エンジェル ドリームとは、太鼓の達人の楽曲の一つ。略称は「エンドリ」他。
概要
曲名 | エンジェル ドリーム | |||
曲ID | trance | |||
アーティスト | たかみつようこ | |||
譜面制作者 | 不明 | |||
収録作品 | AC10~新筐体 Wii1,Wii2,Wii4,Wii U1(DL), PSPDX,3DS1,3DS3(DL),Vita |
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BPM | 180 | |||
表譜面 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
難易度 | ★x4 (☆x3) |
★x6 | ★x7 | ★x9 (☆x8) |
コンボ数 | 212 | 295 | 526 | 765 |
裏譜面 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
難易度 | ★x5 | ★x7 | ★x8 | ★x10 (☆x9) |
コンボ数 | 295 | 522 | 760 | 906 |
デレマス版 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
難易度 | ★x3 | ★x6 | ★x7 | ★x8 |
コンボ数 | ??? | ??? | ??? | 694 |
AC10の隠し曲として登場。今までアーケード版に隠し曲は無いと思いこんでいた多くのドンだーを驚かせた。
曲IDが示すとおり、トランス調の楽曲。同じく隠し曲として同時解禁されたThe Carnivorous Carnivalと共に、今までに太鼓に収録されたことのないジャンルだった。ちなみにこの曲のテーマは天使だが、The Ca(ry のテーマは悪魔。エンドリマジ天使。
その人気は非常に高く、10周年企画である続編を遊びたいナムコオリジナル曲で堂々の一位。同10周年企画の思い出の曲アンケートでも3位と、未だに根強い人気を誇る。また、2011年4月1日現在、新筐体ドンだーひろば登録人数もトップである(関連動画参考)。
作詞はたかみつ氏本人、作曲はMONACAの岡部啓一が担当している。岡部氏はKATSU-DON収録の「散りゆく蘭の綴る詩」にてボーカルを担当している。(そちらの曲はMONACAの田中秀和が作曲。)
表譜面
テンポも速く、16分の3連符が多いが、意外と叩きやすい譜面。まず面でリズムを取り、それにフチを加えたと考えると叩きやすい。クリア程度なら比較的容易なほうだが、ラス殺しもあるためフルコンは少し難しいかもしれない。
裏譜面
初出はAC12亜洲版。その後日本版に逆輸入された。ただでさえ天使のエンドリが裏譜面という翼を持っていろいろと神になった。
表譜面より密度は高いが、そこまで難しいものではない。難所は譜面分岐が始まる最終ゴーゴー。ここでは段階式に音符の速度が上がり(ソフラン)、最終的には元の4倍の速さになる。その元のBPMも180と高い。つまり180×4で720。他社の音ゲーとも互角に戦える速度である。その上少しでもミスすれば譜面分岐するため、覚えても叩きにくい。
そこから付いた通称が「デビルドリーム」。エンドリマジ堕天使。
ただし達人譜面を完全に覚え、かつ十分な精度で叩ければ多少ラク。それでなくても他の部分で魂ゲージを稼げばあくまでもクリア程度ならなんとかなる。新筐体☆x9も妥当かもしれない。
Wii版にはむずかしい以下にも裏譜面がある。こちらは普通譜面がそのまま、達人譜面が上の難易度の譜面と同じ、玄人譜面は達人より少し弱い、といったところ。なので普通や難しいは難易度に対して異常なまでに難しい。
余談だが鬼コース裏譜面に譜面分岐が付いたのは残酷な天使のテーゼに次いで2番目である。
アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
曲タイプ | 全タイプ曲 | |||
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DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
9 | 13 | 17 | 26 | 29 |
2017年の2月に、3月に開催される「太鼓の達人」と「アイドルマスターシンデレラガールズ」のコラボ企画第3弾の一環として、リズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)に本曲が収録されることが決定。同年3月14日に正式実装がなされた。緒方智絵里(CV:大空直美)、多田李衣菜(CV:青木瑠璃子)、城ヶ崎莉嘉(CV:山本希望)の3人のアイドルによるカバーバージョンである。このバージョンは「Treasure☆」のカップリング曲としてCDに収録される。
- 「デレステ」に他作品のカバー曲が実装されるのは、「グランブルーファンタジー」とのコラボで実装された「キミとボクのミライ」に続いて2曲目。前回同様、コラボ期間限定ではなく恒常的にプレー可能な通常曲扱いでの実装である。
- コラボに合わせて、ノーツのデザインやタップ音を「太鼓の達人」風に変更できる機能も実装された。本曲だけでなくすべての曲で利用可能なため、「太鼓の達人」気分でデレステをプレーできる。
- 歌っている3人のうち、莉嘉は「太鼓の達人」と「デレマス」のコラボ第1弾でデレマス側の報酬SRに起用されたアイドル。智絵里は同じく第2弾で起用されたアイドルであり、また演じる大空直美も熟練の「太鼓の達人」プレーヤーとして知られる。李衣菜はコラボに起用されたアイドルではない[1]が、アニメ版「シンデレラガールズ」のED映像内で「太鼓の達人」をプレーしているシーンがある。
- 本家の表譜面「おに」に合わせてか、デレステ譜面(MASTER)のノーツ数も765である。意外(?)にもデレステ初の765ノーツ曲となったが、これはLv.26設定の曲の中では「あんきら!?狂騒曲」(785ノーツ)に次いで2番目の数値で、MASTER全体でも6番目とかなり多い。(実装当時)
- このノーツ数からもわかるように、Lv.26としてはかなり難しい部類に入る曲。元が「太鼓の達人」だけあってフリックがほとんどない連打系譜面で、テクニックよりも大量のノーツを休みなく叩き続ける体力が求められる。「TOKIMEKIエスカレート」や「パステルピンクな恋」などの同系統譜面が苦手な人にとっては相当な難易度詐称に感じるだろう。
- 2017年4月26日のバージョンアップにて、デレステから太鼓の達人に逆輸入された。譜面は原曲とほぼ同じだが、楽曲の一部がカットされているためその分譜面が短くなっている。また、現時点では裏譜面は収録されていない。尚、カバー曲とはいえ同一の機種に同名の楽曲が収録されるのはこれが初。
関連動画
表譜面。
裏譜面。
デレステ版。
おまけ。
関連商品
関連項目
脚注
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