オフパコとは、ネットスラングの1つである。
この記事にはあんなことやこんなことが書かれています。 18歳未満の視聴者の方は自己責任でご覧ください。 |
概要
ネット上(twitter、Facebook等)で知り合った相手と直接顔を合わせ、その流れでセックスする事を指す言葉。
普段ネット上でしか交流のない者同士が実際に出会う「オフ」を経て、パコパコする(=セックスする事を指す隠語。パコるともいう。行為時の擬音が由来?)事から呼ばれるようになった。
主に若者が対象で、出会うのも基本的には2人だが、ネットで知り合った間柄であれば3人以上でも同性同士でも問わないらしい。
インターネット自体が近年になって出来上がった技術であり、オフパコという言葉、もとい出会いの形も最近できたものであるためあまり広まっていない感があり、知らない人の間では良からぬ噂が立っていたり悪いイメージや偏見が蔓延していりケースもある。もっとも、ネット上で知り合ったからといって確実にその相手と出会うことは出来てもセックスまでできるかというとそれはまた別の問題だが。
(しかし最近ではオフパコを求む人用のサイトも出来つつあるらしいが、この記事ではこれについては触れないので気になる人は自己責任のもとで探して頂きたい。)
またはオフパコとは多少異なるが、イベント会場で会った者同士で、会場を引き上げた後ホテルやカラオケボックスで、極端な事例だと会場付近の公園やら駅のトイレやら人目につきにくい場所で行為に及ぶ事もあるとされる。
ニコニコの場合
ニコニコ動画界隈の場合も、高名な動画投稿者(歌い手、声真似、ゲーム実況プレイヤーなど)や生放送主らが一部、自分を応援してくれる視聴者やファンと直に知り合い、やがて親密な仲となってオフパコに及ぶ場合もあるらしい。元は行為に及ぶつもりが無かった場合でも場の空気に流されそのまままぐわってきたりするもの。
こちらの場合も、ニコニコ動画で有名になった生放送主や歌い手が過去に実際に自分の動画(生放送)を見てくれる相手と知り合ってオフパコに及び、まずい例だと警察に逮捕され炎上した例もあるため、歌い手や生放送主に対して「オフパコ目当ての野郎」というイメージを持ったニコニコユーザーやネット住人は少なくないようである。
そもそも最初から「女子中高生を捕まえてオフパコしたい」動機で歌い手や生放送主になるのならともかく、元々「誰かと何となく接する事ができればいい」という漠然とした小さな目的で雑談など生放送を始めたり、または何となく聞いてもらえたらというままに「歌ってみた」動画を投稿する人がおそらくは殆どだろう。ここで何かの弾みから人気が出て支持者を得て、当初は支持者を得ても謙虚に振舞っていくつもりだったとしても(大体の人物はそうだと思うが)、多くの人に応援された事で当初の素人っぽさを次第に忘れていってしまい、さらにファンの中に女子中高生など若い女性がいればそのままオフパコの流れへ入っていくとされる。
(前略) ほとんど無目的のまま生主とユーザーが接触し、その延長でリアルで対面すれば、まぁ雑談をするだろう。ここまではまだ無害だ。
問題は、なにかのはずみで雑談に人気が出て、今で言うとYoutuberまがいのことをやりだして、コンテンツ性を得てしまった場合だろう。コンテンツには信者ができる。「生主と視聴者」という関係は、「スターとファン」に変わる。そして、もののはずみで信者を獲得してしまった人は、少なからず調子に乗る。「女の一人くらいパコってもむしろ喜ばれるだろう」とつけ上がる。かくして一人のチンポが逮捕される。 (後略)
勿論、目的が何であれ(チヤホヤされたい目的でも)動画を投稿するのも生放送を行うのも何も悪いことではないし、また祭り(文化祭)で実際に出会った若者同士が祭りのテンションのままベッドの上で祭りを始める事自体は昔から珍しい話ではない。そもそもセックスに及ぶのも両者が多少の火遊びや感染症等のリスクにも責任を取ることのできる十分な年齢に達していて(法律上は概ね18歳以上)かつ双方の合意の上であれば問題ではないし、貞操を散らそうが童貞を失おうが妊娠しようが病気になろうが当人たちさえ良ければ部外者がどうこう言うものでもないはずである。
カネ・暴力・アルコール・クスリ等を用いて強引に事におよぶ場合は完全に論外として、実に問題になりそうなのは、ニコニコユーザーの主な視聴者層でもあり、性知識に疎く責任感も無い年代たる中高生に手を出してしまうケースである。合意があろうとなかろうと行為に及ぶだけで児童福祉法(34条1項6号、児童に淫行させる行為の禁止)あるいは各都道府県淫行条例に抵触する恐れがあり、あまつさえ病気を伝染して/されてしまったり、妊娠などして/させてしまった場合は互いの合意の上だったとしてもかなり面倒な事態となろうし、他の動画投稿者や生放送主への風当たりも一層厳しくなることは火を見るよりも明らかである。
そして「ニコニコ超会議」の場合は『祭』だけによりそういった傾向が一層強くなるとされ、イベントの終わりに来場者達やファン達が祭りの空気のままホテルなどへ連れ立つといった、事実とも噂ともわからない情報がネット上へ飛び交う。さらにはオフパコ中と称してAVやネットの画像が投稿される事であたかもオフパコがあちこちで及ばれているように知られたり、はたまた「超会議の時期は幕張近くのコンビニでコンドームがすぐ売り切れる」「幕張メッセ付近の公園やトイレで現場を見た」などといった噂も随所で流れた結果、語感の良さからオフパコ超会議などとも呼ばれ始め、ニコニコ超会議を知らない人にはまるで「ニコニコ超会議=乱交パーティ」のように盛大に誤解されたりもしているらしい。事実、コミックマーケットや他のイベント以上に気軽に中学生や高校生でも足を運べるイベントであるとされるのも、女子中高生を捕まえてオフパコするという風聞が広がるのが加速する一因にもなっているのかもしれない。
ただ、上記の情報を聞きつけ「俺にも『おこぼれ』が拾えたら」という下心から歌い手や実況プレイヤーになったり生放送を始めたり、ニコニコ超会議へ足を運んで何も知らない中学生高校生をオフパコ目的で物色する人間がいないとは言い切れないのもまた事実だが。
(これらの詳細も、事実の真偽と合わせて当記事では触れない。)
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関連項目
- ネットスラング
- ニコニコ動画 / ユーザー生放送
- ニコニコ超会議
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