離れたものであった。しかも父親にその現場をはっきり見られている。
484年
(25歳
中佐 惑星プチランカ戦闘
ロイエンタールと共に敵中に孤立したものの、奇跡的に生還する。
485年
(26歳)
准将 第六次イゼルローン要塞攻防戦。
砲艦およびミサイル160隻を揮。ウィレム・ホーランドの分艦隊を阻止
486年
(27歳)
少将 クロプシュトック事件
・事件中、略奪のため民間人を殺した貴族を軍規に基づき射殺。
・その貴族ブラウンシュヴァイクの縁者であったために謀殺されそうになる。
ラインハルト麾下に付くことになるきっかけ。
惑星レグニツァ上戦、第四次ティアマト会戦。
ラインハルト麾下の分艦隊官として参加。
487年
(28歳)
中将 アムリッツァ会戦
・同盟軍第9艦隊と交戦し「疾風ウォルフ」の異名をとる。
488歳
(29歳)
大将 リップシュタット戦役。討伐軍先鋒を務める。
アルテナ会戦ての士官学校の教官であったシュターデンを撃破。
レンテンベルク要塞攻防戦オフレッサーを捕縛し、当要塞を占拠。
ガイエスブルク要塞の戦いに参加。
489年
(30歳)
上級大将 第八次イゼルローン要塞攻防戦に援軍として派遣
・敗走する味方を収容し、同盟軍の追撃部隊を撃破。
“神々の黄昏”作戦に参加。
フェザーン方面軍の第一としてフェザーン侵攻を担当。
490年
(31歳)
上級大将 “神々の黄昏”作戦
・ポレヴィ域制圧。
ランテマリオ星域会戦に参加。“双頭の”の胴体部を担当。
・エリューセラ域制圧。
ハイネセン制圧。同盟政府に停戦命を出させることに成功。
帝国1年
(31歳)
元帥 宇宙艦隊長官に就任。
帝国2年
(32歳)
元帥 “大征”に参加。
・マル・アデッタ域会戦を前線揮。
・「回廊の戦い」に参加。座乗艦に被弾し、戦死の誤報がブリュンヒルトに届く。
ロイエンタール元帥叛逆事件への討伐を総揮。
第二次ランテマリオ会戦揮。ロイエンタール火を交える。
ロイエンタールの遺児フェリックスを養子に迎える。
帝国3年
(33歳)
元帥 シヴァ星域の会戦に参加。
皇帝ラインハルト崩御。
・崩御後、帝国首席元帥に叙される。

座乗艦ベイオウルフ(人狼/Beiowolf)

多くの戦いに参加し、同盟軍将兵がその姿を確認した際に狽するほどの存在である。その戦歴の中で、アムリッツァ星域会戦にて左舷を、「回廊の戦い」にて右舷を損傷している。

石黒監督OVA設定ではトリスタンの姉妹艦で、彼のシンボルカラーであるラインが入っている。艦尾にある垂直尾翼状のフィンが特徴的。推進が強化されており、ミッターマイヤーの乗艦らしく機動性に優れている。その分、艦首門数は少なめ。

戦闘の履歴

 アムリッツァ前哨戦-アムリッツァ会戦

帝国487年10月10日帝国領侵攻作戦中の同盟軍第9艦隊(官:アル・サレム中将)を急襲した。その際にアル・サレム中将に重傷を負わせ、艦隊を敗走させた。 

同年10月14日、同盟軍はアムリッツ恒星系にて集結・再編し、ラインハルト率いる帝国軍の艦隊は10万隻余りを投入した。このアムリッツァ会戦において、ミッターマイヤー艦隊は、アムリッツ恒星系の地形効果を利用した第13艦隊(官:ヤン・ウェンリー中将)によって奇襲を受け、ベイオウルフも左舷を損傷するなど多少の損を受けた。

リップシュタット戦役

アルテナ会戦帝国488年4月19日~)で、シュターデン艦隊16,000隻に対して14,500隻を率いて迎え撃った。ミッターマイヤーが600万個の核融合を敷いて相手の心理的動揺を誘う。3日間機原を挟んで対峙したのち、れを切らした門閥貴族たちの圧を前にシュターデンが艦隊を本隊と別働隊の2手に分けて挟み撃ちにしようと動いたが、その動きを読んだミッターマイヤーが先に動いて別働隊8000隻を攻撃。さらに機原を回してシュターデン本隊を背後から急襲した。ヒルデスハイム伯爵率いた別働隊は機に誘い込まれ、ヒルデスハイムは戦死し、全体でシュターデン艦隊は全軍の70を失った。

士官学校では、ミッターマイヤーはシュターデンに戦術論を学んでいた。戦術論の教官としては、ミッターマイヤーは「シュターデン教官は知識は豊富でしたが、事実理論が対立する時は理論を優先する傾向がありました。学生は、『理屈倒れのシュターデン』と呼んでいたものです。」と評価している。

レンテンベルク要塞攻防戦では、ロイエンタールと共に攻略部隊揮を執った。レンテンベルク要塞の第6通路はオフレッサー上級大将揮しており、その兵戦の実の高さに対しては侮蔑を込めつつも評価している。ロイエンタールに「もし一対一でオフレッサーに出会ったら卿ならどうする」と尋ねられた際には、「すっとんで逃げるね」と肩を竦めた。第9回の突入で、ロイエンタールとミッターマイヤーが囮となってオフレッサーを捕獲した。

ガイエスブルク要塞の戦いでは、“疾風ウォルフ”の名を利用して戦意過多の青年貴族を挑発、総司令官の命無視して出撃してきた青年貴族の前で敗走を装うことで調子づかせ、貴族連合軍の作戦統制を崩壊させた。8月15日の全面衝突では偽装退却によって敵を誘引し、巧妙な反撃と後退の繰り返しによって自軍の縦深に引き込み、貴族連合軍をほとんど壊滅に追い込むことに成功した。

要塞対要塞戦

帝国489年の第八次イゼルローン要塞攻防戦要塞対要塞戦)では、ロイエンタールともども援軍として派遣される。しかし途上で敗走中のミュラー艦隊に遭遇。ヤン・ウェンリーの制止を無視して追撃してきた同盟軍グエン・バン・ヒューサンドル・アラルコン両分艦隊を撃によって全滅させる(この時、ヤンの部下であるはずの敵のあまりの脆さに苦言を呈している)。

さらに後を追ってきたヤン艦隊本隊とは交戦を避け、ミュラー艦隊を収容して撤退。ロイエンタールともども、明確な的を持ち、達成したら執着せず退く名将の遣り様として、ヤンに称賛された。

“神々の黄昏”作戦

“神々の黄昏”作戦帝国489年末~翌490年)においてはフェザーン方面軍の第一を任され、フェザーン侵攻揮。自治領アドリアン・ルビンスキー、同盟弁務官ヘンスローなどを取り逃がしたものの、あざやかな手並みでフェザーンを制圧し、日常レベル経済統制を避けながら便乗値上げを禁じて中の混乱を抑制するなど占領行政にも手腕を発揮した。

引き続き同盟領にも第一として侵入、ランテマリオ星域会戦では“双頭の”の胴体部をになう。緒戦では帝国軍の分断を図る同盟軍戦闘部隊の狂躁的な突撃にあきれながらも受け流してみせたが、帝国軍の優勢が明らかになった戦闘中盤にはむしろ老将アレクサンドル・ビュコック元帥による底した遅滞防御を前に手こずることとなった。

バーミリオン星域会戦にあたっては、あえて分散する帝国軍の一隊としてエリューセラ域を制圧。しかしヒルデガルド・フォン・マリーンドルフの嘆願を聞き入れてロイエンタールとともにバーラト攻略に向かい、同盟首都ハイネセンを攻撃して同盟に停戦を強要、ラインハルトの命を救うことに成功する。

大親征

帝国1年~翌2年のでは、宇宙艦隊長官として戦術レベルの総揮をとった。

帝国2年初頭のマル・アデッタ域会戦では、恒星を利用して戦をすり抜け本営へと迫るビュコック軍を前に、自ら艦隊を直接揮して阻止戦闘終盤には皇帝ラインハルトの意をうけ、ビュコックへの降勧告を行っている。

つづく回廊の戦いの本戦では、はじめ総旗艦ブリュンヒルト>に搭乗して帝国軍を揮。速かつダイナミックな側面攻撃を企図したが、狭いイゼルローン回廊では兵移動の自由がきかず、逆に艦隊が混乱してしまう。顕職にいるうちに戦闘揮の感覚がにぶった、と自嘲したミッターマイヤーは<人狼>に移乗し、最前線から作戦を再構築。機動重視と火力重視の二種類の戦闘集団を1000隻単位で動かして戦線の綻びを繕い、有機的な補給・医療ルートを作るなど、味方不利の戦況で艦隊秩序の維持に全を尽くしてヤンからも称賛されたが、本人は回廊の狭さゆえに後方兵を遊兵としてしまった点を恥じている。

中盤の混戦下では<人狼>が損傷し、「ミッターマイヤー元帥戦死」の誤報が大本営を戦慄させて皇帝ラインハルトに最終的な全面波状攻撃の実施を決意させた。最終的に皇帝の不予により回廊からの離脱が決まると、ミッターマイヤーが帝国軍全軍を統率して整然と後退した。

シヴァ星域の会戦

シヴァ星域の会戦では前衛の揮を担当。戦闘中皇帝ラインハルト倒すると、情報漏洩を避けるため通信を封鎖したなかでも<ブリュンヒルト>の大本営幕僚総監エルネスト・メックリンガー上級大将言の、それもきわめて完成された連係をたもって戦闘を続け、戦闘後半には<ブリュンヒルト>に移動して善後策を協議した。

撤退の様子を見せたイゼルローン軍に対しては黒色騎兵艦隊に追撃を命じたが、この時は衝撃的事態のため陽動の可性を見落とし、<ブリュンヒルト>への敵強襲揚陸艦の突入を許す結果となった。つづく艦内での兵戦では皇帝近侍し迎撃に関与しなかったが、ユリアン・ミンツ皇帝ラインハルトの前に到達して和を申し出たことを受け、全軍に自身の名で戦闘終了を命じている。

人間関係

家族 

部下

ニッセンとのコラボ

2014年銀英伝ファンであるニッセンの中の人のつぶやきがきっかけでexit銀英伝とニッセンのコラボが20分で決定。コラボ商品の一つとして、シャープロボット掃除機COCOROBOexit」に新録ボイスが入ったものが作られた。非売品で、キャンペーン期間中の購入者から抽選で10名に送られるとのこと

何で売ってくれないんですか! シャープがミッターマイヤーの声でしゃべるロボット掃除機「COCOROBO」疾風ウォルフモデル(非売品)を作るexit

なのでラインハルトロイエンタールミュラー画伯、ビッテン(黒色)、ワーレンなどの各モデルを作り、艦隊を編成して協調制御で掃除するようなのが欲しい。当然、ヤンやアッテンボローのボイスが入ったルンバと会敵すれば部屋で艦隊決戦となり、これに元帥ねこ)がじゃれついて吸われそうになるわけである。

関連動画

ニコニコ動画では、宇宙艦隊長官で多忙の中、精的になった年下の女性に絡まれたり、同盟軍第2艦隊官に良く似た社長スカウトされ、アイドルプロデュースを行う姿が確認されている。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 5
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

琴葉茜 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: はごろも
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ウォルフガング・ミッターマイヤー

186 182
2022/06/22(水) 20:28:04 ID: sQVJK6qMHB
キルヒアイスは存命時には№2っていわれてた。
それをオーベルシュタインラインハルトに特別扱いはよくないといった。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
187 ななしのよっしん
2022/11/23(水) 11:35:43 ID: Kd98mCsL8i
オーベルシュタインの「No.2」はラインハルトと同格の権限でのフリーハンドという意味だから、劇中だとキルヒアイスロイエンタールしか居ない。
ミッターマイヤーは軍政面(人事権)のみで戦略(執政)はノータッチなので条件には合致してない。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
188 名無し
2022/11/26(土) 20:39:28 ID: M6Zaf31TmA
策謀三章の感想

「あれ、背低くない?」と思ったらミュラー身長が高いのか……
👍
高評価
0
👎
低評価
0
189 ななしのよっしん
2022/12/22(木) 19:23:13 ID: 5Gej7Jpp2h
作中でもミッターマイヤー身長ぶっちゃけ高くないってわざわざ言及されるくらいには、マジ身長だけは大したことがない
👍
高評価
0
👎
低評価
0
190 ななしのよっしん
2022/12/22(木) 20:17:04 ID: Wtrb18UoGv
原作ミッターマイヤーはくどい位小柄繰り返してるし
ユリアンから見てもこのやや小柄な軍人は誰だろうって思われるぐらいだから
👍
高評価
0
👎
低評価
0
191 ななしのよっしん
2023/02/10(金) 15:28:59 ID: eXjCu/ucnv
ふと思ったけど、身長とか身体とか洞察とか考慮する、競馬騎手に凄く向いてそうな人だったと思う。
まあ銀英伝世界術や乗趣味は残っていても、競馬が残ってるか怪しいところだけど。
👍
高評価
2
👎
低評価
0
192 ななしのよっしん
2023/03/01(水) 09:23:37 ID: v5BPFQjKXm
決闘者での試合場になったのってリッテンハイが持ってる競馬場じゃなかったっけか
いや、原作じゃなくってアニオリの話だけども

ルトシュミットの記事とかできたら面そう
👍
高評価
0
👎
低評価
0
193 ななしのよっしん
2023/09/15(金) 16:48:19 ID: mIuinDm+Oo
👍
高評価
0
👎
低評価
0
194 ななしのよっしん
2024/01/21(日) 19:50:49 ID: ujnqPCLCsQ
ミッターマイヤーは一言で言うと「義」の人(信義であり、正義であり)
必ずしも友好関係になかったオーベルシュタインも含めてほぼ全ての作中人物からその評価を受けてたのは凄い
ロイエンタール二の友となり最後に袂とを分かったのは、何が共感しあって何が相いれなかったんだろうね
何となくわかる気がするんだけど言葉にするのが難しい
👍
高評価
0
👎
低評価
0
195 ななしのよっしん
2024/01/22(月) 21:18:55 ID: 3KpyYGdxfc
ミッターマイヤー本質は「」の人ってことはないだろうか。
そして、ローエンラム体制は「」の方向性としての「義」を創造し実践していくのが自分たち幹部の責任だって考えたんじゃないかな。
その意味では、彼の「義」は、荀子の性悪説的な意味での「善なるは偽」かもしれない。

オーベルシュタインから評価されていた件については、むしろオーベルシュタインの方の気質や価値観を考える手掛かりと考えた方が良さそうかな。
👍
高評価
0
👎
低評価
0

スマホで作られた新規記事

こちらの記事に加筆・修正してみませんか?

画面遷移確認のための記事 健康優良児 あらそう