オリに入れてなんかずっとくらいとことは、漫画『ちいかわ』に登場したセイレーンの台詞である。
概要
セイレーンは小さな「人魚」を2匹連れているが、もともと人魚は3匹だった。1匹は何者かによって食べられてしまったようで、その犯人をオリに入れて、ずっと暗いところに置いておきたいらしい。これをセイレーンが歌って示した台詞が「オリに入れて なんかずっとくらいとこ」である。
この台詞はちいかわ・ハチワレが犯人を連れてきたと勘違いして、セイレーンが浮かれている場面で登場。台詞の周辺には「♪」「♩」「♬」といった音符マークが付けられており、セイレーンたちが手を叩いたり挙げたりして楽しげに歌う様子が伝わってくる。
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しかし、ハチワレが違うと説明してセイレーンは落胆する。さらにモモンガが人魚に噛みつこうとしたため、ちいかわたちとセイレーンは対立を深めることになってしまう。
単行本では8巻に登場。これを原作とした『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』では軽く節を付けた形で歌われており、「あ、よいしょ!」等の合いの手も加わっている(→公式動画
)。サウンドトラックには未収録。
SNSでは「おかね入れてなんかずっとまけるとこ
」「プロジェクトに入れてなんかずっとエグいとこ
」等、パロディが複数投稿されている。
カラダピッタリのオリに入れて
深くてくらーいところで
「永遠のいのち」を味わってもらうの
この台詞が登場する前に、セイレーンの口から具体的な内容が上記のように明かされている。
人魚の肉を食べると永遠のいのちが手に入る。そして、コマの絵からわかるように「くらいとこ」というのは深海である。
つまり「オリに入れて なんかずっとくらいとこ」とは、永遠のいのちを得た犯人について、永遠に死ねない状態で暗い深海に沈め、ほとんど動けないままオリに閉じ込めておくことを意味していた。
上記の説明を最初に聞いたラッコは意味を図りかねていたが、人魚の肉を食べると永遠のいのちが手に入ることはちいかわ・ハチワレが図鑑から把握しており、犯人の目的については後に共有された。
ちなみに永遠のいのちを得たら呼吸機能が変化するのかは、はっきりした描写がない。仮に呼吸がそのままであれば息ができないまま永遠に深海で苦しむ可能性もある。
以降、セイレーン編の核心部ネタバレ。押すと表示
セイレーン編(単行本8巻)の終盤で、犯人の回想としてこの台詞が再度登場する。
実際に「オリに入れて…」が実行される描写は作中にはなかったが、単行本8巻では深海らしきグレーの色を背景に水の泡が写る、「いつまでもね」という文字が添えられた絵が追加されている。また、その8巻の特典で手に入るふせんブックのカバーには、2人が深海でオリに閉じ込められているような絵が描かれている。
また、映画でも呼吸が必要か否かについては判然としない。水中を泳ぎ終わってセイレーンの住処に入った2人が息を大きく吐く描写があるが、1分程度水中を泳ぐ様子についてはそれほど苦しそうではない。
先述したように映画のサントラには「オリに入れて…」は未収録ではあるが、トクマルシューゴ作曲の劇中曲『ふたりのひみつ』には「オリに入れて…」を思わせるフレーズが2か所ある(1
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