エーディンとは、
- ケルト神話に登場する神ディアン・ケヒトの娘。
- ケルト神話に登場するアイルランド王エオホズ・アイレヴの妻となった女性。
- ゲーム「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」に登場するキャラクター。この記事で記述。
戦争は多くの人達を傷つけます
人々を助けたいのです
概要
ユングヴィ公国リング卿の次女。双子の姉にブリギッド、弟に素敵カットで有名なアンドレイがいる。
序章「聖騎士誕生」
オープニングでエーディンや家臣のミデェール達がいるユングヴィ城がヴェルダン王国のガンドルフ王子率いる軍勢に落とされ、彼女が連れ去られていく…と衝撃的な発端から聖戦の系譜の物語が始まるのである。
連れ去られていく道中でグヘヘな会話をしているガンドルフ達に向かって「あなた達はケダモノです」と言ってのける気丈な面を見せている(ガンドルフの耳には届いていなかったが)。
なおこの会話でケダモノ発言がシリーズ恒例の台詞になった(初代は紋章の謎のユミナ)。
第一章「精霊の森の少女」
ヴェルダンのマーファ城に囚われの身となったものの第三王子ジャムカをその美貌で篭絡(篭絡言うな)し助けられ、偶々盗みで捕まっていたデューとの脱出行が始まり、プレイヤー視点ではアイラ(とキンボイス)への対応とエーディン達の脱出という二つの戦線で頭を捻ることになる。
第三章「獅子王エルトシャン」
生き別れの姉ブリギッドと再会。5歳の時に海賊に連れ去られたということでブリギッドは怪訝そうな態度を取るものの、エーディンが持ち歩いていた「イチイバル」の不思議パワーで記憶が蘇り、無事に姉妹の邂逅と相成るのである。
なお一章のシグルドとの会話の時点でイチイバルを持っていることが示唆されているため、ガンドルフに連れ去られている最中も携えていたものだと考えられる。(これに限らず聖戦の系譜はどこに隠していたんだよとツッコミたくなる展開が多い。)
第五章「運命の扉」
父リング卿が弟アンドレイに殺されたことが耳に入り、悲嘆するエーディンとアンドレイを殺すことを決意するブリギッドという二人の対比な会話があるが、当のアンドレイとも会話有り。
そしてバーハラの悲劇を迎えることになる…。
結婚していると、息子のレスターと娘のラナが誕生する。子世代ではエーディン自身は登場しないが、レスターとラナの会話でティルナノグの修道院で働いていることが言及されており、生存が確認できる。
ユニットとしての性能
クラスはプリースト→ハイプリースト。
エスリンに続き2人目の回復役として加入。エスリンとは違い歩兵の関係上、役割を果たそうとすると男キャラクターと自然と隣接することになりガンガン恋愛値が上がっていくという、まさに傾国の美女。
シスターの間は攻撃手段を持たずハイプリーストになると一応魔法は持てるようになるものの、エーディン本人にスキルが無い(祈りぐらい持っててもよかったんじゃないかなあ…)ので切った張ったには不向き。あくまでサポート役とみなしておいた方がいい。
カップリング考察
ストーリー上恋愛を促進させる会話イベントで優遇されているのはミデェール、アゼル、デュー。4・5章で恋人会話が用意されているのはミデェール、アゼル、ジャムカ、クロード。
上述の通りエーディンはスキル無しなので、カップリング次第では箸にも棒にもかからない子供が誕生してしまう。箸にも棒にもかからないと言っても弓騎兵とシスターなので、弓で射て逃げる・杖振ると一応最低限の仕事はできる。
レスター優先でラナは適当に杖を振ってればよろしいという方針で臨むのが基本的な考え方となる。
レスター優先で考えるとスキル的にも欲しい「追撃」が補えて、弓が引き継げる、恋人会話で勇者の弓もゲットできるとミデェールが極めて高得点となる。
逆にラナ優先で考えると魔法系で「追撃」も補えるアゼル、レスキューの杖がエーディンに贈られそれがラナに引き継がれることになるクロード辺りが選択肢に挙げられるか。
- ノイッシュ
- スキル「必殺」「突撃」が付くので、何はともあれ追撃リングを持たせたい。
- アレク
- スキル「追撃」「見切り」が付く。子供たちの戦力的に「見切り」が役立つかというアレだけど…。
- アーダン・レックス
- 固くなる。スキル「待ち伏せ」は子供たちの役割的に飾りのようなもの。
- レックスなら「エリート」がラナにも役立てられるので、レスターに追撃リングを持たせることも考えれば、割かし悪くはないカップリング。アーダンのメリットは弓が引き継げるくらいである。
- アゼル
- 「追撃」はレスターにも役立てられる。ファラの血統はレスターに関係あるのはHPのみなので旨みが減るもののラナには魔力にも補正が入る(炎の武器レベルが上がるのはまあどうでもいいか)。
- 4章恋人会話でレスキューの杖がエーディンに贈られるが、ラナの杖レベルがBのためレスキューの杖は引き継げない。
- フィン
- 聖戦ゲーム内で生存が確定している組み合わせとして、地味に面白いカップリング。ラナとの会話イベントも有り。
- 「追撃」「祈り」は兄妹双方に役立てられるのも良し。
- ミデェール
- 上述だが、エーディンの婿としては高得点なカップリング。
- デュー
- 会話も有り、役割的にも恋愛値が貯まりやすいが、スキルが「値切り」だけとなるので、メリットはラナの杖振りに役立てられるかなといったくらい。
- ジャムカ
- ストーリー上では押されているが、ジャムカの強さはスナイパーだからこそと思い知らさせられる?カップリング。技の伸び悩みにも気をつけたい。
- スキルは「連続」「突撃」が付くので、レスターに追撃リングを持たせてジャムカから引継ぎでヴェルダンの神器キラーボウを持たせてやれば強い(そこまですれば誰でも強い?)。
- ベオウルフ
- スキル構成がミデェールと同じでレスターの成長率が少し良くなる。弓が引き継げない+(恋人会話イベントが無いので)勇者の弓が第一部では手に入らないデメリットを無視できるなら。
- レヴィン
- スキルは「連続」「必殺」。ラナオウ伝説を打ち立てるなら。レスターもフォルセティ直系の補正でHPと速さが上がるよ!(白目)
- クロード
- スキル無し。ブラギの血統補正でラナの杖レベルがAになりレスキューの杖が引き継げるようになるのだけがメリット。評価プレイ的には良いらしい?
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- アーダン
- ラナオウ
- レックス(聖戦の系譜)
- デルムッド
- 世界ひろし
- ナンナ(ファイアーエムブレム)
- バルムンク(ファイアーエムブレム)
- バーハラの悲劇
- アイラ(ファイアーエムブレム)
- セリス(ファイアーエムブレム)
- 七三軍団
- ジャムカ(ファイアーエムブレム)
- フィン(ファイアーエムブレム)
- シャナン
- リーフ(ファイアーエムブレム)
- ノディオンの三つ子騎士
- セティ(ファイアーエムブレム)
- レヴィン
- フュリー
- フィー(ファイアーエムブレム)
- トンボとり
- シグルド
- リデール
- ラケシス
- アルテナ
- アリオーン
- ブリギッド
- ハンニバル(ファイアーエムブレム)
- コープル
- スカサハ(ファイアーエムブレム)
- ラクチェ
- ホリン
- アゼル
- アルヴィス
- リンダ(聖戦の系譜)
- アレク(ファイアーエムブレム)
- ノイッシュ(ファイアーエムブレム)
- クロード(聖戦の系譜)
- デュー(ファイアーエムブレム)
- ディアドラ(ファイアーエムブレム)
- レイリア(ファイアーエムブレム)
- 十二聖戦士
- ジャンヌ(ファイアーエムブレム)
- ミデェール(ファイアーエムブレム)
- アーサー(ファイアーエムブレム)
- レスター(ファイアーエムブレム)
- アミッド
- イシュタル(ファイアーエムブレム)
- ティニー(ファイアーエムブレム)
- ベオウルフ(ファイアーエムブレム)
- ティルテュ
- シルヴィア(ファイアーエムブレム)
▶もっと見る
- 1
- 0pt