ウワラバ終止とは、世紀末の楽曲において頻繁に用いられた終止形の1つである。
ここで言う「終止」とは音楽用語であり、楽節の終わりのことを意味する。
概要
ウワラバ終止とは主に「何故天才のオレがこんな目に!」や「足が勝手に・・・!」などから「うわらばっ!」に移行して終止するもの。
天才から偽りの天才に至るため、有情破顔終止に比べやや笑いを帯びた印象を与える。あまり十分な絶望感を与えないが、世紀末楽曲の最後に用いられることが多く、完全な終止感が得られる。稀に有情破顔終止の後にウワラバ終止を付け足すことも行われる。
アミバ流北斗MADの最後がこの「うわらばっ!」で閉められることが多いことから、この名前で呼ばれている。
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