ウルトラオブリ(ULTRA OBRI)とは、東平尾公園博多の森球技場を中心に活動をしているアビスパ福岡のサポーター集団である。
概要
団体としての『ウルトラオブリ』
太宰府市のアパレル事業経営の山本圭吾(twitter、ブログ
あり)が代表を務めるアビスパ福岡のサポーター集団。博多の森を中心に、全国で応援を展開している。正式な会員数は不明。
基本的に入るには会員登録が必要らしいが、博多の森のサポーター席全体を『オブリ』とまとめていう他サポーターもいる。
問題行動
ウルトラオブリを含め、アビスパ福岡サポーターにはモラルが欠けている所がいくつかある。その為、蔑称として『汚鰤』または『ウルトラデブリ』が使われている。
一部からは「福岡県民の恥曝し」、「(浦和に引けを取らない西の)フーリガン」とまで言われる。博多の森に子連れが少ないのもサポーターの気質が原因だといわれる(アビスパ誕生後から、市内の公立小中学生向けに無料でチケットを配布しているのもこの類)。
特にJ2に落ちて昔からのライバル・サガン鳥栖の事になると、普通にアンチテーマなどを歌ったり、罵倒するフラッグを掲げたりする。
いくつか問題行動を挙げる。
- 博多駅や福岡空港駅で常に暴れまくる。
- 負けが続くととにかく試合終了後に経営陣を説教。都築時代は日常茶飯事だった。2011年のJ1での低迷時にも、経営陣に不満をぶつけた。
- 負けが続くと選手にまでブーイング。J2で下位を走っていた時は一番酷いブーイングをしていた。
- 普通に禁止箇所に入ったり、警備員の警告を無視したりする。
- よく他チームの選手と揉める。空き缶を投げ入れたり、韓国代表のユニフォームを投げ入れたりして選手を挑発したことも。
- サガン鳥栖サポーターに対して「田舎サポーター黙れ」。とにかく田舎だと罵倒したいらしい(しかしサガン鳥栖には逆に勝ちを決められたり、2012シーズンでJ1・J2入れ替えと言う皮肉な事まで起こる)。
- 2007年のサガン鳥栖戦では一部サポーターが大暴れし、暴行したり、試合終了後に鳥栖駅を占拠したりする問題行動を行い、報道までされた。
- いくら元サガン鳥栖関係者が多いからと言って横浜FCにサガン鳥栖のアンチテーマを歌う。
2011年も同じような行為を起こし、常に人に嫌われているサポーター陣となっている。
代表にTwitterで何を言おうが改善される気配が無い。というか、山本は他サポーターの話を聞く耳すら持たないと思われる。
まず、アビスパ福岡を立て直すには、経営陣もそうだが、サポーターのモラル改善も必要だと思われる。
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博多の森で応援する場合は社会人の節度を守って応援しましょう。
関連項目
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