ピスピス!ウマ娘宣伝担当(自称)ゴールドシップぞよ!
ゴルシちゃん的ウマ娘最新ニュースはこれだっ!
- 「二次創作ガイドライン
」制定 ('21/11/10)
- 育成ウマ娘「ナイスネイチャ」「キングヘイロー」新登場!(4/28-5/10)
- サポートカード「バンブーメモリー」「シーキングザパール」新登場!(4/28-5/10)
- ストーリーイベント「轟け、エール!トレセン学園応援団」開催中! (4/28-5/10)
- ウマ娘新作配信アニメ制作決定!(発表PV
)
- ウマ娘新作ショートアニメ「うまゆる」2022年秋公開!
- CD『WINNING LIVE 05・06』4/27発売、『07』8/27発売決定!
- ウマ娘2nd&3rdイベント映像商品 6/15発売決定!
- TVCM新シリーズ「Rivals
」放映中!
- ウマ娘4thイベント横浜公演:5/4-5(水木) ぴあアリーナMM
- 8/27(土) 「アニサマ2022 DAY2」ウマ娘出走!(出走者情報
)
- ウマ娘4thイベント追加埼玉公演:11/5-6(土日) ベルーナドーム
- 映画「トップガン マーヴェリック」宣伝大使にマヤノトップガン就任!
- 簸上清酒「七冠馬」×シンボリルドルフ・コラボ日本酒発売決定!(商品ページ
)
- ウマ娘×缶コーヒー「BOSS」コラボ開催決定!(特設サイト
)
- 各メーカーにて公式フィギュア制作中!
もっと知りたい人は【公式サイト】をチェーーーック!!
『ウマ娘 プリティーダービー』 とは、Cygamesによる競走馬擬人化タイトルである。
公式では、アンダーバーを含まない『ウマ娘プリティーダービー』タグが多く用いられる。
また、アニメ・ゲーム等総合プロジェクトタイトルとして『UMAMUSUMEPROJECT』タグも存在する。
概要
ウマの耳と尻尾を持ち、超人的な走力を持つ、人間とはちょっと変わった種族「ウマ娘」が存在する世界。国民的スポーツ・エンターテイメントであるレースバトル「トゥインクル・シリーズ」へのデビューを目指し、「トレセン学園」で日々レッスンを送る彼女たちの物語を描く。
2021年現在、アニメやゲーム、コミカライズなど様々な媒体で展開されているCygamesの一大クロスメディアプロジェクトに成長。本作の関連商品で得た収益の一部はNPO法人の引退馬協会などをはじめとした団体に寄付されており、競技生活から去った引退馬などの生活支援に用いられている。
ウマ娘
『ウマ娘』。彼女たちは、走るために生まれてきた。
ときに数奇で、ときに輝かしい歴史を持つ別世界の名前と
共に生まれ、その魂を受け継いで走る――。
それが、彼女たちの運命。この世界に生きるウマ娘の未来のレース結果は、
まだ誰にもわからない。
彼女たちは走り続ける。
瞳の先にあるゴールだけを目指してーー。
実在の競走馬達を美少女化したキャラクター。
デザインには主にモチーフとなった馬およびその勝負服などが取り入れられている。たとえば、髪の色は一部を除いて馬の毛色に準じているし、馬の顔にある色違いの部分(「星」など様々な呼称がある)を模したメッシュが入っているウマ娘がしばしばいる。
ウマ娘は全て女性であり、モチーフ馬が牡馬であろうが女性である(一応、モチーフが牡馬だと耳飾りが右耳に、牝馬だと左耳にある、というメタ的な区別がされている)。
彼女たちの生きる世界には、我々がよく知る「ウマ」という生き物が存在しない。「馬」という漢字はウマ娘の象形であるため、「」のように点の部分が二つになっている。また、現在ではそもそも「馬」を含む言葉が「ウマ娘」に倣って「バ身」「バ道」のようにカタカナで表記されるのが一般的になっている(「有馬記念」など、例外的に残っている場合もある)。ちなみに、「駅」「駿」などの馬偏に使われている点は基本的にそのままになっている。
単なるヒトとは異なる存在であり、制作サイドの発言によれば「エルフみたいなもの」とのこと[1]。ヒトとの違いとして、我々の世界で言うウマの耳と尻尾を持ち(いわゆるヒト耳はない)、時速60km以上の速さで走れる脚力をはじめ身体能力が高い。種族全体で容姿端麗な者が多いらしく、アイドル的な存在になっている。馬並みの速度で最長3600mのコースを駆け抜ける美少女たち、夢の大舞台に挑むまでの鍛錬やドラマなどの描写を見て、90年代後半から展開された『バトルアスリーテス 大運動会』を連想した世代もいるのではなかろうか。
彼女たちは上記にもある通り、我々の世界の競走馬の名前を名乗る。ただし、作中世界でこれがどう認識され、どのような過程で名付けられているかといったことについては描写がない。
ゲームの用語集では「別の世界の名前を持って生まれてくるとも言われている」と表現されている。
特に区別する場合はヒトだけを「人間」と呼ぶが、作中においては「人種」程度の認識であり、人間社会で当たり前に共存している。ただしスポーツの分野では勝負にならないためヒトとはカテゴリー分けがされる。
ウマ娘はウマ娘の母親から産まれる。女性しかいない彼女たちがどうやって子供を作るのかについては具体的な言及を控えられているが、ウマ娘にも「父親」という概念はあり、ヒトの男性とウマ娘の結婚は一般的である。
日本だけではなく世界中に存在しており、作中世界にはウマ娘が結構な数で存在しているらしい。作中では主にレースで活躍するためにトレセン学園で頑張っているウマ娘の姿が描かれているが、そういった道に進まずに普通にOLになっているウマ娘もいるとのこと[2]。
「遠い昔から人類と共存してきた」とのこと[3]だが、具体的にどのくらい昔からなのかは明言されていない。
登場キャラクター
太字で大百科マークの付くものは、個別記事のあるキャラクター。
2016年8月21日に行われた「CygamesNEXT 2016」にて正式告知された段階での登場キャラクターは18人。
2017年3月25日に行われた「AnimeJapan 2017」にてキャンペーン企画「ウマ娘キャラクター名前予想クイズ」が告知された。告知時に2頭、以後毎週金曜日に公式サイト更新で3頭ずつ、キャラクタービジュアルとサンプルボイスを公開し、それらと一言のヒントをもとにキャラクター名(モチーフ)と担当声優を予想するという企画。正解は2017年7月1日に行われたスタートアップイベント「Special Weekend!」にて発表。全41人が追加され参加キャラクターは合計59人に。
アニメ化に際してスペシャルウィークの世代(1998年クラシック世代)を中心とした物語には不可欠としてキングヘイローが追加され、総勢60人となった。また、アニメ2話でミスターシービーも実名で登場しているが、ポータルサイトのキャラクター一覧には2021年まで追加されなかった。
2020年12月19日の「ぱかライブTV Vol.2」で久々に新キャラ追加が発表され(マチカネタンホイザ、イクノディクタス、ツインターボ)、キャラクター一覧に追加された(後述)。それ以降も順次キャラが追加されていき、2021年2月23日の「ぱかライブTV Vol.4」を経て、2021年4月8日時点でキャラクター一覧に掲載したウマ娘は合計72名(最新の追加はキタサンブラックとサトノダイヤモンド)。
ゲームサービス開始(2021年2月24日)時点で公式サイトに掲載済みのウマ娘・72名(「トレセン学園関係者」欄に掲載されたハッピーミーク・ビターグラッセ・リトルココンを除く)のうち、いわゆる「シンデレラグレイ」実名組の4名が担当声優未発表だった。この4名のうち、2021年4月26日のガチャ更新でサクラチヨノオーとヤエノムテキ、同年7月11日のイベント「Twinkle Holiday」にてメジロアルダン、そして同年10月19日の「ぱかライブTV Vol.10」にてシリウスシンボリの担当声優を発表した。これで、実名組の全ウマ娘が発表されたことになる。
2021年11月11日に配信した「そこそこぱかライブTV Vol.6」の中で「同月下旬追加予定のストーリーにて新規ウマ娘を追加する」と予告し、同月18日に公式サイトの「キャラクター>ウマ娘」の一覧に、73人目のウマ娘を「???
」とバ名を伏せて掲載。翌19日にバ名「メジロブライト」とキャラクタービジュアル、担当声優を公開し、メジロドーベルのウマ娘・育成ストーリーに登場する形でゲーム実装した。
2022年1月27日に配信した「ぱかライブTV Vol.13」の中で、74人目のウマ娘・ナリタトップロードの追加決定を発表し、担当声優も公開した。翌2月16日、アドマイヤベガの育成ストーリーに登場する形でゲーム実装した。
2022年2月22日に配信した「ぱかライブTV Vol.14」の中で、サクラローレル・ヤマニンゼファー・アストンマーチャン、ウマ娘2名(バ名未発表)の5名を発表し、公式サイトに掲載した(計79名)。
2022年3月6日に開催したウマ娘4thイベント・東京公演DAY2にてウマ娘1名(バ名未発表)のビジュアルを公開。同月18日にバ名「ツルマルツヨシ」と担当声優を公開した(計80名)。
2022年4月11日、ニシノフラワーの育成ストーリーに登場する形でヤマニンゼファーをゲーム実装し、担当声優を公開した。
2022年5月4日に開催した4thイベント「SPECIAL DREAMERS!!」横浜公演DAY1の中で、コパノリッキーのビジュアルを公開した。翌5日に開催したDAY2公演の中で、シンボリクリスエス・タニノギムレットの2名を公開し、担当声優も公開した。この時点で公開済みのウマ娘は計83名(バ名未公開の2名含む)。
その他の登場人物
- 駿川たづな
(CV:藤井ゆきよ)
- トレセン学園の理事長秘書。名字の読みは「はやかわ」。トレーナーであるプレイヤーのサポートとして付くアシスタントとなる存在。性格は温厚で落ち着いた雰囲気のあるステキなお姉さん。
- 公式Webラジオ「ぱかラジッ!」でも進行ボイス(兼ツッコミ)として参加。CDリリースイベントなどでも司会進行役として登壇することが多い。
- ちなみに彼女はウマ娘ではない普通の人間のはずだが、制服のデザインなどがトキノミノルをモチーフとしているのではないか、という説があったり、ゲームではそれを示唆するような描写も……?
- 秋川やよい
(CV:水橋かおり)
- トレセン学園の理事長。「(二字熟語)ッ!」が口癖ッ。髪色や猫を頭に乗せた姿から、ノーザンテーストをモチーフとしているのではないかとの声もある。
- 乙名史悦子
(CV:陶山恵実里)
- 『月刊トゥインクル』の雑誌記者(要するにトラックマン)。ウマ娘プロジェクトの公式Twitterでは、彼女が書いたという設定のミニコラム「トゥインクル!Web」が公開されており、ウマ娘の世界観を少しずつ知ることができる。
- 桐生院葵
(CV:岡咲美保)
- ハッピーミークの担当トレーナー。名門トレーナー一族の生まれで、仕事一筋・生真面目な堅物。プレイヤーとほぼ同時期に配属されており、密かにそれを意識していた。
- 安心沢刺々美
(CV:井上喜久子)
- 伝説の笹針師の下で修業を積んだ超天才次世代笹針師(自称)。秘孔をつくことでステータスアップやスキル取得など様々なボーナスが手に入るが、失敗する事が多く、その場合のデメリットの方が大きい。
もしかして:ダイジョーブ博士 - 樫本理子
(CV:朴璐美)
- URA幹部職員。「アオハル杯 〜輝け、チームの絆〜」では長期不在の秋川やよいに代わりトレセン学園の理事長代理に就任する。一見冷徹に見えるがウマ娘に対する想いは人一倍。しかし、彼女の就任によってトレセン学園に危機が訪れようとしていた・・・!
- ハッピーミーク
(CV:吉咲みゆ)
- いつもぼんやりしており、何を考えているかわかりにくいウマ娘。ゲーム版に非プレイアブルキャラとして登場。なお同名の競走馬は存在せず、モチーフが存在するかは不明。
- ビターグラッセ
(CV:島田愛野)
- 勝負大好き、いつでも元気な格闘家風のウマ娘。ゲーム版に非プレイアブルキャラクターとして登場。同名の競走馬は不在。モチーフとしては格闘家っぽいイメージからオウケンブルースリ、勝負服からウインクリューガーなどを予想して挙げられているが、いずれも実馬との関係性は不明。
- リトルココン
(CV:白砂沙帆)
- クールで毒舌な、まるで中二病を患っているようなウマ娘。こちらも非プレイアブルキャラクターとして登場。同名の競走馬は不在。金髪のウマ娘から尾花栗毛の競走馬をモチーフとしているらしく、トーホウジャッカルやトウショウファルコを参考にしているらしいが、どちらも関係性は明らかにされていない。
- 赤坂美聡(CV:明坂聡美)
- レース実況者。
- 細江純子(CV同じ)
- レース解説者。
2021年8月12日に配信した「ぱかライブTV vol.8」の中で、同年8月末追加予定の新育成シナリオ「アオハル杯~輝け、チームの絆~」の続報として、新規ウマ娘2名(ビターグラッセ・リトルココン)と担当声優を発表した。両名ともゲーム実装時点では育成不可。
2022年5月4日に開催した4thイベント横浜公演DAY1の中で、赤坂美聡・細江純子の実装予定を発表した。
ゲーム
スマートフォンゲームアプリ版が2018年冬サービスイン予定だったがクオリティ向上のため延期。その後も事前登録受付中のままだったが、2020年12月19日に配信した特番の中で「2021年2月24日リリース決定」と発表した。
2021年2月10日にApp Store・Google Playにて事前登録、同月22日に事前ダウンロードを開始し、発表通り同月24日にサービスを開始した。
アプリ版に加え、2021年3月10日からPC版をDMM GAMESにて配信中。PC版とアプリ版はアカウント連携が可能。
2021年10月2日の東京ゲームショウ2021内にて行われた「日本ゲーム大賞」において、一般投票を経てデザイン・プログラミング・映像・サウンド・シナリオの各所の審査において高い評価を得られ、年間作品部門の「優秀賞」を授賞した。
ゲーム内容
「トレーナー」としてウマ娘達の育成にあたることとなる育成シミュレーションゲーム。
共通シナリオと各ウマ娘毎に育成シナリオが存在し、育成シナリオ終了時のウマ娘が殿堂入りとしてレースに参加させられる他、次の育成シナリオプレイ時の因子を継承させることが出来る。
育成
最大のメインコンテンツであり、ターン制毎に育成メニューを決めていくことで、ステータスを伸ばし、最終的に3年間の育成期間を完了するというもの。
いわゆる『実況パワフルプロ野球』や『ときめきメモリアル』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』をイメージすれば概ね間違いはないだろう。
高いステータスで育成が完了できれば対人戦やシナリオやイベントでのNPC戦を盤石に勝つことができる他、優秀な「因子」で次の育成の足掛かりになる。
一方、育成シナリオの中に設定された目標をクリアできない場合、その場でゲームオーバー(育成終了)であり、中にはそのウマ娘の適性に合わないアウェーでの優勝などが目標設定されていることもあってか、知識・経験、そして少しの運が必要なシビアで奥深いゲーム性はゲーマーを惹きつけることとなった。
それだけに、プレイを志すうえで基礎知識は入れておくことをお勧めする。
ちなみに、編者は下調べ無しで体当たりした結果、「ウマ娘を育成するための因子を持ったウマ娘を育てられない」ということになりました。はじめたてのロックマンかな?
レース
現実にも存在する競馬場(レース場)を舞台に、ウマ娘が短距離走のような力強いフォームで走り抜ける様がモバイル端末で表現されている。また、BGMは勿論、実際の競馬さながらの実況もまた死闘を盛り上げる。悪天候時はしっかり勝負服が濡れる表現があり、そこでダートを走れば顔も汚れるなど、キャラクターの表現については徹底的なこだわりが感じられる。
余談だが、「競馬場攻略にJRA公式の競馬場見取り図での下見」が推奨されたりも。
基本的にプレイヤーは操作することはできず、マスクデータも多いが、概ね育成した能力に準じつつも多少の運が絡む結果が待っているため、よほどステータスで格段に差をつけていなければ現実の競馬よろしく最後まで気が抜けない。後述のレジェンドレースでレジェンドのはずの対戦相手が2桁着に大沈没……などという微笑ましい展開もある。
育成目標であるレースでの規定順位を満たせなかった場合、『目覚まし時計』か課金アイテムでシナリオ合計3回までレースを夢オチリセットすることが出来る。
逆に、順位圏内であった場合、1位でなくてもリセット不可能。
2021年3月時点ではコースはJRA10場と大井競馬場の芝・ダートコースが実装済み。
レーシングプログラムは2020年のJRAレーシングプログラムをデフォルメした形で収録。加えて、大井競馬場ではダートグレード競走のうちGI・JpnIの「帝王賞」「ジャパンダートダービー」「東京大賞典」「JBCクラシック」「JBCレディスクラシック」「JBCスプリント」が行われる。基本的には全てのレース名が会社名なども含め完全再現されている(例のファンファーレは再現されないが「名鉄杯」もある)が、「2歳」→「ジュニア」、「牝馬」→「ウマ娘」など、そのままだと不自然すぎる言葉は置き換えられている。例外として、「弥生賞」は2020年開催より名称が「弥生賞ディープインパクト記念」に変更されているが、旧称のまま収録されている。また、2020年時点で格付けのない重賞である「葵ステークス」はGIIIの扱いである。
また、史実のダート馬を語る際に欠かせない大井以外のダートグレード競走、たとえばアグネスデジタルが活躍した盛岡「マイルCS南部杯」、川崎「全日本2歳優駿」、スマートファルコンが活躍した浦和「さきたま杯」、川崎「川崎記念」、両者が活躍した船橋「日本テレビ盃」などの実装にも期待がかかる。
一時障害も走ったことがあるメジロパーマーがウマ娘化されており、障害競走の追加もあるいは?と思わせられるところだが、気長に待とう。
ウイニングライブ
レース終了後、レースの勝者(1位)をセンターとしたウイニングライブを鑑賞することができる。
手塩にかけたウマ娘の晴れの舞台ということでここで心打たれるプレイヤーも多数。
一度見た楽曲はホーム画面で鑑賞可能。
各楽曲ごとに複数人のウマ娘の歌唱音源が収録されている。歌声未収録の場合、収録済みの別のCVが選ばれる。
鑑賞モートでは所持している育成ウマ娘、メインメンバーはおろかバックダンサーも含めた配置や、ステージ衣装も個別選択可能で、それらがリアルタイムで表現されるのは圧巻。
課金要素
ガチャは現在『育成ウマ娘』と『サポートカード』の2種類を選択することとなる。
- 『育成ウマ娘』は文字通り育成に使用できるプレイアブルキャラクター。
-
『サポートカード』は育成の支援を行ってくれる仲間たち。
- レアリティはR・SR・SSR。育成開始時に自前5枚と他ユーザーからのレンタル1枚を選択して育成をスタートする。
- カード毎に育成ターンの合間に各カードのウマ娘に因んだスキル習得ヒントや能力アップ(その時、ふと閃いた!このアイディアは、○○とのトレーニングに活かせるかもしれない!)のイベントがランダムで追加される。このボーナスと育成ウマ娘の相性も考慮してカードを選択したい。特にSSRからは、通常のスキルより強力な「レアスキル」のヒントが手に入る可能性がある。
- 毎ターンのトレーニングに出現し、いる場所でトレーニングを行うとボーナスを得られる。特に、カードに描かれたウマ娘がトレーニングに合流する”友情トレーニング”はステータス上昇量が大きくアップする。
- 『初心者はまずサポカからガチャ回せ』というほど育成難易度を上下するポイント。
チーム競技場
いわゆるPvPによる対戦モード。殿堂入りウマ娘で最大3名ずつ15名のチームを組んで、短距離・マイル・中距離・長距離・ダートの5レースで他プレイヤーと対戦する。レースは順位だけでなく、スキルの発動や位置取りなどが細かくポイントで評価されていく。獲得したハイスコアによってクラスが昇級・降級となり報酬がもらえる。
対戦相手もあの育成モードをクリアしてきた凄腕トレーナーということもあり、育成モードとはまた違った戦法やステータスが必要となる。
ルームマッチ
2021年6月21日のアップデートで実装された、他のトレーナーたちと条件を設定したレースを行える機能。
詳細は以下を参照。⇒ルームマッチ(ウマ娘)
イベント
ストーリーイベント
特別なストーリーが鑑賞できるイベントの一つ。育成時に加算されるイベントポイントに応じてストーリーの解放やイベント限定サポートカードといった特別報酬を獲得できる。
イベントポイントはそのストーリーのメインである育成ウマ娘、またはサポートカードを使って育成するとボーナスとしてより多くのポイントが手に入る。またルーレットを回して報酬を手に入れるために必要なルーレットコインというアイテムも獲得できる。
開催日程一覧
イベント名 | 開催日程 | メイン報酬 |
---|---|---|
2021年 | ||
キミの夢へと走り出せ! | 開始:03/02 12:00 終了:03/15 11:59 |
SSR[夕焼けはあこがれの色]スペシャルウィーク![]() |
Brand New Friend! | 開始:03/30 12:00 終了:04/15 11:59 |
SR[むじゃむじゃむじゃき]ナイスネイチャ![]() SSR[Just keep going.]マチカネタンホイザ ![]() |
花咲く乙女のJunePride | 開始:05/28 12:00 終了:06/10 11:59 |
SSR[おもい、ねがう]メジロドーベル![]() |
幻想世界ウマネスト | 開始:06/29 12:00 終了:07/12 11:59 |
SSR[ウマ王伝説・最強になった件]ゴールドシップ![]() |
あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語 |
開始:07/29 12:00 終了:08/11 11:59 |
SSR[トライフル☆バケーション]ダイワスカーレット![]() |
Make up in Halloween! | 開始:09/29 12:00 終了:10/11 11:59 |
SSR[幽霊さんとハロウィンの魔法]ミホノブルボン![]() |
晩秋、囃子響きたる | 開始:10/28 12:00 終了:11/08 11:59 |
SSR[宵照らす奉納舞]ユキノビジン![]() |
聖なる夜に重なるキセキ | 開始:11/29 12:00 終了:12/14 11:59 |
SSR[スノウクリスタル・デイ]マーベラスサンデー![]() |
瑞花繚乱!新春かるた合戦 | 開始:12/31 12:00 終了:01/11 11:59 |
SSR[飛びも出でぬべき心地すれ]メイショウドトウ![]() |
2022年 | ||
栄冠のパティスリー | 開始:01/28 12:00 終了:02/08 11:59 |
SSR[In my way]トーセンジョーダン![]() |
羽ばたきのRun-up! | 開始:02/24 12:00 終了:03/07 11:59 |
SSR[リトル・バイ・リトル]メジロブライト SR[1日の終わりに]スペシャルウィーク |
今宵、リーニュ・ドロワットで | 開始:03/29 12:00 終了:04/11 11:59 |
SSR[mag!c number]エアシャカール |
轟け、エール! トレセン学園応援団 |
開始:04/28 12:00 終了:05/10 11:59 |
SSR[フレフレ☆プリンセス!]カワカミプリンセス |
レジェンドレース
2021年3月16日より開始されているレースイベントの一つ。レジェンドウマ娘に挑戦し、豪華報酬を獲得できる。出走するだけでも報酬が獲得できる。
ここで言う「レジェンドウマ娘」とは、指定された中央競馬GⅠ競走に過去出走し優勝・もしくは好走した競走馬が該当し、トレーナーはそのウマ娘に挑戦する事になる。
開催日程一覧
チャンピオンズミーティング
レースイベントの一つで、チーム競技場と同じく全国のトレーナーとリアルタイムでマッチングする対戦イベント。殿堂入りウマ娘3人のチームで5連続レースを行っていき、勝利数が一定以上になることで上位のラウンドへ進出できる。ラウンドで出走するたびに報酬が手に入り、勝てば勝つほど報酬が増えていく。
イベント開始前にはリーグ選択期間があり、Bランクまでのウマ娘のみが出走できる「オープンリーグ」とランク制限のない「グレードリーグ」のどちらかを選ぶ必要がある。頑張って育成したBランクウマ娘でオープンリーグに挑むか、最大限の評価で育成しきった自慢のAランク超えウマ娘でグレードリーグに挑むか、Bランクにギリギリ収まる制限の中で育成したウマ娘でオープンリーグに挑むかはトレーナー次第。
開催日程一覧
競走名 | 競走条件 | リーグ選択期間 | ラウンド1 | ラウンド2 | 決勝ラウンド | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
出走登録期間 | マッチング期間 | レース開催期間 | |||||
2021年 | |||||||
タウラス杯 | 東京競馬場 芝・2400m 左回り 天候:晴れ 馬場状態:良 |
5/10 12:00~5/18 11:59 | 5/14 12:00~5/16 11:59 | 5/16 12:00~5/18 11:59 | 5/18 12:00~5/18 23:59 | 5/19 00:00~5/19 11:59 | 5/19 12:00~5/20 11:59 |
ジェミニ杯 | 京都競馬場 ※改修工事着工前 芝・3200m 右・外回り 天候:晴れ 馬場状態:良 |
6/10 12:00~ 6/18 11:59 |
6/14 12:00~ 6/16 11:59 |
6/16 12:00~ 6/18 11:59 |
6/18 12:00~ 6/18 23:59 |
6/19 00:00~ 6/19 11:59 |
6/19 12:00~ 6/20 11:59 |
キャンサー杯 | 東京 芝・1600m 左回り 夏・晴・稍重 |
7/20 12:00~ 7/27 11:59 |
7/23 12:00~ 7/25 11:59 |
7/25 12:00~ 7/27 11:59 |
7/27 12:00~ 7/27 23:59 |
7/28 00:00~ 7/28 11:59 |
7/28 12:00~ 7/29 11:59 |
レオ杯 | 阪神 芝・2200m 右回り 夏・晴・良 |
8/20 12:00〜 8/28 11:59 |
8/24 12:00〜 8/26 11:59 |
8/26 12:00〜 8/28 11:59 |
8/28 12:00〜 8/28 23:59 |
8/29 00:00〜 8/29 11:59 |
8/29 12:00〜 8/30 11:59 |
ヴァルゴ杯 | 阪神 芝・1600m 右・外回り 秋・晴・良 |
9/17 12:00〜9/25 11:59 | 9/21 12:00〜9/23 11:59 | 9/23 12:00〜9/25 11:59 | 9/25 12:00〜9/25 23:59 | 9/26 00:00〜9/26 11:59 | 9/26 12:00〜9/27 11:59 |
ライブラ杯 | 京都 芝・3000m 右・外回り 秋・晴・良 |
10/18 12:00〜10/26 11:59 | 10/22 12:00〜10/24 11:59 | 10/24 12:00〜10/26 11:59 | 10/26 12:00〜10/26 23:59 | 10/27 00:00〜10/27 11:59 | 10/27 12:00〜10/28 11:59 |
スコーピオ杯 | 東京 芝・2000m 左回り 秋・雨・重 |
11/19 12:00~11/27 11:59 | 11/23 12:00~11/25 11:59 | 11/25 12:00~11/27 11:59 | 11/27 12:00~11/27 23:59 | 11/28 00:00~11/28 11:59 | 11/28 12:00~11/29 11:59 |
サジタリウス杯 | 中山 芝2500m 右・内回り 冬・晴・良 |
12/17 12:00~12/25 11:59 | 12/21 12:00~12/23 11:59 | 12/23 12:00~12/25 11:59 | 12/25 12:00~12/25 23:59 | 12/26 00:00~12/26 11:59 | 12/26 12:00~12/27 11:59 |
2022年 | |||||||
カプリコーン杯 | 中京 芝1200m 左回り 冬・雪・重 |
1/18 12:00~1/26 11:59 | 1/22 12:00~1/24 11:59 | 1/24 12:00~1/26 11:59 | 1/26 12:00~1/26 23:59 | 1/27 00:00~1/27 11:59 | 1/27 12:00~1/28 11:59 |
アクエリアス杯 | 東京 ダート1600m 左回り 冬・晴・良 |
2/14 12:00~2/22 11:59 | 2/18 12:00~2/20 11:59 | 2/20 12:00~2/22 11:59 | 2/22 12:00~2/22 23:59 | 2/23 00:00~2/23 11:59 | 2/23 12:00~2/24 11:59 |
ピスケス杯 | 阪神 芝3200m 右・外→内 春・雨・不良 |
3/18 12:00~3/28 11:59 | 3/22 12:00~3/24 11:59 | 3/24 12:00~3/26 11:59 | 3/26 12:00~3/26 23:59 | 3/27 0:00~3/27 11:59 | 3/27 12:00~3/28 11:59 |
アニメ
ウマ娘 プリティーダービー(アニメ)![個別記事]()
Season 1
北海道からトレセン学園に転入してきたウマ娘・スペシャルウィークがチーム「スピカ」の元で「トゥインクル・シリーズ」での勝利を目指す、というストーリーになっている。
Season 1 OVA「BNWの誓い」
Season 1のBlu-ray BOX・第4コーナーに収録された完全新規エピソード。全3話。
ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットの3人のウマ娘を奮起させるため、生徒会がファン大感謝祭で「BNW駅伝」を企画する。
Season 2
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて天皇賞連覇を目指すメジロマックイーンの関係を主軸に描く。
うまよん![個別記事]()
公式4コマ漫画『うまよん』を原作とする、新作ショートアニメ作品。
タイトル未定
TVアニメ(1期・2期)とは異なるシリーズで、ナリタトップロード・テイエムオペラオー・アドマイヤベガらがクラシックの頂点を目指す。
うまゆる![個別記事]()
漫画
- ウマ娘 プリティーダービー -ハルウララがんばる!-
(サイコミ)
- 原作:Cygames 作画:皇宇(ZECO) ネーム:中山かつみ
- 2016年5月連載開始~2016年9月完結(全9話+番外編)
- ウマ娘「ハルウララ」を主人公としたコミックス。現在の「トレセン学園」の設定が出てくる前という関係もあり、高知競馬組合、馬主協会などの協力の下、地方競馬をモチーフとした舞台となっており、実在の競走馬「ハルウララ」の史実を元にしたコミカライズの側面が強い。
- サイコミのリニューアルに伴い、配信終了。2021年3月31日15:00までアプリ限定で復刻した。
- STARTING GATE! -ウマ娘プリティーダービー-(サイコミ)
- 原作:Cygames 漫画:S.濃すぎ
- 2017年3月連載開始~2019年11月完結(全40話+番外編)
- ウマ娘「スペシャルウィーク」がトレセン学園に上京するところから始まり、日々仲間たちと学園生活を送るコミックス。ほぼ現在の設定を踏襲しており、アニメ版の世界設定も概ねこちらに近い。
- 2021年3月31日15:00までアプリ限定で復刻した。
- 2021年11月18日から、紙版単行本を発売する。(サイコミの特集ページ
)
- うまよん(サイコミ)
- 原作:Cygames 漫画:熊ジェット コンテ:伊藤仁
- 2018年3月連載開始~2021年1月完結(全147話)
- トレセン学園の日常を綴る4コマ漫画。各ウマ娘の設定や細かい史実ネタがポロっと出てくることも。毎週金曜日に更新されていた。
- ウマ娘 シンデレラグレイ
(週刊ヤングジャンプ)
- 原作:Cygames 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史 漫画企画構成:伊藤隼之介
- 2020年6月連載開始〜連載中
- ウマ娘「オグリキャップ」を主人公としたコミックス。アニメ版のメインスタッフが脚本・企画構成として参加している。
- 「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門第2位を受賞した。(結果発表
)
- タイトル未定(集英社×Cygames)
- ウマ娘4thイベント・東京公演DAY2にて企画始動を発表した。
CD・楽曲
音楽作品の制作・発売はバンダイナムコアーツ(ランティスレーベル)が担当している。
楽曲については「ウマ娘の楽曲一覧」を参照。
ラジオ・配信番組
ぱかラジッ!〜ウマ娘広報部〜
2016年11月から2019年4月まで、響ラジオステーションにて配信していたWebラジオ番組(全85回、番組ページ)。パーソナリティは和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、Machico(トウカイテイオー役)の3名。現在はニコニコチャンネル「ウマ娘チャンネル」にてアーカイブを公開中。
ぱかチューブっ!
2018年3月に開設したYouTubeチャンネル。詳細は「ゴールドシップ(バーチャルYouTuber)」を参照。
ファミ通presents ウマ娘研究会!
2021年4月から、ニコニコ生放送・YouTube Liveにて配信中の動画番組。パーソナリティは徳井青空(テイエムオペラオー役)。
ライブイベント
- ウマ娘 1st EVENT「Special Weekend!」(特設ページ
)
- 2017年7月1日(土) 舞浜アンフィシアター
- Animelo Summer Live 2018 “OK!”・DAY2(公式サイト
)
- 2018年8月25日(土) さいたまスーパーアリーナ
- ウマ娘 プリティーダービー 2nd EVENT「Sound Fanfare!」(特設ページ
)
- 2018年10月14日(日) 幕張メッセ・イベントホール
- ウマ娘 プリティーダービー 3rd EVENT「WINNING DREAM STAGE」(特設ページ
)
- 2021年8月28日(土)・29日(日) 東京ガーデンシアター
- 有料生配信:ABEMA PPV(ABEMAの告知
)
- 振り返りトークショー(有料生配信):2021年10月10日(日) ABEMA PPV(配信ページ
)
- ANIMAX MUSIX 2021 Part.2(公式サイト
)
- 2021年11月20日(土)17:00開演 横浜アリーナ
- オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022- DAY2(公式サイト
)
- 2022年2月13日(日) ぴあアリーナMM
- ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT「SPECIAL DREAMERS!!」(公式サイト
)
- 東京公演:2022年3月5日(土)・6日(日) 武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナ
- 横浜公演:2022年5月4日(水祝)・5日(木祝) ぴあアリーナMM
- 追加・埼玉公演:2022年11月5日(土)・6日(日) ベルーナドーム
- 生配信:ABEMA PPV、Streaming+
- Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-・DAY2(公式サイト
)
- 2022年8月27日(土) さいたまスーパーアリーナ
その他イベント
- 『ウマ娘 プリティーダービー』スペシャルイベント「Twinkle Holiday」(イベント概要
)
- 2021年7月11日(日) 江戸川区総合文化センター
- 『ウマ箱2』第1コーナー購入者は全編視聴(&現地観覧応募)可能
- YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」にて一部無料配信あり(配信ページ
)
- レポート(ファミ通.com):その1
・その2
G1イラスト
2018年5月より中央競馬G1レース開催日にて、そのレースに過去優勝した競走馬のウマ娘イラストが公式Twitterから発表されている。
詳細は「ウマ娘公式G1イラスト」を参照。
他作品・企業コラボ
- 2021年9月26日から、日本全国の衣料量販店「アベイル(Avail)」
にて、TVアニメ・Season2とのコラボ商品を販売中。(商品紹介
)
- 栗山米菓の米菓「ばかうけ」とのコラボ商品「ぱかうけ(PAKAUKE)ゴールドシップのからしマヨやきそば風味」を、2021年10月25日に発売した。(プレスリリース
)
- バンダイから「TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』プリティーダービーグミ」を2021年11月1日に発売した。(商品紹介
)
- 映画『トップガン マーヴェリック』
の宣伝パイロット(宣伝大使)に、ウマ娘からマヤノトップガンが就任する。同作の主演俳優トム・クルーズの来日情報解禁(2022年5月下旬予定)を、ウマ娘4thイベント横浜公演DAY2の中で行った(参照:ORICON NEWS
)。
- Cygamesのゲーム『グランブルーファンタジーヴァーサス』にて、2021年11月24日から無料DLCとしてゴールドシップのロビーアバターを配布する。(発表ツイート
)
- Cygamesのゲーム『グランブルーファンタジー』にて、2022年2月8日から20日までウマ娘コラボイベント「蒼空に響くファンファーレ」を開催する。(告知ツイート
、公式サイトの告知
、予告動画
)
- 島根県の酒造会社・簸上清酒の日本酒「七冠馬」とシンボリルドルフのコラボ日本酒を販売する。予約期間は2022年3月13日~同年5月29日。(プレスリリース
)
- サントリーフーズとは、2022年3月にエナジードリンク「ZONe」とコラボした。今後は缶コーヒー「BOSS」とのコラボも予定している。
表彰ほか
- 日本ゲーム大賞2021(優秀賞)
- 「現代用語の基礎知識」選 第38回(2021年)ユーキャン新語・流行語大賞(ノミネート30語)
- 日経トレンディ・2021年ヒット商品ベスト30(第2位、記事
)
- Yahoo!検索大賞2021(ゲーム部門第1位)
- Google Play Best of 2021・日本国内版(ベストゲーム2021
、ユーザー投票部門・ゲームカテゴリ最優秀賞、ノミネート一覧
)
- ネット流行語100 2021(年間大賞)
- 第16回(2021年度)声優アワード(ゲーム賞)
- ファミ通・電撃アワード2021(4部門にて最優秀賞受賞:ミュージック部門、ボイスアクター部門[上田瞳]、キャラクター部門[ゴールドシップ]、ルーキー部門、受賞一覧
)
二次創作ガイドライン
2018年6月20日、Cygamesと製作委員会はアニメ1期放送を受けて「応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと」を公式HPに掲載し、「ウマ娘において競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないよう」注意喚起した。
しかし「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作が見受けられる」と判断した運営が馬名の管理会社と協議し、2021年11月10日に公式サイトに「二次創作のガイドライン」を掲載し、改めて「モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現」を行わないよう注意喚起した。
本作品は実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが数多く登場しており、馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております。
モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようお願いいたします。
具体的には「ウマ娘 プリティーダービー」において、以下の条項に当てはまる創作物の公開はご遠慮ください。
- 本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの
- 暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの
- 特定の政治・宗教・信条を過度に支援する、または貶めるもの
- 反社会的な表現のもの
- 第三者の権利を侵害しているもの
本ガイドラインは馬名の管理会社様との協議のうえ制定しております。
上記に当てはまる場合、やむを得ず法的措置を検討する場合もございます。本ガイドラインは『ウマ娘』を応援していただいている皆様のファン活動自体を否定するものではございません。
皆様に安心してファン活動を行っていただけるよう、ガイドラインを制定しておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。また、本ガイドラインに関するお問い合わせには、個別でのお答えはいたしませんのでご了承ください。
上記引用の通り、本作品は元となっている競走馬のオーナー、ならびに関係各位の許諾や協力を得て馬名を借りて実現している。元のイメージを著しく損なう事態が発生してしまった場合は法的措置になる恐れがあるため、動画・静画・ニコニ立体などの二次創作を行う場合は『あくまでも馬主様や関係者のご厚意で名前を貸してもらっているんだ』ということを必ず頭に入れておくように。
関連動画
AnimeJapan 2016で公開され、YouTubeのCygames公式チャンネルにも投稿された1番最初の「うまぴょい伝説」PV。制作はP.A.WORKS。(ニコニコ動画には公式からのものは投稿されていない)
左:AnimeJapan 2017で公開された、第1弾の新PV(公式)前述の2016版と意図的に展開を似せている。
右:Special Weekend!で公開された第2弾PV(公式)新曲「ENDLESS DREAM!!」のPVになっている。
関連静画
関連チャンネル
関連Q
関連商品
漫画
アンソロジー
CD
書籍
経緯と展開
2016年3月 AnimeJapan 2016~
情報の初出は、2016年3月26日「AnimeJapan2016」のCygamesステージ。[6]
この時に発表されたのは、登場キャラクター18頭のビジュアル、参加声優、執筆イラストレーターと、サイコミにて「ハルウララがんばる!」の連載決定、そしてテーマ曲となる「うまぴょい伝説」のPVであった。
この時点ではまだキャラクター名(馬名)は公開されておらず[7]、競馬ファンなどの間では元ネタである馬の予想も進んでいた。
初期時点でのモチーフ馬予想動画。
現在実装されていない馬を除けば、マルゼンスキー以外はほぼ的中させている。
また、配信プラットフォームはおろか、ジャンルがゲームかアニメかすら発表されておらず、以後しばらく、参加声優による散発的なイベントによる展開が続くことになる。
そんな中、2016年5月4日の「マチ★アソビ Vol.16」にて行われたイベント(「うまぴょい伝説」のフルサイズはここが初公開)にて、同年1月末にてバンダイナムコエンターテインメントを退社した[8](元)アイドルマスター総合ディレクター石原章弘氏を見かけた、という声がまことしやかに囁かれていた。
マチ★アソビは屋外の仮設ステージを使うイベントが多く、市内各所を転戦することも多いため、イベントの運営スタッフの姿を直接見かけることも多い特性がある。
以後、5月8日にサイコミ「ハルウララがんばる!」の連載開始。7月11日にはニコニコ静画(マンガ)でも配信が開始された。[9]
2016年8月 CygamesNEXT 2016
本作にとって大きな転機になったのが、2016年8月21日に行われた「CygamesNEXT 2016」
Cygamesの主要タイトル、および次期新作タイトルの発表会イベントとしての位置づけとなったこのイベント[10]「ウマ娘 プリティーダービー 新曲披露ライブ」と銘打ったイベントを含め全編ニコニコ生放送での配信も行われた。
そこに表れたのは、馬の被り物をかぶって現れた謎の男ふたり。
新たに「Cygamesコンテンツプロデューサー」の肩書を持って現れたのは前述の石原章弘氏、そして「Lantisチーフプロデューサー」の木皿陽平氏であった。
かたや「アイドルマスター」の元総合ディレクター、かたや「ラブライブ!」の仕掛け人という大型タッグの結成に俄然周囲が色めき立つ事になる。
左:CygamesNEXT 2016ニコ生配信のウマ娘イベント部分の抜粋。
右:石原コンテンツプロデューサーと木皿チーププロデューサー登壇コメントをさらに抜粋。
この時に現在の18頭のキャラクター名(馬名)と参加声優が正式発表。
「AnimeJapanの時からは諸々ありまして調整をかけさせていただきました」と石原氏のコメントがあったように、一部登場キャラクターと参加声優に変更が加えられている。
また、木皿氏からは、11月よりCDシリーズ6ヶ月連続発売の告知も発表。(後の9月15日に「STARTING GATE」とシリーズ名が公開)
同日に公式サイトも現在の形にリニューアルしており、現在の体制はこの時点からのスタートと言ってほぼ間違いないだろう。[11]
2020年3月 Cygames Animation
アニメも終わりぱかチューブの投稿も途絶え、永らくアプリの新情報が出ないまま迎えた2020年3月22日に放送された「Cygames Animation」。
大方の予想通りアプリの新情報は無かったものの、アニメ「うまよん」の2020年7月に放送開始の告知とPVが公開された。
さらに、オグリキャップを主役に据えた新規コミカライズが2020年夏に「ヤングジャンプ」で連載が開始されることが発表された。
2020年12月 ぱかライブTV
6月にオグリキャップ主役漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」の連載開始。7月はアニメ「うまよん」放送、更にTVアニメ二期が2021年放送告知。一方ウマ娘の原作たる競馬界はコロナ禍に苛まれる中に歴史的快挙が立て続けに起こっていた。
そんな祭りと化した中に引き換え未だにアプリ新情報は音沙汰なし、という完全に出遅れと諦めムードが漂う中で迎えた2020年12月19日。
そこにはアニメ第2期が2021年1月に放送と嬉しい誤算を皮切りに新たなるウマ娘が正式にキャスト付で追加される事が発表。
極めつけは、これまで曖昧だったウマ娘アプリが2021年2月24日(予定)にリリースされる事が発表。
それに伴い新たなるPV公開とウマ娘公式サイトに新たなるウマ娘たちが追加と続々と舞い込んできた。
これにはウマ娘に飢えていた未来のトレーナーたちは狂喜乱舞の渦になったのは言うまでもない。
そしてニンジン栽培に定評のあるウマ娘ネット掲示板の管理人も復活を遂げた。
関連項目
- Cygames
- 競馬
- 競走馬の一覧
- 擬人化
- 獣耳
- ウマ娘の楽曲一覧
- ウマ娘 プリティーダービー(アニメ)
- ゴールドシップ(バーチャルYouTuber)
- トレーナー(ウマ娘 プリティーダービー)
- モブウマ娘
- トレセン学園
- ウマ娘MAD
- ウマ娘JRA・CM再現リンク
- ウマ娘プロ実況リンク
- その時、ふと閃いた!このアイディアは、○○とのトレーニングに活かせるかもしれない!
- (ウマ娘)
- ウマ娘テンプレートボックス
- 記事を作る際に利用できるソースコードを集めたもの
- ウマ娘の関連項目一覧
萌え競馬ゲームの一覧
- 2004/09/16 競馬伝説Live!(擬人化された牝馬ダービーガールが登場。2014年のエイプリルフール企画ではダービーガール(仮)というウェブページ
を作成。)
- 2011/12/11 My sweet ウマドンナ~僕は君のウマ~
- 2012/12/12 月面競馬 シンデレラジョッキー
- 2014/11/11 さらぶれっ娘めいかー
- 2015/06/09 ダービーエンジェル
- 2017/06/28 マジうま Gallop Girls
外部リンク
-
ウマ娘 プリティーダービー 公式サイト | Cygames
- TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト
- アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」 (@uma_musu_anime) - Twitter
- ぱかチューブっ! - YouTube
脚注
- *2018年4月28日のAbemaTVの番組『ウマ娘 プリティーダービー Abemaステークス 第3R!第三部』における石原章弘プロデューサーの発言より。→書き起こし記事
- *同上。
- *TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイトの「INTRODUCTION
」より
- *2代目。初代は相坂優歌
- *2代目。初代は今村彩夏(2018年引退)
- *正確には、前日の3月25日の時点でYouTubeのCygamesChannelで「うまぴょい伝説」のPVが公開されていた、らしい。
- *その為、一部で噂されている「馬主やクラブの許可を得ず勝手にキャラクターを出した」というのは厳密には正しくないが、デザインビジュアルの意匠などに関わる可能性はあった。
- *「アイドルマスター」を応援していただいている皆様へ
- *2017年11月末を持ってニコニコ静画(マンガ)の更新は終了。「ハルウララがんばる!」も完結に伴いニコニコ静画(マンガ)からは削除されている。
- *一説によると、前年の東京ゲームショー(TGS)にCygamesが出展した際に、運営から以後TGSへの出禁を言い渡されたという噂があり、その代替イベントだったではないかと言われている。
噂の真偽の程は定かではないが、実際以後2016年、翌2017年とCygamesはTGSに出展していない。 - *この時点で、どのような顛末で現在のウマ娘のコンテンツプロデューサーとして就くに至ったのか、というインタビューがこの翌週のファミ通にあったらしいのだが、筆者には調べられていないため言及は避ける。
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https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%A6%E3%83%9E%E5%A8%98%20%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC