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エリート兵とは、スーパーロボット大戦に登場するキャラクターである。CV 小杉十郎太
概要が足りん！
所謂一般兵だが、エリートの名を冠するだけに普通の一般兵である島田兵、菊池兵とは一味違う強さを持つ。スーパーロボット大戦シリーズにおいては中盤～後半ステージの強敵として現れる。彼らが出てくると言うことは敵も本気になってきたということなのである
一般兵との強さの違いが明確な点として、切り払いの技能を持っているのが脅威。何しろこの能力がある事により、フィンファンネルであろうがハイパーオーラ切りであろうが切り払うというのだからたまらない。発動確率は低いものの、油断のならない相手ではある。さらに同じ顔だが、ニュータイプ能力のある強化兵もいるのでなおさら怖い。
ちなみに、射程距離外からの攻撃を嫌うので射程距離外からのせこい攻撃で倒すのをおすすめする。
狙いがあま…直撃か！？（真相）
実はシリーズを追うごとにその強さはフラフラと変わっている。
初登場の第3次大戦では変な名前ありパイロットよりも強敵で、ニュータイプでもないのにファンネルを飛ばすことさえあるとんでもない奴だった（単にニュータイプかどうかの区別がないだけだが）。
第4次ではDC兵士よりちょっと強いだけだが、「ちょっと」の差が早解き、資金溜め中などギリギリの戦いでは脅威となりうる。
問題はF及び完結編で、FではやはりザコDC兵士よりやや強いだけだが何故か切り払い技能を持っており、主にビルバインを泣かせていた。しかし完結編ではそれを失っているのである。完結編はFより難易度が急激に上がっているにも関わらずエリート兵は弱体化していたのだが、このギャップが混乱を呼んだのか未だに実態以上に恐れられている。
切り払いを失った代わりといってはなんだが、シールド防御（とっさに盾を出して防御と同じ状態にする）の発動率がザコ兵士の割に高く、無駄に攻撃を耐えてくる。切り払われるよりマシだがこれはこれでいやらしい。
結論：F完結編のエリート兵はファンネルを切り払えない（盾で防ぐことはある）
顔が同じDC強化兵とこんがらがらないように気をつけましょう。
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