エリカ(Shadowverse)単語

エリカ
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エリカとはShadowverseの登場人物である。担当声優石上静香

概要

アレスター王メイドミニスカートメイド服を着て髪型ショートカット日本刀らしき曲を持っている。への忠義心は厚い。に虚のが現れたことから戦いが始まった。

作中での活躍

災いの樹編

で封印から解けたヴァンパイアユリアスに倒され、王都に戻る途中でローウェンから「ユリアスと戦ってバルタザールの居場所を聞かれた」、イリスから「封印のためにはこの時代のの命が必要」という情報を得る。幸い王都に残る事だったが、の命が必要だったという情報真実だった。

の命を守るべく、イリスの助言で災いのへ向かう。前回とは違い災いのにいたユリアスと互の戦いを見せるが、災いのからネクサスが現れ終焉が開きに吸い込まれていく。

が覚めるとに戻ってがそばにいたが、エリカはすぐに偽物だと気が付いた。現れたイリスは「世界で救いを待つべき」だとしたがを貸さなかった。消えたイリスを探し回っているうちに、現れたから話していない自身の過去を受け入れる言動を聞く。

エリカはかつて別の暗殺者をしており、反逆軍を命じられるまま殺し続けていたが、それらがいなくなると今度はから自分たちの命が狙われた。イリスからは「自身の過去を隠しているのはとの関係が壊れるのを恐れていたから。への忠義で過去贖罪をしようとしているから」と摘する。「救いの時が来ればすべて救われる」という言葉にエリカ抵抗することをやめるが、それが世界の消滅だと知ると立ち直り、を守るためこの世界を出る決意をする。

世界から抜け出した7人で再び災いのすが、自身の行動が原因で的以外団結する理由がないこともあってバラバラ行動し始めることとなる。最終的には再び結集し、ユアンとも合流しネクサスを倒すが、静止の世界を眠らせたまま逃げられてしまいユアン次元移動のネクサスを追う。

ギルド争乱編

イズニアの暗殺ギルド」のリーダーリオードと出会う。お互い過去遇も似て、相手に過去を見るリオードと共にブレイドライツ騎士団を倒すことを決意する。その途中でこの世界に来た仲間と接触するが、相手を拒絶する。

エリカリオードと共にメイシアを倒そうとするが、エリカを狙ったメイシアになってリオードが倒れる。さらに駆けつけたセタスも倒れた。リオードの死で過去未来を失ったと話すエリカだったが、争いを止めるために前に進むように言われて立ち直る。

自然鎮魂編

ミストリナに出会う。なのに護衛もなく出歩くのに疑問を持つエリカだったがミストリナは「上のものとして率先して行動するのが役」と言う。自身のことをろうとしないエリカに対してミストリナはを交えて確かめ助言を与えた。

なる君の哮後、スコルと戦いを止めるために勢に関係なく加勢。ベイリオンローウェンイリスの援護でなる君の下にたどり着き、アリサとのなる君を正気に戻した。

天地侵略編

なる君から得たマナアリサと協して森中触手を焼き払うが、新たに機械歩兵が現れ苦戦を強いられる。そこに次元移動をしてきたユアンが駆けつけてきて加勢する。

ベルフォメットを倒した後、戦いの中アリサが自分のことを仲間だと言ってもらえたのには嬉しかった。しかし、ラティカ・ミストリナとのお別れのハグは断った。

関連人物

アレスター王エリカの仕える金髪女性。かつてユリアスの封印のために当時のの命が必要になり、表向けには病死ということでの命で封印したということを話した。

外部出演

アニメ「シャドウバース」

第41話で登場。カズキイザベル脱獄に協して外に出てきたところで登場。イザベルの転移魔法カズキ逃げたのだが、何の説明もなくカズキの転移先に追いつき、逃げ出すカズキに対して正面に回り込んで退路を防ぎバトルを仕掛ける。なおこの場面では屋敷上からの視点逃げ出すカズキに対し、異様なほどヌルヌルした動きで回り込むエリカが非常に印的なシーンとなっている。

使用デッキは潜ロイヤル。潜を持つフォロワーで確実に次のターンにフォロワーが攻撃できるようにし、シークレットスキルで潜の再付与を行うことで盤面を維持。次にカズキプレイしたフォロワーを破壊する効果で動きづらい状況を作った。

終盤、条件を満たしたグレートアサシンファンファーレリーダーが受けるダメージを0にし、グレートアサシンが潜を持っているためターン開始時に残っていたカズキのフォロワーで倒して解除することができない。さらに潜状態のフォロワー3体がいる状態でシークレットスキルプレイしたため、効果が強化されてフォロワーをプレイすればカズキのフォロワーすべてが破壊されるようになった。

エリカの残りリーダー体力を削るまとまったダメージを出すのが困難な状況に追い込んだが、カズキが勝ち筋のために温存していたファルコンランサーの相手フォロワーのランダム破壊効果、自身の攻撃上昇効果を強く使わせることに利用されて敗北した。

関連カード

信念の剣閃

カード 信念の
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/ゴールド
コスト 3
効果 エリカの戦技
ミストリナの
・ベイリオンの号
このコストと同じだけ自分のPPを消費して、チョイス したカードとしてプレイする。 エンハンス 6; チョイス ではなく、クイックレーダー2体を出す。ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ。自分のフォロワーすべてを+1/+1する。

エリカの戦技 ※トークンカード

カード エリカの戦技
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/ゴールド
コスト 0
効果 クイックレーダー2体を出す。

クイックブレーダー

カード クイックレーダー
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/ブロンズ/兵士
コスト 攻撃/体力 1 進化前:1/1 進化後:3/3
効果 (進化前)
疾走
(進化後)
疾走

ミストリナの刃 ※トークンカード

カード ミストリナの
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/ゴールド
コスト 0
効果 ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ

ベイリオンの号令 ※トークンカード

カード ベイリオンの号
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/ゴールド
コスト 0
効果 自分のフォロワーすべてを+1/+1する。

第14弾カードパック「ナテラ崩壊」に登場したメインストーリーの登場人物が書かれたカード。共通点として「ゴールドレア」「チョイス」「機械反乱編から自然編に出てきた登場人物の名前から始まるトークンカードが出てくる」「条件を満たすとすべての効果が発動する」ということ。

エリカの戦技はクイックレーダー2体を場に出す。1コストフォロワー2体を3コスト払って出すのは明らかに割に合わず、この効果当てではあまり使いたくはない。ミストリナのランダム1体に5ダメージ。対ランダムは良い点悪い点あるが、3コスト5点は性として悪くない。ベイリオンの号クラシックカードパックの励の舞と同等の効果。最初期のカードパワーの低さを考慮すればコスト相応か。

6コスト使えばすべての効果が発動する。2コスト分の性でしかないエリカの戦技を考慮すると8コストを6コストで使えるのでお得だが、このカード単独で使えば「相手のランダムなフォロワー1体に5ダメージを与えながら2/2になったクイックレーダーリーダーへ4ダメージを与える」ということに6コスト支払う価値はあるのかという問題がある。もっと簡単に書けば6コストリーダーへ4ダメージである。どうせ使うならある程度自分のフォロワーが並んだ状態で使いたいところである。

忠義の剣士・エリカ

カード 忠義の剣士エリカ
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/レジェンド/兵士
コスト 攻撃/体力 3 進化前:2/1 進化後:4/3
効果 (進化前)
疾走
自分の場に他のカードが出るたび、自分のターン終了まで+1/+0する。
ファンファーレ 連携 7; シークレットスキル1枚を手札に加える。
(進化後)
疾走
自分の場に他のカードが出るたび、自分のターン終了まで+1/+0する。
進化時 連携 15; エリカの戦技1枚を手札に加える。

シークレットスキル ※トークンカード

カード シークレットスキル
クラス/レアリティ/タイプ ロイヤル/レジェンド
コスト(アニメ版) 4
コスト(アプリ版) 0
効果(アニメ版) ファンファーレ 自分の場のフォロワーすべては潜を持つ。
相手がフォロワーをプレイしたとき、自分の場に潜状態のフォロワーがいるなら、それと、これを破壊する。
自分の場に潜状態のフォロワーが3体以上いるなら、プレイしたフォロワーだけでなく相手のフォロワーをすべて破壊する。
効果(アプリ版) 相手がフォロワーをプレイしたとき、それと、これを破壊する。

アニメ版効果は劇中描写からの推定です。

第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」のアディショナルカードで実装。同弾のアディショナルカードではアニメシャドウバース」で登場したリーダーだけでなく、使われたカードが効果で手に入るトークンカードとして実装されている。

効果はすぐにリーダーを攻撃できる疾走を持ち、場にカードが出るたびにターンが終わるまで攻撃が1ずつ上がる。盤面は5体までしか並べられないので普通に考えれば+4が限界だが、出したフォロワーが突進や疾走などがあれば適当なフォロワーに当てて更に場をけることができる。

アニメ版ではそのまま使えたシークレットスキルは潜の再付与はなくなって0コストトークンカードとなった。エリカを出した時点でこのゲーム中にフォロワーが計7体以上出ていればシークレットスキル進化した時点で15体出ていればエリカ技が手に入る。エリカ技は使うまでに3コストかかるのにクイックレイダー2体という寂しい性だったが、エリカの効果が絡むことで2体展開で攻撃+2、クイックレイダー2体の攻撃で2ダメージが入るので、0コストで4ダメージを与える非常に強カードとなった。

十禍闘争の期間限定フォーマットクロスオーバーShadowverse史上初のデッキ投入不可能禁止カードとなった。クロスオーバーメインネクロマンサーサブロイヤルにしたデッキエリカを出してから大量展開するコンボで簡単に火力が跳ね上がるのが原因と思われる。

大量展開といってもカードを使うにもコストがかかるのだからある程度限界があるように思えるのだが、葬送で場に出て墓場に行くカードに対しても、エリカの「自分の場に他のカードが出るたび」を満たすため場に残るカードのわりにやたら打点を稼げてしまうのである。

適当に例を挙げれば、アンデッドパレードは1コスト手札2枚消費3体展開2体残り、ソウルコンダクターは2コスト手札2枚消費3体展開2体残り1枚ドローと、どちらも低コストエリカの攻撃を3上げ、絶叫の沈黙・ルルナイから手に入る絶叫拡散は準備さえ整えれば、エリカ以外のスペース4を1コストで埋め尽くせる。

クロスオーバーで1枚入れられない制限カードとして開始時点での託宣とクロノウィッチ定されており、「いきなりエリカ禁止カード入りせずに制限カード送りすればいいのでは?」と言う意見も出そうだが、それでも意味なのが見えているためにいきなりの禁止定となった。なぜならタイプ兵士のフォロワーをドローできる老練なる教で確定サーチができてしまうので制限定しても実質4枚投入できること、絶叫の沈黙・ルルナイをしつこく繰り出せるように用意されたリアメイト3の効果があるカードエリカを使いまわせることが原因と思われる。

その他

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エリカ(Shadowverse)

1 ななしのよっしん
2021/04/06(火) 01:23:26 ID: OssxcNeS/c
彼女ポケモンの同名人物と髪型似ているもんで、特にコスプレ系のイラストは作品名入れないとヘアバンド外したポケモンかこっちか分かりにくいことがある。
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