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オッツダルヴァ
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戦場に迷い込んだのか? 素人が、話にもならんな」

アーマード・コア フォーアンサーに登場するリンクス
CV:諏訪部順一

概要

オーメルサイエンス社所属のリンクスカラードランク1、同作におけるトップランカーである。所謂天才肌というやつで、それでいて入りではなく常に前線に立ち続ける実戦に衣着せぬ物言いと毒舌トップランカーという地位からなる絶対的な自信が特徴的。
前作のベルリオーズと同じでストーリーに関わるトップランカーであり、ミッションでも度々その姿を現す。序盤のミッションである「旧チャイニーズ・上海域掃討」においては僚機として雇うことができ、その依頼料は報酬の60%というボッタクリにも等しい額だが、流石トップランカーというだけあってそれ相応の活躍は見せてくれる。こちらが素く敵を全滅させれば「まあ、アリじゃないか、貴様と誉めてくれることもある。しかし、あんまりこちがらのんびりやっていると時間の無駄だ」と吐き捨てて帰還してしまうことも。まあ、実は他の僚機と同じでダメージ過多による戦線離脱なので運が悪いと即効で帰ってしまうことも。

続いての登場は企業連からの「ホワイト・グリント撃破」と、その写しのミッションとなる「ラインアーク防衛」 前者では味方僚機として、後者では敵としての登場となる。どちらのミッションでも自信たっぷりであり、実質的な最強であるホワイト・グリント相手にも全く物怖じせずホワイト・グリント、大げさな伝説今日で終わりだ、進化現実ってやつを教えてやる」などと言い放ったり、戦いの舞台となるラインアーク水上ということからか貴様らには水底が似合いだといった皮めいた言葉を発したりと相変わらずである。

そ し て 彼 は こ れ ら の ミ ッ シ ョ ン で あ る 伝 説 を 残 す こ と に な る 。
→詳しくは水没王子の項を参照。

結局のところ、どちらのミッションを選択しても最終的に彼はラインアーク底へと姿を消すことになり、それ以降はパッタリ姿を見せなくなってしまう。トップランカーの割に中盤で出番が終了してしまうのである。

二週以降に見ることができるカラードのお茶会にも一度だけ登場し、スピリット・オブ・マザーウィルを撃破した首輪付きのことを評価していた。彼がラインアークで撃墜され行方不明になった際にはローディーに「自信が過剰だったということかな」と言われたり、ウィン・Dには「存外、深く潜れる男かもしれん」と言われたりと評価は様々である。

以下、重大なネタバレのためステルス

が、上記の撃墜されたというのは全なフェイク。彼の正体はORCA旅団団長マクシミリアン・テルミドールであり、団と合流するためにわざと撃墜されて姿をくらませたという説が濃厚である。だが、一部のルートラストミッションでは再びオッツダルヴァとして姿を現すこともあり、何かとの多い人物でもある。

搭乗ネクストはオーメルの新標準機ライールをベースとした「ステイシス」 和訳すると「停滞」 武装はオーメルの新アサルトライフル、試作レーザーバズーカ、PMミサイルレーダーとなっている。
距離でのり付き戦を想定したライールで中距離感での射撃戦を行う辺りにオーメルとの距離を感じさせるなどと記されていたりする。おまけレーダーインテリオル・ユニオン製。
の方はトップランカーなだけあり、軽量二脚機であるライールをベースにした機体を用いて素く動き回りながら確実に手持ちの高火力武器叩きこんでくる。特に左腕のレーザーバズーカはなかなかに脅威であり、慣れない内はこちらの攻撃がロクに当てられず、言いように翻弄されてしまうだろう。
だが、レーザーバズーカの弾数が少ないということと、左背中レーダーを積んでいるということが加わり、レーザーバズーカを撃ちきってしまうと途端に火力減するといった弱点を抱えていたりもする。

ニコニコでのオッツダルヴァ

前述した水没王子としての知名度が圧倒的で、それに関するネタが大半を占めている。全な余談だが長い間このオッツダルヴァの記事自体が水没王子へのリダイレクトのまま放置されていた辺り、最全にオッツダルヴァ=没と認識されている。

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オッツダルヴァ

24 ななしのよっしん
2016/07/24(日) 15:04:01 ID: VEW5XNRRnc
自分も二重人格説は有り得ないだろう。単純な話そんなだったらも使えないし仕えない。
単に性格が変わるならまだしもこの場合行動理念まで変わる事になる
不意に味方にを向けるような可性があるに核より危険な兵器を与えたり、
自身の命をささげたりするとはとても思えないな。
他のリンクスかに上回る人ならそれでも価値はあるかもだが、そこまでの描写もない。

しかも単に相反した理念を持つと言うだけなら単なる分裂症で済むが、
彼のやっていた事は常に衆を集めるトップレベルの地位で異なる勢を行ったり来たり、
周りの同意がければ到底不可能な活動
周囲から確たるコンセンサスを得てこれだけ大々的に動くなど、精神病患者に務まる話ではい。
対立する将来戦略クレイドル体制維持論vs宇宙進出論)と、
敵対しつつ面下では相当繋がり合っている企業orcaという矛盾した構造下で
悩めるカリスマであるオッツダルヴァが画策した結果がああなんじゃないかねぇ。
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25 ななしのよっしん
2016/12/15(木) 17:31:18 ID: Tihy5x3soR
すいません、せめて修理費は全額出すんで報酬6割返してください(開幕ギガベース直撃で弾薬費0のオッツダルヴァさんへ)
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26 ななしのよっしん
2016/12/27(火) 01:14:21 ID: nn/cSVleC9
ORCAルート最終ミッションでの裏切りは、計画の内だったのではないかと思う。
アサルトセルを掃討し、クレイドルが落ちた時点で宇宙進出は確定(企業にとってもクレイドルを再建するより宇宙に出た方が利権がある)ならばORCA旅団はすでに不要の存在。
社会的にはテロリストと認識されているORCAを生死不明だったランクオッツダルヴァが帰還して撃破した。これは彼の所属するオーメルにとってこの上ない名をもたらすだろう。
その名背景に、宇宙進出はオーメル導で行われるはず。それが的だったのではないか? オーメル導とはつまり、オーメルの中に残るレイレナードによる宇宙進出に他ならない。
オッツダルヴァは最初から最後まで、レイレナードによる宇宙進出をしていたのではないか。
ついでに首輪付きが勝ったとしても、どのみち宇宙進出はする&勢・技術共に最大のオーメルの優位は確定なのだから、カラートップリンクスとして純に決着を着けてみたかったというのもあったのかもしれない。
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27 ななしのよっしん
2019/05/13(月) 20:52:47 ID: wIHVUlgdEY
オッツダルヴァグルジア語で28っていう意味なんだけどさ、
史実のテルミドールクーデターが起きたのが7月27日
そしてマクシミリアン・ロベスピエールの処刑日が28日。

ORCA旅団長の名前カラードのランク1の名前
最後のオッツダルヴァの裏切りもそういう意味なのかもね。
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28 ななしのよっしん
2020/08/04(火) 20:31:13 ID: fP931etiHm
ウィンDのお茶会発言からして何かしらの事は把握していたのではいだろうか本当に人類の事を考えていたならクレイドル体制もにとってはBプランだったのかも
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29 ななしのよっしん
2021/11/12(金) 13:58:09 ID: osaad53Cr1
>>22
ただそれだと、せっかく戻ったオッツダルヴァをオーメルクラニアムに派遣する理由がいと思うんだよなぁ
アンサラーを単独で撃破する首輪付きが相手と考えると、むしろ下手に手を出さず、独断で出撃したウィンを見殺しにするほうが旨味は大きいだし
それかオッツダルヴァの出撃も独断なのかな
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30 ななしのよっしん
2022/06/16(木) 21:38:03 ID: acUsqz/Xgu
>>29
オーメルが内心どう考えていたにせよクラニアムにオッツダルヴァ派遣せずに、後から生存してましたって出すのは体面的にもまずいんじゃないか
医療的な理由つけても"でもあの時なにもしなかったよね"って言われ続けることになるし
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31 ななしのよっしん
2022/09/09(金) 21:52:25 ID: +EpOYD/EOk
"ランク1のオッツダルヴァ"がテロリストを殲滅するのがオーメルにとって重要なんだと思う
そういった政治的な駆け引きとリンクス個人の轢が、4系の面さだね
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32 ななしのよっしん
2022/12/28(水) 10:26:29 ID: xtZLLe2S68
後半に出てくるステイシスは新造機なのかね?ラインアークとの裏取引でサルベージしてもらった可性はあるが、ブラックボックスとか探られると色々バレちゃうし
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33 ななしのよっしん
2023/07/09(日) 22:21:51 ID: b1cgn0t13b
ルイ16世を処刑する際のロベスピエールの言葉がこれ
「彼にどういう刑罰を科すべきか。……個人、あるいは社会の安全のために必要な場合においてのみ、死刑正当化されうる。ルイは死ななければならない。祖国が生きねばならないからだ」
カーパルス占拠でのやり取りに似てないか?
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