エオルゼア(Eorzea)とは、「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」に登場する地名である。
概要
プロモーションでもよく使われている地名のため、非プレイヤーにはこれがFF14の世界の名称だと思っている人も多いだろうが、世界全体(惑星)の名称は「ハイデリン」であり、「エオルゼア」はその中の特定の地域を指す。
具体的には「三大州」と呼ばれる3つの小大陸の内、西側にある「アルデナード小大陸」およびその周辺の島々が該当する。
国家
上記の内「リムサ・ロミンサ」「ウルダハ」「グリダニア」の3国は「エオルゼア都市軍事同盟」を結成し、ガレマール帝国からの侵攻に対抗している。15年前までは「イシュガルド」もその同盟に参加していたが、帝国の侵攻が一時的に緩んだのを機に離脱した。
20年前までは他に「アラミゴ」という国があったが、ガレマール帝国の侵略によって滅ぼされ、現在はその属州となっている。
「シャーレアン」はかつて北洋諸島の本国とアルデナード小大陸本土の植民都市が存在していたが、15年前にガレマール帝国の侵略を避けるために植民都市の人々はほぼ全員がそれを放棄し、本国へと一夜にして撤収した。放棄された植民都市は後にゴブリン族と人間種族が共同で住み着き、「イディルシャイア」という名前の町となっている。
関連動画
関連項目
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