ウルフ・フォレストとは、流星のロックマンのボスキャラクターの一体である。
概要
植木職人の尾上十郎と「ウルフ」が変身した姿。トランスコードは011。
一つ一つの行動が非常に素早く、大きな隙となる行動も(約一つを除いて)あまりない。
主な攻撃は両手の「ウルフクロー」からの衝撃波であったり、このアッパー攻撃だったりするのだが、このウルフクローが非常に恐ろしい爪であり、電波体同士のリンクを強制切断してしまう上に、音速を超えて発生する衝撃波「ワイドクロー」は横列3列を覆うほど広いため、常にシールドを張る準備をしないといけない。
もちろんアッパー攻撃も出が素早いため警戒が必要。
しかし、「ハウリングウルフ」は奥のマスで突如吠え、小型の電波体が突進する攻撃があるのだが、この間は実は無防備状態であり、たやすく攻撃をたたきこむことができる…のは3のウルフであり、1のウルフはこの間無敵状態になってしまうため、やっぱり隙がない。
ちなみに背景ギミックに月が出現すると本人の精神状態が興奮するのか、さらに動きが俊敏になってしまう。
バトルカード
バトルカードでも存在する。
「横一列をウルフクローで薙ぎ払い、さらに目の前の一マスをアッパークローで攻撃」する。敵と同じ縦列に並ぶことができれば2hit扱いになる。しかし実際のようにワイドクローでエリア全域を襲う衝撃波は発生しない。
そのため、範囲攻撃としては使いにくいが、動作から単体攻撃として扱っているプレイヤーが多く、特に木属性の攻撃を弱点とする雷属性の相手に効果を発揮する。
範囲の異なる近接攻撃を2連続で斬りつける動作はロックマンエグゼシリーズのバトルチップ「ハヤブサギリ」や「サムライソード」とほぼ同じ。その為かこのカードは流星版「ハヤブサギリ」と呼ばれ、エグゼでこれらを使いこなしていたプレイヤーも難なく使っていたと思われるが、こちらでは縦列を合わせればどこでも2hitする効果に改良され、かつ貴重な木属性攻撃なので、むしろ使用者は増えていると思われる。
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関連項目
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