図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 胸の 羽毛と 抜け落ちた 羽根で 作った 袋に 物を 入れて 高いところから 落として 遊ぶ。
- ポケットモンスター バイオレット
- 胸元の 袋で エサを 包み 巣に 持ち帰る。 大きな 音の するものを 落として 喜ぶ。
概要
- 不気味な笑みを湛えたコウノトリのポケモン。伝承にあるコウノトリのように胸元の袋で物を運ぶことができ、空の上から物を落として遊ぶ。縁起が良い鳥として愛されるコウノトリをモチーフにして何故こんな邪悪な生き物が生まれてしまったのか…。
- ストーリーではレジェンドルートにて秘伝スパイスを食べて巨大化した「大空のヌシ」が登場。こんな害鳥が巨大化すればどうなるかと言えば案の定、アクションゲームもかくやというほどの巨大な岩をガンガン転がしてくる。コライドン/ミライドンにライドしていればぶつかってもひるむだけで済むので慎重に進もう。この時点では捕まえることは出来ないが、倒した後にヌシだった個体が固定シンボルで出現する。個体値が6U固定の上に隠れ特性を持つため、旅パでも力になってくれるだろう。
- 鳴き声はとても大人しく「カカカカカカッ…」と固いものを打ち合わせるような音が微かに聞こえる。実は大人のコウノトリは殆ど鳴くことがなく、代わりに嘴を打ち鳴らして音を鳴らす「クラッタリング」でコミュニケーションを取る。オトシドリの「声」もその音のはずだが、どうにも喉の奥でくつくつと笑っているように聞こえてしまう。
性能
- 種族値は特攻が低く、攻撃が高め。耐久や素早さは並と、物理アタッカーとしては平均的で無駄は無いが目立った長所もない。
- 隠れ特性の「いわはこび」はダダリンのはがねつかいのいわ版で、いわ技の威力が1.5倍になる。元々あく技とひこう技の組み合わせが優秀な上、いわタイプの弱点を背負わずにいわ技を高威力で撃てる。自力で覚えられるいわなだれの他、わざマシンでストーンエッジやがんせきふうじ、実用性はともかくパワージェムまで覚える。通常特性は効果がピンポイントなので、対戦ではいわはこびの採用が基本になるだろう。
- ひこう/あく技はブレイブバード、ダブルウイング、イカサマ、ふいうち、はたきおとすと揃っており、特にSVでは使用者が激減したダブルウイングの数少ない使い手。フェザーダンスやおいかぜ、ちょうはつ、すてゼリフ、ステルスロックなど補助技も各タイプから選り取り。
- 第9世代初期の時点でパルデアで唯一すてゼリフを自力で覚えるポケモン。他の使用者はタマゴ技なので、タマゴなりものまねハーブでオトシドリから受け継ぐ必要がある。
関連動画
関連項目
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