ウッソ・エヴィンとは、アニメ「機動戦士Vガンダム」の主人公である。
担当声優はこの役がデビュー作でもある阪口大助。
概要
ポイント・カサレリアに住む13歳の少年。父はハンゲルグ・エヴィン、母はミューラ・ミゲル。幼い頃に父親からサバイバル術、モビルスーツの操縦などを仕込まれている。物語が始まった当初、両親は行方知れずで、ウッソは一人で暮らしていた。お隣さんは同じく一人暮らしの少女シャクティ・カリン。
偶然ベスパのMSシャッコーを乗っ取り、それが縁で反ザンスカール帝国組織、リガ・ミリティアのパイロットとなる。いきなり空中でのヴィクトリーガンダムの合体を成功させるなど当初から高いパイロット能力、戦闘センスを見せ、その後もリガ・ミリティアのエースとして活躍する。
劇中とても多くの女性から好まれているが、味方の女性の大半は死に、敵方の女性は狂気を持った敵として現れウッソに襲い掛かる。
主な台詞
- おかしいんだよ!宇宙にいる奴が地球に来て!
- こんにちは、カテジナ・ルースさん。今日は、凄いことをやってしまいました。事情を書くのはとても難しいのですが、今日僕は本物のMSを操縦してしまったのです。この事で、気になることを思い付きました。サイド2に出来たザンスカール帝国の軍隊が地球に攻めてくるという噂を、信じたくなったのです。それが心配で、メールを送ります。
- 僕を人殺しにさせないでよ、頼むから!
- 大勢の人の前であんな風にショーのように人を殺すなんて、そんなことをさせるザンスカール帝国はいけないよ!
- 誰のガンイージだったんだ?誰の…なのに、僕は援護出来なかった!!機械同士の戦争に、生身の姿なんて見せるから、いけないんだよ…!!
- ジュンコさん、僕、ケイトさんを殺してしまって…僕がケイトさんに敵を任せたばっかりに、ケイトさんは1人で死んじゃって…それで…怒らないでください…ジュンコさん…ごめんなさい…僕だって…一生懸命…
- 命が砕ける音みたいだった…だめだ、僕は怯えてる…
- なんとぉー!
- 聞こえた。最後に、ゴッドワルドさんが、褒めてくれた。
- カテジナさんおかしいよ、おかしいですよ!目を覚ましてください!
- 嫌ですよ。マーベットさんがオリファーさんと結婚するなんて。
- あんなマシンで、本気なんだ!
- ウーイッグのカテジナさんの言うことじゃないですよ!シャクティのお母さんの、マリアの言うことじゃないですよ!そんなこと!ウーイッグのカテジナさんでしょ!?あなたは家の2
階で物思いにふけたり、 盗み撮りする僕をバカにしてくれていればよかったんですよ!! それがぁ…!! - そっちに行くだけじゃダメなんだ!止まってくれなきゃ!止めないで!追いかけないといけないんだ!あの船には…!!
- おかしいですよ、カテジナさん!
- 母さんです…
- 綺麗なお姉さんに可愛がられたの。
- 僕がルペさんの夢!?迷惑です!
- 僕は、あなたを好きにはなりませんよ!
- でもね、僕は嫌なんです、 人殺しをしているところで成長するなんて。鈍感とか、戦争マニア育ててくれた方が楽でした。僕はマーベットさんの赤ちゃんには、こんな経験させたくないな。
- あなたに代わる人なんていくらでもいます!でも、シャクティのお母さんはあなたしかいないんですよ!僕には撃てません!
- あなたの体を焼けというのですか?…そうか、火で焼いて綺麗にするんですね。そりゃあ綺麗にしたほうがいいですよ…。
- シャクティだって子供だから、このエンジェル・ハイロウの中心に座ることも出来たんじゃないですか!?生き物は親をこえるものです。親は子を産んで死んでいくものなんです。その真理を忘れているこの作戦は、元々敗れるものだったんですよ!ひとりの頭でっかちの老人のおかげで、人類が全滅するなんて!!
- クロノクル! あなたの弱さがカテジナさんを迷わせたのが、まだわからないんですか!?
- 荒んだ心に武器は危険なんです、クロノクルさん!
- 待ち伏せですよ! カテジナさん、そこまでやるんですか!?
- シャクティ、手が氷のようだよ?
- よォ!オレ ウッソ・エヴィンってゆーんだ!! ヨロシクな!!
関連動画
関連項目
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