エゥーゴ(A.E.U.G.)とは、アニメ『機動戦士Zガンダム』と『機動戦士ガンダムZZ』に登場する架空の組織である。正式名称については一貫していないが「Anti Earth Union Group」だったりすることが多い。
概要
劇中における敵対勢力『ティターンズ』と同じく地球連邦軍を母体とし、非正規に結成された反地球連邦組織。創始者は地球連邦軍の准将、ブレックス・フォーラ。
「反」地球連邦組織と名乗ってはいるが、実質的には「ティターンズを打倒する」という目的のもと結集した集団であり、連邦政府の転覆を目論んでいるわけではない。構成員は連邦軍内の反ティターンズ派、スペースノイドの有志、旧ジオン軍人、その他軍属の民間人など。
ブレックスやクワトロなどの一部幹部は「地球第一主義を掲げている=地球にしがみつき汚染を続けているティターンズを廃す」ことで「連邦政府の正常化を図り、人類の宇宙移民と地球環境の回復を促す」という、人類の将来を見据えた目標を考えているが、組織内の統一理念というまでには浸透していない。
また、行動方針についてはスポンサーである月面企業群の意向に沿うことを余儀なくされている。
組織について
一応組織の大部分を占めるのは連邦軍人だが、正規軍扱いはされていない(というより、連邦正規軍を掌握したティターンズと戦っているために賊軍扱いされている)。そのためか、規律は正規軍と比べるとやや甘いらしく、制服の縛りも緩い。正規軍の軍服をそのまま持ってきている人間も多いが、エゥーゴ独自のデザインや私服で参加している者も結構いる。ノースリーブだったりミニスカだったりと、連邦系の勢力としては奇抜。
軍事面での主な拠点は月面都市のアンマンとグラナダ。ただ、グラナダの連邦軍基地は根っからの親エゥーゴ派というわけではないらしく、エゥーゴ側から度々苦言を呈されている描写がある。
物語が主人公たちの母艦にして旗艦であるアーガマを中心に描かれている都合もあるが、『Ζガンダム』作中では基本的にアーガマと僚艦1隻(サラミス改級モンブランと、アイリッシュ級ラーディッシュ)が実働部隊として行動し、それ以上の規模の艦隊が編成されることは稀。
『Ζガンダム』中最大規模の会戦となったジャブロー攻略戦における投入戦力は、劇中のクワトロのセリフからは「グラナダから6隻、アンマンから3隻(=アーガマ、ラーディッシュ、サラミス改)、MSは80機」とのこと。『Ζガンダム』最終決戦のメールシュトローム作戦では、劇中確認できる限りではアーガマ、ラーディッシュ、7~9隻ほどのサラミス改級、ムサイ改級1隻が参加していた。
メールシュトローム作戦で実働部隊が壊滅的損耗を被った後の『ガンダムΖΖ』では、その影響力は比較にならないほど低下していくことになる。
『Ζガンダム』までの沿革
宇宙世紀0083年のデラーズ・フリート決起後、ジオン軍残党狩りを掲げる特殊部隊ティターンズが結成され、地球連邦内で強大な権力となった。しかし、ティターンズはスペースノイド(宇宙移民者)に対する差別意識が強く、毒ガス『G3』を使ってコロニー市民を虐殺した『30バンチ事件』を始めとして様々なスペースノイドに対する悪行に走り、スペースノイド全体への弾圧組織の様相を呈し始めた。
当然ながらこの蛮行に反発する勢力も現れ、その中でも連邦議会にも籍を置くブレックス准将は反ティターンズ派の筆頭として活動した。やがて軟禁された彼はクワトロ・バジーナ大尉によって救出され、抵抗活動の中心となる。かくして連邦軍内の反ティターンズ派を中心に、スペースノイドや旧ジオン残党が寄り集まって結成されたのが『エゥーゴ』である。
月面に支持基盤を置くブレックスは、月の大企業アナハイム・エレクトロニクスとの強力なパイプを生かし、エゥーゴ独自の戦力の開発も進めさせた。その成果の最たるものが、後にエゥーゴ艦隊の総旗艦となる、単独での長期作戦行動を行える機動巡洋艦「アーガマ」と、それを基に砲戦能力を強化した「アイリッシュ級戦艦」、そしてクワトロを経由して小惑星アクシズのジオン残党から入手した技術を用いたMS「リック・ディアス」である。
グリプス戦役
宇宙世紀0087年3月2日。ティターンズがサイド7・グリーンノア2(グリプス)の要塞化を進めている情報をキャッチしたブレックスは、アーガマに乗船して現地偵察へ向かう。アーガマMS隊隊長のクワトロは、ティターンズの新型・ガンダムMk-Ⅱの奪取を決行し、現地の学生カミーユ・ビダンの協力も得て目標を達成する。一連の戦闘の結果、3機のガンダムMk-Ⅱは全てエゥーゴの手に渡り、天涯孤独の身となったカミーユはエゥーゴに軍属待遇で所属することになる。ここにエゥーゴ対ティターンズの内乱「グリプス戦役」が幕を開けた。
地球軌道に接近したアーガマは連邦軍ジャブロー基地へ工作員を向かわせた後、ティターンズやルナツーの連邦軍の追撃をかわすためにサイド1方面に迂回。僚艦モンブランを失いつつも5月に月面都市アンマンへ入港し、エゥーゴ幹部はアナハイム社を始めとする出資者たちと会合する。連邦の圧力強化などで焦りを感じた出資者たちは更なる戦果を要求し、ジャブロー基地の占領作戦を下令した。作戦の難易度と象徴的な戦果しか望めない作戦にエゥーゴ側は難色を示したが、強権的に押し切られる。エゥーゴは戦力増強のため、月面都市グラナダのティターンズ派連邦軍基地を襲撃し、サラミス改級(サチワヌ)を強奪した。
5月11日。アンマンとグラナダの戦力を結集したエゥーゴはジャブロー降下作戦を発動する(この際、グラナダ艦隊はアーガマを追尾していたティターンズ艦隊と交戦せずにアンマン艦隊に合流してきたため、アーガマのヘンケン艦長に露骨に非難された)。しかしティターンズはこの作戦を看破しており、二線級部隊を残してジャブロー基地を引き払い、時限核爆弾をセットしていた。エゥーゴMS隊は駐機中だったガルダ級大型輸送機「アウドムラ」と「スードリ」を強奪し、辛くも脱出する。地球上の反連邦組織「カラバ」と合流したエゥーゴMS隊主力はケネディ基地から宇宙へ帰還した。なお、アウドムラはカラバに譲渡され、各地を転戦。スードリはティターンズに奪われ、アウドムラとの交戦の果てに撃墜された。
8月初頭。連邦軍の軍権をティターンズに移譲する法案が連邦議会に提出される。
10日、ティターンズはアナハイムへの恫喝も兼ね、月面の重要都市フォン・ブラウンの制圧作戦「アポロ作戦」を決行。アーガマとラーディッシュ隊が防戦にあたるが、グラナダからの援軍が間に合わず(アーガマとラーディッシュの呼びかけに全く応答がなかったあたり、出撃していたのかも怪しい)宇宙港を制圧される。折悪く、ブレックスはクワトロを伴って地球・ダカール議会へ赴くが、残ったアーガマとラーディッシュのMS隊はフォン・ブラウンの発電所施設を制圧してティターンズを撤退させた。
しかし17日、ブレックスはダカール宿舎で襲撃され、クワトロにエゥーゴの指揮権を委ねたのちに死亡。法案も可決されてしまう。
24日、ティターンズはアポロ作戦の報復としてグラナダにコロニー落としを決行。アーガマ・ラーディッシュ隊の奮戦により落着は阻止される。この数日後にクワトロが宇宙に帰還し、最高司令官となる。
ジオン軍残党が立て籠もる小惑星基地「アクシズ」が地球圏に接近すると、ティターンズの作戦は過激さを増し、9月21日にはサイド2の25バンチに毒ガス攻撃が行われる(アーガマ・ラーディッシュ隊が阻止)。10月5日、エゥーゴはアクシズとの同盟を企図し、アーガマが特使としてフォン・ブラウンを出港。ティターンズのフォン・ブラウン爆破テロやドゴス・ギア隊との戦闘を潜り抜けたアーガマは14日にアクシズと接触し、交渉を行うが、ハマーン・カーン宰相に対するクワトロの個人的感情によって決裂。アーガマは増援に来たラーディッシュと合流して逃走。その後、アクシズはティターンズと同盟を締結する。
11月2日、カラバがティターンズ・キリマンジャロ基地の攻略を開始。アーガマ隊は衛星軌道上から支援攻撃を行っていたが、攻撃を受けたクワトロ、カミーユ機が地球へと降下。そのままカラバと合流して戦闘を続行し、最終的にキリマンジャロ基地は陥落する。
16日、クワトロはカラバの協力を得て、連邦首都ダカールで行われていた連邦議会を占拠する。クワトロは、自身が一年戦争の英雄シャア・アズナブル、即ちジオン・ズム・ダイクンの長男キャスバル・レムであることを明らかにし、エゥーゴの正統性と、ティターンズの非道を訴えた(ダカール演説)。これにより、ティターンズ支持派は連邦内でも急速に退潮して行くことになる。
地球上で一気に不利となったティターンズは、なりふり構わずスペースノイドへの恫喝姿勢を強化する。12月7日には完成した移動要塞・グリプス2のコロニーレーザーでサイド2・18バンチを破壊(住民全滅)。14日には13バンチと21バンチに毒ガス攻撃を決行する(13バンチは阻止。21バンチは住民全滅)。ここに至り、エゥーゴはアクシズとの同盟交渉を再開。アナハイム社のメラニー・ヒュー・カーバイン会長自らの謁見と、クワトロの個人的な懇願を受け入れたハマーンは、サイド3の割譲を条件に協力を約束する。
12月26日、エゥーゴはグリプス2を攻撃。アクシズは双方が疲弊した時点を見計らい、「誤射」に見せかけてグリプス2の核パルスエンジンを破壊する。
0088年1月18日、アクシズとティターンズの交渉が決裂。エゥーゴ艦隊はアクシズからの応援要請を受け、ティターンズの小惑星基地・ゼダンの門へ展開。ゼダンの門が破壊されティターンズ艦隊が散り散りになる中、エゥーゴ艦隊はどさくさに紛れて補給艦を拿捕して回る。
2月2日(20日説あり)、エゥーゴはグリプス2を制圧したアクシズと断交。グリプス2奪取作戦「メールシュトローム作戦」を発動し、アクシズ撃退に成功する。アクシズ側はエゥーゴへの報復と、グリプス宙域から戦力を割く陽動として、グラナダにアクシズを落下させようとする。アーガマ隊が急行し、グリプス2・コロニーレーザーとの連携によって衝突は回避される。
2月20日、ティターンズ残存艦隊はグリプス2に総攻撃を開始。22日にアーガマ隊が帰還し、更にアクシズもティターンズの旗艦ジュピトリスを撃沈すべくMS隊を投入し、三つ巴の戦いとなる。最終的にエゥーゴ側のコロニーレーザー発射によってティターンズ艦隊は壊滅した。
しかしその代償は大きく、エゥーゴも参戦戦力のほぼ全てを喪失する。生き残ったアーガマの損耗も激しく、クワトロはハマーンとの決戦を経て行方不明、カミーユは戦いの果てに精神崩壊を起こし、実働パイロットはファ・ユイリィ一人だけとなっていた。
劇場版『Zガンダム』での結末
話の流れ的に言えば概ねTVシリーズと同様だが、ラストシーンで主人公・カミーユが精神崩壊せずに終わったためガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)には続かない結末となった。監督の富野由悠季は劇場版1stガンダム三部作、劇場版Zガンダム三部作、そして逆襲のシャアで劇場版7部作にしたい、と語っている。
また劇場版Zを基準とする番外編作品では、劇場版Zの物語終了後もティターンズ残党掃討戦が続くような描写がなされている。
第一次ネオ・ジオン抗争
0088年2月29日、自らを「ネオ・ジオン」と名乗ったアクシズ軍は各コロニーに制圧部隊を送る。実権を握っていたティターンズが壊滅した連邦正規軍の反応は鈍く、ネオ・ジオンはサイド3を実効支配するまでに至った。
一方のエゥーゴでは、メールシュトローム作戦に参加しなかった部隊や、協力者達から離脱者が相次いでいた。ティターンズに対する権力闘争や保身のため参加していた層は目的達成に伴って離脱し、旧ジオン軍残党はそのままネオ・ジオンに合流してしまったのである。アナハイム・エレクトロニクスは補給や新型機提供など現場クラスのバックアップは継続したが、これは万一エゥーゴが連邦軍主流派となった場合に備えた「保険」であり、社全体としては日和見を始めていた。エゥーゴはグリプス戦役の勝利者であるにもかかわらず、連邦軍内での発言力を拡大することが出来なかったのだ。
3月1日、事実上唯一の実働戦力となったアーガマはサイド1・シャングリラに入港し、僅かばかりの補給と修理を受ける。ここでアーガマは地元のジャンク屋少年団をパイロット候補生として採用する。ネオ・ジオン軍との小競り合い、カミーユとファの下船を経て、11日にアーガマは出航する。
4月~6月の間に、アーガマはアナハイムから補給を得るが、同時にエゥーゴ司令部(ほとんど連邦正規軍に吸収寸前)から単艦での小惑星アクシズ攻略を下命される。新たにハイ・メガ粒子砲を搭載したとはいえ流石に無謀極まりない命令であり、結局は威力偵察のような形で撤退を余儀なくされた。その後、7月8日にグラナダへ入港する。
アーガマは9日に出港し、13日に地球降下するネオ・ジオン軍本隊を攻撃しつつ、地球へ降下した。
カラバとの合流を待つアーガマはMS隊「ガンダム・チーム」を下船させ、ネオ・ジオンが制圧したダカールへ先行させる。7月~9月にかけてアフリカ大陸各地での小競り合いが行われた後、ガンダム・チームはアーガマと合流し、ダカールのネオ・ジオンを撃退する。この辺りからアナハイム社はネオ・ジオンの勢力拡大を危険視し、エゥーゴへの出資を増やし始めたようである。
アーガマは政府高官とエゥーゴ司令部が避難しているダブリンへ向かい、戦力増強を訴えるが却下される。10月31日、ネオ・ジオンはダブリンへのコロニー落としを決行した後、本隊を宇宙へ戻す。アーガマのクルーは、アーガマをカラバに譲渡して宇宙に戻り、新造戦艦ネェル・アーガマに移乗。11月7日、エゥーゴ司令部から正式にネオ・ジオン追討の命を受け、サイド3へ侵攻する。
11月14日、連邦政府はネオ・ジオンと停戦条約を結び、ネオ・ジオンはサイド3を支配下に置く見返りとして地球から撤退する。ネェル・アーガマ隊は12月にかけてサイド3近郊で待機しつつ、ネオ・ジオンと数度の交戦を行う。
12月25日、ネオ・ジオン内部でグレミー・トトが反乱。翌0089年1月にかけてネオ・ジオンの内戦が始まる。ネェル・アーガマ隊は連邦軍とエゥーゴの援軍到着前に(あまりに遅すぎて待っていられなかった)行動を開始し、まずグレミー軍を叩く。1月10日~14日にかけて三つ巴の大規模戦闘が生起し、グレミーは戦死。17日、大勢は決したと見たハマーンは、ネェル・アーガマのジュドー・アーシタに一騎打ちを挑み、敗死。残存ネオ・ジオン軍は投降するか、サイド3から逃亡し潜伏する。この時になってようやく連邦軍・エゥーゴの援軍が到着するが、全ては終わった後であった。
戦後、規模・影響力共に著しく弱体化したエゥーゴは連邦軍に吸収され、後に外郭部隊ロンド・ベルに再編される形で発展的に解消した。
主要メンバー
グリプス戦役
- ブレックス・フォーラ
創設者・司令官・指導者 - クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)
事実上の幹部。アーガマMS隊隊長。ブレックス死亡後の指導者 - ヘンケン・ベッケナー
事実上の幹部。アーガマ、後ラーディッシュ艦長 - アポリー・ベイ
MSパイロット。クワトロの部下。アーガマ所属 - ロベルト
MSパイロット。クワトロの部下。アーガマ所属 - レコア・ロンド
工作員。アーガマ所属 - トーレス
通信士。アーガマ乗組員 - サエグサ
通信士。アーガマ乗組員 - アストナージ・メドッソ
整備班長。アーガマ乗組員 - ブライト・ノア
戦役途中から参加。アーガマ二代目艦長 - カミーユ・ビダン
軍属の少年。アーガマ所属 - エマ・シーン
ティターンズからの転向組。アーガマ、後ラーディッシュ所属 - ファ・ユイリィ
軍属の少女。アーガマ所属 - カツ・コバヤシ
カラバ経由で参加した少年兵。アーガマ、後ラーディッシュ所属
第一次ネオ・ジオン抗争
- ブライト・ノア
アーガマ、後ネェル・アーガマ艦長 - メッチャー・ムチャ
エゥーゴ技術士官。アナハイム・エレクトロニクス社出身の「天上り」官僚 - ファ・ユイリィ
アーガマ所属パイロット。後にカミーユと共に下船 - トーレス
アーガマ通信士、後ネェル・アーガマ通信士 - アストナージ・メドッソ
アーガマ整備班長。後ネェル・アーガマ整備班長 - ルー・ルカ
エゥーゴ志願兵。アーガマに合流。ガンダム・チーム所属 - ジュドー・アーシタ
「シャングリラの少年」。ガンダム・チーム所属 - イーノ・アッバーブ
ガンダム・チーム所属 - エル・ビアンノ
ガンダム・チーム所属 - ビーチャ・オーレグ
ガンダム・チーム所属。後ネェル・アーガマ艦長代理 - モンド・アガゲ
ガンダム・チーム所属
主要スポンサー(アナハイム・エレクトロニクス)
- メラニー・ヒュー・カーバイン
アナハイム・エレクトロニクス社(AE社)会長 - ウォン・リー
AE社幹部。対エゥーゴのAE社代表 - エマリー・オンス
ラビアン・ローズ艦長代理。AE社・グラナダ工場からの出向 - ミリィ・チルダー
AE社メカニック。ラビアン・ローズ所属
関連動画
関連項目
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- なし
兄弟記事
- アクシズ軍
- エマ・シーン
- カツ・コバヤシ
- カクリコン・カクーラー
- カミーユ・ビダン
- カラバ
- グリプス戦役
- サラ・ザビアロフ
- ジェリド・メサ
- ジャマイカン・ダニンガン
- ジャミトフ・ハイマン
- Ζ計画
- ダカールの日
- ティターンズ
- バスク・オム
- パプテマス・シロッコ
- ファ・ユイリィ
- フォウ・ムラサメ
- フランクリン・ビダン
- ブラン・ブルターク
- ヘンケン・ベッケナー
- ヤザン・ゲーブル
- レコア・ロンド
- ロザミア・バダム
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