ぼくのうちは
ぼくとおとおとと
おかあさんと
たまにおとさん
と それから
おちょなんさんが
います。
おちょなんさんは
みんながいるとき
かくれてます
ぼくだけのとき
うちのなかおぐる
ぐるまわります
おちょなんさんの
かおは、こんなです
从川川川川川川川川川川川|
从川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川リ .::: ヾ川川
从川川川川ルリ :::... .:: ヾ川
从川川川川リ′ ::::. .::: ∧ :|
从川川川lリ:. A :::. ::. |__| |
从川川川: . |lll| :: :: |lll| .:|
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ハ,r‐一ヽ:.:.:.:. . .: .:./三|
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概要
中山昌亮の漫画『不安の種プラス』に登場する何か。人間の目と口は横長の楕円形だが、それを90°回転させて縦長にしたような顔をしている何かである。
『不安の種』の中では珍しく名前の付いている存在だが、少年がどのようにしてその名前を知ったのかは不明。あるいは少年が勝手につけた名前かもしれない。少年は平仮名でその名前を書いているが、登場回のタイトルは「オチョナンさん」と片仮名が用いられている。
不気味な存在のようだが、目が垂直になっているものには危険はないという。いっぽう目が斜めに(極端なつり目のように)なっているものは危険らしい。
人ではなく家につくもののようなので、見つけたときは引っ越せば解決するかもしれない。
その他
これ以外にも、オチョナンさんと同じ口を持ち、更に手足まで生えているなにかが田舎の農村で確認されている。こちらは説明がない上に口以外はシルエットのみのため正体ははっきりしていない。
だが、オチョナンさんと同じ口を持つことに加え、話の最後にオチョナンさん関係の話にしか使われない「場所は伏す」の表記があることから、オチョナンさんの亜種ではないかという説がある。
フィギュア化
ワンダーフェスティバル2011冬において、茂毛工房によってフィギュア化されたものが出品されていた。かなり忠実な出来で、著者である中山を面食らわせたほどである。ちなみに、目が垂直な、悪さはしない方のオチョナンさんである。
その後中山の手元にも届き、自身のブログで「自分で言うのもなんだが正直気味が悪い」「良く出来ている分、呪いの人形みたい」「著者もビビる出来」と絶賛(?)。茂毛工房からオチョナンさんに注がれる並々ならぬ愛情に感謝していた。
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関連項目
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