ウミヘビとは、
である。どちらも海に棲む脊椎動物であり、細長い体をしているためこの名前がついた。
爬虫類のウミヘビの概要
海生に適応した蛇の仲間で、熱帯から亜熱帯の海域に生息している。爬虫類なので肺呼吸をする。ナミヘビ上科からウミヘビ科とコブラ科に分かれ、海のコブラと言われるほど特徴が似ている。すべての種が有毒で、強い神経毒を持つ。基本的に海水に生息しているが、ただ一種「タールウミヘビ」だけは海水ではなく、淡水(フィリピンのタール湖)に生息している。
魚類のウミヘビの概要
魚類であり、ウナギの仲間。魚なのでエラ呼吸をする。ウナギやアナゴのような見た目をしており、熱帯・温帯の沿岸域から外洋にかけて分布する。ニンギョウアナゴ亜科とウミヘビ亜科に大別され、ウミヘビ亜科にはダイナンウミヘビやホタテウミヘビなどが属する。基本的に無毒である。
関連動画
- 爬虫類の方
- 魚類の方
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt
- ページ番号: 4768098
- リビジョン番号: 3122130
- 編集内容についての説明/コメント:
関連動画(魚類の方)にニコニコニュースでとりあげられたsm41835208を追加しました https://news.nicovideo.jp/watch/nw12183184