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- 「拡張」「延長」の意味。または、ゲーム用語で自機の残機数が増えること。
- アニメ「機動戦士ガンダムSEED」及び「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」における用語。生体CPU。
- マジック：ザ・ギャザリングにかつて存在していた公式フォーマットの１つ。エクテン。
- 映画などの映像媒体における公開時より放映時間が長くなった状態の事。エクステンデッド版。
等がある。
本記事では2と3について説明する。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズにおける用語
ガンダムシリーズにおける「強化人間」そのものである。初登場は「SEED」における三馬鹿（クロト・オルガ・シャニ）であり、登場時点ではエクステンデッドという名称は無く、「生体CPU」や「ブーステッドマン」と呼ばれていた。続編である「SEEDDESTINY」でエクステンデッドのキャラが登場し、その名称も登場した。
遺伝子操作を忌み嫌う地球軍とブルーコスモスが、何処から連れて来たのか分からない子供に徹底的な薬漬けと手術、洗脳教育を施してエクステンデッドを作り上げている。遺伝子操作さえしなければ何をしても良いという地球軍の狂気っぷりを如実に示す要因と言える。
このエクステンデッドを作り上げるために地球軍は異常なほど薬学を研究し、その域はコーディネイターでさえも届かないレベルに達している。
ナチュラルでは運用できないモビルスーツ等を操作する為だけの存在で、コーディネイターと同等に近い能力を持っている。しかし、能力の底上げの代償して定期的に強力な覚醒剤の投与が必要となっている。しかし、同時に薬の依存症状にも悩まされる為に、効果が切れると禁断症状に苦しむ。長らく投与せずにいると、最終的には廃人に近い状態になってしまう。
その後、技術が進歩し、「SEEDDESTINY」では覚醒剤の投与は必要ではなくなり、潜入工作などのデリケートな作戦が可能になったが、1回の戦闘ごとに特殊なルームで記憶を消去する必要になった。しかし、記憶の消去は完全ではなく、記憶に空白がうまれ情緒不安定になった。そのためエクステンデッドの行動を制限する「ブロックワード」が誕生した。作中ではステラ･ルーシェは「死」、アウル・ニーダは「母さん」と説明されてたが、スティング・オークレーは「夢」と監督が述べている
。
マジック：ザ・ギャザリングに存在していた公式フォーマット
マジック：ザ・ギャザリングにて過去約４年間に発売されたブロックと基本セットに収録されたカードが使用可能なフォーマットの事。エクステンデッドでタグ検索しててカードゲーム(TCG)やっていれば大体この意味である。エクテンともType1.75とも呼ばれていた。
概要
マジック：ザ・ギャザリングでは、スタンダード(→スタンダード)というフォーマットでプレイされることが多いが、これは過去約２年間に発売されたブロックと基本セットに収録されたカードのみが使用できるフォーマットなので、定期的に使えなくなるカードが増えてくる。
「このカードをもうちょっと使いたいなぁ」といった気持ちと、過去のカードをほぼなんでも使えるフォーマット(→レガシー（MTG）)や、ほぼなんでもありのフォーマット(→ヴィンテージ)に挑戦するにはカード資産もないし…といったプレイヤーの気持ちを汲み取るフォーマットとして1997年に作られた。
昔からあるモダンの怪しい動きをするデッキは、エクテン産であることが多い。
しかし、2003年半ば以降に発売されたほとんどのカードを使用可能。ローテーションも無しといった新しいフォーマット(→モダン（MTG）)が2011年にできてから状況は変わり、モダンの人気が高まった為、2011年のグランプリ神戸11を最後にプレミアイベントで採用されることはなくなり、2013年8月にてサポートなどを打ち切り、このフォーマットは廃止となった。
関連動画
2の項目
3の項目
関連商品
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関連項目
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