エリザベスとは、空知英秋の漫画『銀魂』およびそれを原作とするアニメシリーズなどの登場人物キャラクターである。
CVは「そのへんにいたオッさん」、「アニメをつくってるオッさん」、「監修やってるオッさん」などと表記はバラバラ。
概要
某人気漫画のお化けキャラクターのような風貌だが実際には着ぐるみで、下からオッサンの足が見えている。神楽からは「エリー」と呼ばれている。
レギュラーのエリザベスと月曜日に臨時で入っていたエリザベスの2人がおり、前者は謎だが、後者は「蓮蓬」という傭兵民族である。
当初は桂のペットとして登場したが、現在では桂の右腕へと成長。普段は喋らないためプラカードで意思疎通を行うが、時々喋る。
明らかに中に人が入っているが、桂は中の人などいないと信じている。但しエリザベスが喋れることは知っており、アニメでは桂の前で堂々喋っている。
なお上述の通りアニメ版の声優の表記は一貫していないが、全て銀魂の監督(シーズン其の壱・其の弐)・監修(シーズン其の参以降)を務めているサンライズの高松信司のことである。他には『よりぬき銀魂さん』第27話で女優の栗山千明が、『銀魂'』の蓮蓬篇で古谷徹が担当。ただし、蓮蓬篇でのエリザベスは月曜日に臨時で入っていたエリザベスで、レギュラーのエリザベスではない。
桂や自身の危機にはプラカードを武器に戦い、高い戦闘能力を誇ると考えられる。また、箸を扱ったり折り紙で鶴を折ったりと手先は器用。
人間の妻と被り物をした子がいる。また桂や長谷川泰三が入院していた病院の看護婦・内野とも付き合っていた。
これでも一応銀魂のマスコットキャラクターの一人(?)であり、キャラクターグッズは数多く作られている。
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関連項目
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