ナイフで半分こに切り分けるのか。
幸せは半分こに出来ない」
エルエルフとは、予言が得意でハムエッグを愛する一人旅団である。CVは木村良平。
概要
アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」に登場する銀髪クールの少年。
本作のもうひとりの主人公と呼べる存在であり、様々な要因から、ヴヴヴの中でも特に高い人気を誇る。
任務のため咲森学園に侵入したところ、同校の生徒・時縞ハルトに遭遇。勝負に対して本気になれないというハルトに怒りを覚え、生徒との接触を最小限に留めるべきであるはずの任務そっちのけで、冒頭のハムエッグ発言をしてハルトを問い詰めた。
このシーンがきっかけとなって、視聴者により「ハムエッグ」という愛称が付けられた。また、この発言は作中の登場人物たちにも強く印象に残ったようであり、のちに指南ショーコから「ハムエルフ」と呼ばれてしまった。
ハムエッグ発言からは「半熟の黄身にナイフを入れるのは嫌」とわかるものの、ハムエッグが好きなのかどうかは不明である。
また、視聴者の間では他にも「メモエルフ」(自身にジャックしたハルトのために戦闘用予言メモを残す)、「ロリエルフ」(写真として持ってた幼女を見て泣く)など、行動に関連した呼び名が生まれている。
その写真の女の子・リーゼロッテという大切な人がいるらしいのだが、詳細は不明。
プロフィール・活躍
ドルシア軍特務機関の特務大尉。アードライ達と同じくカルルスタイン機関出身。
5月25日生まれ(ふたご座)の17歳で、身長は177cm、血液型はA型。
ラテン文字表記は「L-ELF」(ドイツ語でL-11の意)。
第7話では、自らを「エルエルフ・カルルスタイン」と名乗った。これはコードネームで、カルルスタイン機関に収容される際本名を奪われたとしている。(本名はリーゼロッテ曰くミハエル)
ニコニコ視聴者からは「LLF」と書かれることもある。
身体レベル等の発言から、一般の人とは何かが違うことが示唆されている。
頭が良くて戦闘能力も高い、目的のためなら容赦無い非情なキャラ・・・として登場したのだが、時縞ハルトを殺害した直後、蘇生したハルトに体を乗っ取られてしまい、意識を取り戻した時には味方軍から裏切り者扱いされていた。
しかし、以前から「ドルシアに革命を起こす」ことを計画していたためか、無実の罪を着せられていることについては(当初は驚き困惑したものの)あまりショックではないない様子。それどころか、この一件を機にドルシアと縁を切った様子であり、もはや未練はないようである。アードライカワイソス
過去に戦場で5000人旅団をくぎ付けにするほどの活躍を見せたことから、「一人旅団」というどこぞのピン芸人のような二つ名で呼ばれている。
第3話では100人単位の軍団に対し、罠を駆使して殲滅する荒業を見せた。
あらゆる分析・予測の才にもあふれ、その予測は「予言」の域に達している。予測をする際には「導き出される結論は…」と言うことが多い。
しかし、ハルトに「契約」を迫った際にショーコが割り込んできたことは予測できなかった。また、第8話でハルトに「信じる!」と言われた際には驚いた表情を見せた。
ハルトに「契約」を一度断られたあとは、学園内で他のヴァルヴレイヴを探索したり、ハルトをそこへ誘導したりと暗躍する。そして第8話でハルトの信頼を獲得し、的確な指示を出して学園を危機から救った。
その活躍が認められたのか、第9話では亡命者として正式に咲森学園に迎え入れられ、軍事方面の指揮をとるようになる。さらに、学生寮でハルトと同室するようになった。 アッードライ「!?」
第二章から地球へ威力偵察するために行動するが、その直前でヴァルヴレイヴが突然起動不能になった際、燃料がルーンである事を理解し、ハルトとの対話の結果今後のルーンの供給者となる。
関連動画
関連静画
関連チャンネル
関連項目
- 革命機ヴァルヴレイヴ
- ハムエッグ
- 時縞ハルト
- アードライ
- クーフィア
- 不憫枠
- ED / オレンジ / キュゥべえ
- 僕じゃない・・・エルエルフの心情を歌った曲ではないかと解釈されている。
- それでもボクは、やってない
- 冤罪
- ノビノビタ
外部リンク
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