オハラ博士とは地球防衛軍4にて登場するフォーリナ―の研究者である。
概要
ミッション2で無線にて初登場をはたし、以後無線においてその豊富なフォーリナ―の知識を用いて
ストームチームをサポート。その自信に満ちた発言、豊富な知識は戦場の兵士たちに希望を与えくれた。
しかし初登場時こそ自信に満ちた発言で戦場を鼓舞してくれる頼れる博士であったが、圧倒的な戦力差の下、
戦況が劣勢になるにつれて次第にネガティブな発言が増えてゆく。
この博士のネガティブ発言に対し本部がポジティブで返すのが4ではおなじみのやり取りであるのかもしれない。
しかし後半ではそんな博士のネガティブな発言に対し同意せざるを得ない状況に陥るのだが・・・
さらに自身の予感をほぼ的中させてしまう(主に悪い方向で)等
作中においてフラグともとれる発言を幾度もするため
今作における本部の罠と称する隊員もいる
あまり良い印象を持たないストームチームも中にいるのかもしれない。
ネタバレ
〈この先反転〉
終盤において大量のアースイーターが襲来。
数の暴力を体現したとも言える圧倒的な戦力に各地のEDFは襲撃され、呑まれ、覆われ、壊滅していく
日本もその例外ではなく、ストームチームの奮戦も空しく絶望を具現したかのような天井は日本を覆ってゆく。
そんな中、オハラはある仮説を立てた。
「膨大な数のアースイーターにはそれを統率するだけのブレインがいるはず」
巨大生物再出現の数日前に落下した隕石の落下地点の調査に向かう。
一つ目の落下地点にそれはなく、地球滅亡までのタイムリミットが迫る中
二つ目の落下地点にたどり着いたオハラの前には確かにそれが存在していた。
だがそれは逆に、それの付近をとり囲むフォーリナ―にその身を曝け出すのと同義。
「あれを破壊すれば人類は勝てる・・・!」
この言葉を最後に彼は消息を絶つ。
これを機にストームチームをはじめとした日本に残存するEDFの最後の反撃が始まり
フォーリナ―との地球の命運をかけた最終決戦へと繋がってゆく。
間接的にではあるが、彼も地球を救ったEDFの英雄の一人であった
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関連項目
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