この記事は第307回の今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 |
オリョールクルージングとは、『艦隊これくしょん~艦これ~』における、稼ぎプレイの一種である。略してオリョクル。
なお、この記事の情報は現在のところ2018年8月前半までの「第一期」の状態を元にしており、2018年8月中盤以降の「第二期」ではほとんどあてにならないので注意されたし。
ていうか敵駆逐艦が普通にソナーと爆雷持ってるでち!もうクルージングなんて言ってられないでち!!
二期については新たに三重クル等が見つかっているが、こちらは前提条件が非常に厳しいものになっている(ただし燃料収益はオリョクルの倍近い)
詳細は当該記事にて。
概要
ステージ2-3「東部オリョール海」(以下オリョール)を、潜水艦のみでひたすら周回すること。
オリョールは戦闘の代わりに資材を入手出来る資材マスが多く配置されており、どういったルートで進軍しても必ず燃料マスを踏んで帰ってくる事が出来る。 (運が良いと2回燃料マスを踏める)
この為、燃費に優れた潜水艦で出撃した場合、戦闘で消費した以上に燃料を入手することが可能。
つまり、出撃したら燃料が増えたという現象が発生する。わけがわからないよ。
これを繰り返すことで、燃料を稼ぐプレイがオリョクルである(なお、弾薬マスもあるが少ないのであまり稼げない)。
資材マスを踏んで帰ってくる事が最大目的であり、戦闘はオマケなので(勿論勝てるに越したことはないが)、「戦闘に出撃してるというよりクルージング(航海)してるだけじゃねーかこれ」という意味でクルージングと呼ばれるようになった。
オリョールに限らず、他のマップでも同じように潜水艦隊を用いたクルージングは○○クルージング(○○クル)として呼ばれており、それについても後述している。
なぜ潜水艦なのか?
もちろん、出撃コストが最も安価であるというのも大事である。
だがそれ以上に「敵をスルーする能力が非常に高い」という点こそ、潜水艦がクルージングに最も適する理由である。
潜水艦は、対潜攻撃能力を持つ艦(駆逐艦・軽巡洋艦・重雷装巡洋艦および一部のボス級)以外からは攻撃されないという特異な防御特性を持っている。
つまり、敵空母の開幕航空攻撃や、戦艦クラスの強力な昼砲撃と言った、普通の艦隊であれば損害を免れない強力な攻撃をことごとくスルーすることが出来る。
また、対潜攻撃は陣形や装備の影響も大きく、対潜に配慮した艦隊相手ならほとんど損害を受けない。
さらにさらに、対潜攻撃が可能な艦は小型艦ばかりなので、先制雷撃が刺されば先んじて大破・撃沈出来る事も多い。
オリョールの敵陣営は基本的に対潜を考慮した編成・陣形・装備を全くしておらず、ぶっちゃけた話、潜水艦に非常に弱い。初戦とボス以外の戦闘では対潜可能な艦が0 or 1の構成しか無いのだ。
また、殆どのルートが2戦で終わるため1戦目さえ乗り切ってしまえば基本的に撤退を強いられるケースは無い(一本だけ3戦するルートがあるが、このルートは特に対潜が苦手な構成ばかりなので安心)。
こうした理由から、ある程度のレベルに達した潜水艦が複数(3-4隻)いれば安定して周回プレイが可能であり、潜水艦の増加に伴い、一般的なプレイとなっていった。
なんでオリョールなの?そんなに上級提督は燃料足りないの?
もちろん、燃料が稼げるというのも非常に嬉しい話なのだが、実は「燃料がカツカツでオリョクルしないと鎮守府が回らない」という提督はそう多くはない。
オリョクルには燃料稼ぎ以外に、任務達成に役立つというメリットがある。
- 補給艦退治:「敵補給艦を3隻撃沈せよ!」「敵輸送船団を叩け!」「海上通商破壊作戦」「ろ号作戦」
- 空母退治:「敵空母を3隻撃沈せよ!」「い号作戦」
- 2-xステージボス5回撃破:「南西諸島海域の制海権を握れ!」※
これらの任務は、真面目に出撃して達成しようとすると、相応に資材を消耗してしまう。普通の戦力でやろうとすると、任務報酬分から足が出てしまう事もままある。
オリョクルの場合、燃料稼ぎついでにこれらの任務を達成出来るため、任務報酬が完全に丸儲け出来るのである。
この為「デイリー任務を低消費でクリアするついでに、燃料も少し稼いでおく」という提督は非常に多い。
また、戦闘勝利が安定してくると、艦娘のドロップが幅広いのも嬉しくなってくる。
- 軽空母:瑞鳳、龍鳳を除く艦が全マスでドロップ
- 正規空母:一航戦・二航戦がボスドロップ
- 戦艦:扶桑型、伊勢、金剛、霧島が全マスでドロップ。日向、比叡、榛名がボスドロップ
- 軽巡洋艦:ハイパーズこと、雷巡コンビの大井、北上がボスドロップ
- 駆逐艦:後発実装の巻雲がボスドロップ
- 潜水艦:伊168がボスドロップ
……とまぁ、主だった艦を上げても上述の通り。特に空母系が普通に全マスで出る為、対空の近代化改修要員を確保するのに大変便利である。運が良いと新しい潜水艦が来てくれてさらに捗るようになったりする。
なおオリョール海を潜水艦で回る手法がメジャーになったのは、2013年11月の秋イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」が開催されてからである。
それまでは潜水艦自体が伊58と伊168の2隻しか実装されておらず、潜水艦のみでの2-3クルージングは難易度が高かった(後述、編成の項参照)のだが、イベントによって潜水艦が2隻追加され3隻以上での編成が可能になった為である。
秋イベントの最中・直後には、E-4~7などで資源を溶かした提督たちがオリョール海周回を繰り返し、演習相手5人全員が潜水艦隊、という光景もまま見られた。中にはオリョクル用の潜水艦だけで10隻以上いるという提督も珍しくはなかった。
現在はさらに潜水艦の数が増えており選択肢が広がっている。
- ※「南西諸島海域の制海権を握れ!」については確かに消化はできるものの効率は良くない。
ボスマス到達率が低め(4割弱)なため、任務に必要なボス5回撃破がなかなか終わらないのである。一応計算上では約13回の出撃で達成できるのだが、これはあくまでも期待値。運が悪いと20回、30回出撃しても終わらず「今日は休みだしオリョクルついでにクリアしとこうかなー」などと気軽に始めた所、終わる頃には日が暮れてしまったというトホホな話もあるくらいなのだ。
とはいえ、オリョクル並みの資源効率でこの任務を短時間に達成するには、拾った艦を2-2に投入し帰投後に解体するいわゆる「バイト艦」戦術ぐらいしか無い…が、好みの分かれるやり方である。
結局「南西諸島海域の制海権を握れ!」は達成しても、少々の報酬と次のデイリー任務が出てくるだけなので、あくまで補給艦関連の任務を2-2や2-3のやりやすい方でこなすついでに達成できたらいいな、達成できなくてもまあいいかで済ませる程度の気構えでやるのが最も良いだろう。
その他のバージョン
東部オリョール海以外にも潜水艦でよくクルージングされる地域がある。
消化したい任務や欲しい資材によって行き先は様々である。
- 2-2 バシー島沖(任務消化、ボーキサイト狙い)
先述にあるところ。バイト艦の投入先として有名だが潜水艦周回も可能である。
南西諸島海域である事、ルートによってはボス戦1戦のみで終わる短さから南西諸島海域任務やあ号作戦の消化に向く。またボス以外の終点マスは輸送ワ級が最大で4体も出現するため、羅針盤の機嫌が良ければ補給艦狩り系任務も早い。一方で空母はボス戦でたまに出るのみで、消化できなくはないが効率は悪い。
どのルートに行っても空母か補給艦のどちらかは狩れる2-3と異なり、この海域は北東・東北東・北西のルートを踏んでしまうと道中の敵水雷戦隊と一戦しただけで帰る事となる為、運が悪いと任務消化が安定しない。
また、上記の敵水雷戦隊は単横陣を敷くパターンがあり、大破撤退リスクも少なくない。
取得物はボーキサイト。量は少ないがどのルートでも1回拾える。中々拾えないものなのでありがたい。
戦力としてはオリョクルと同程度で十分可能。
- 3-2 キス島沖(鋼材狙い)
ハズレルートの終点(3-2-2)まで行って帰ってくる。
途中に鋼材のマスがあり、取得量が50~150と非常に多いため鋼材を稼ぐ効率が非常に高く、大型艦建造で毛根と鋼材を使い果たした提督にとっての癒しとなる。戦艦(伊勢・扶桑・金剛型)もドロップしやすく、解体すれば鋼材51~53が手に入る。
また終点で空母ヲ級が必ず2隻登場するため空母狩り系任務も消化できる。ただしボスには絶対行かないため輸送ワ級に遭遇することもできず、それ以外の任務は一切消化できない。
3-2-1でフラ軽巡orフラ駆逐を必ず1隻含む、全艦対潜攻撃可能な艦で編成された艦隊を相手にするため事故率が高く、1回行ったら入渠することが半ば前提になる。
S勝利が欲しいのでなければ改造までは必ずしも必要ではないが、練度が低いと事故率が高すぎて中々安定しない(もっとも、たとえ三桁まで練度を上げても安定するとは言いがたいが)。先制雷撃でできるだけ対潜艦を潰すため、潜水艦5隻以上での出撃を推奨。
- 4-2 カレー洋(任務消化、鋼材狙い)
可能な限り奥まで行って帰ってくる。出来れば終点まで。
こなすのが大変な「敵東方艦隊を撃滅せよ!」の任務が消化可能。ボスを含めて複数のポイントで空母が登場し、ボスでない終着点では輸送ワ級が最大で一度に4隻登場するため、空母狩りや補給船狩りの任務も同時進行可。ボスを目指すためあ号作戦も可能。レア駆逐艦「夕雲」を含むレア艦のドロップも一応狙える。
途中に鋼材マスが2つありどちらかを踏むのだが、片方は取得量50~150とキス島沖と同じ取得量を誇る。
敵が強く、対潜攻撃可能な艦を多く含む編成のポイントを2回踏むため受ける被害が大きい。後半のマスになると弾薬消耗もあり敵を倒しきれず、輪形陣の補正により大きな損害が出る危険性がある。ここまでくると燃料弾薬の燃費の多少の悪化には目を瞑り、全艦改造を施すことも視野に入れて良い。
見返りは大きいがここのクルージングを安定させるにはかなりのレベルが必要(もっとも、たとえ三桁までレベルを上げても(ry)。
潜水艦マスでは潜水艦のみの編成に当たると攻撃できない(必然的に敗北Dとなる)ため、勝率が気になる提督にはおすすめできない。任務のためであれば練度の高い駆逐・軽巡中心の低コスト艦隊で周回することも可能。
- 5-4 サーモン海域(戦果稼ぎ)
可能な限り奥まで行って帰ってくる。できれば終点まで。
ここを周回する最大のメリットは戦果を稼げることである。現在実装されている通常海域の中で、得られる戦果に比して周回の難易度が最も低い海域。
道中&ボスに空母がそこそこ登場し、ボス旗艦も補給艦なので任務消化も一応可能。
オマケとしてボスドロップは衣笠・鈴谷・熊野などのレア重巡を始め、五航戦姉妹も出る。もっとも、5-4を潜水艦で周回するようなランカーにとっては特に魅力的な点ではないだろうが…
なお、14年以降の新規実装艦娘は浜風・卯月・弥生のみ。
潜水艦のみの編成でいくと必ずB→F→I→L→N→O(ボス)の中央ちょっと下ルートになり確定でボスに行く。
敵はフラグシップ級の軽巡・雷巡・駆逐がわんさか出てくるため物凄く派手。陣形はボス以外全て単縦陣or複縦陣なので、見た目ほど被害は受けないが、それでも他の海域に比べて事故率は高い。全艦改造&高レベル、かつ5隻以上くらいの艦隊でないと安定はまず望めないだろう。
また単純に敵が強く、ボスだと残り弾薬量の補正まで入るため、戦果のためにコンスタントにボスS勝利を狙う場合、夜戦で少なくとも3隻くらいはカットイン攻撃を出せる程度の運ステータスが欲しい。まるゆの改修を潜水艦につぎ込む事も視野に入る。装備も全員に五連装酸素魚雷を2本ずつ持たせるくらいの気合が欲しい。
ただ回るだけでなく、安定して戦果を稼げるほどのレベルで周回するには4-2までと比べてもかなりハードルが高い海域ではあるが、5-4を周回できるほどの潜水艦隊が完成した暁には、通常の艦隊よりも圧倒的に少ないコストで戦果を稼げると言う大きな見返りがある。
他には2-4(開発資材狙い)、3-4(ウィークリー任務&初風狙い)などをクルージングする提督も居り、イベント海域においてもボスゲージ削りやドロップ狙いで活用できる場合もある。
なおこの下に記述されている編成や装備の例はあくまでオリョール海のクルージングを基準としたものなので、他の海域に出かける場合は求められる水準が異なる。注意。
具体的にどういう編成がいいの?
潜水艦のみ、3隻または4隻の艦隊を編成するのが基本。
また、1艦隊だけだとコンディション値や入渠の関係で連続して周回できないので、複数の潜水艦隊を用意してローテするのが望ましい。できれば3艦隊以上。
4隻以上の編成
単純に数が多ければ多いほど戦力的に安定する。
3隻編成
資材消費もそこそこ少なく、戦闘もそこそここなせる。
2隻編成
さらに切り詰めた編成。
陣形選択の手間が無い等の点は3隻編成と同様だが、さらに低戦力・低コスト化している。
艦これでは戦闘に敗北しても次に進めるようになっているため、資材マスを踏んで帰ってくるだけなら個々の戦闘に勝利する事は必要ではないのだが、敗北していると艦娘のドロップが無いため、解体による資材は得られなくなる。
また、敗北進軍のやりすぎで出撃勝率を下げると、イベントが開催された時にイベントの参加資格を得られなくなる恐れもあるため、 基本的にあまり推奨されない編成である。高レベル潜水艦の保有数が少ない提督は、これで挑まざるをえないであろう。
1隻編成
旗艦の潜水艦のみでひたすら進撃する。
最初期に流行ったいわゆるブラ鎮形式と、それが不可能になったため効率が落ちた現仕様形式の2つに分かれる。
最初期のものは、大破しようがどうしようがお構い無しに周回させ、資材マスで燃料を拾い続けるというもの。旗艦なので絶対に轟沈することが無く、補給もしないので拾った資材はそっくりそのままプラスになる。敗北数が増え続ける事にさえ目を瞑れるならばかなりの効率を叩き出すオリョクルであった。
昔は「旗艦が大破した場合、ダメコンを消費しない限り強制的に帰投」「旗艦が大破している艦隊は出撃不可」「燃料が補給されず0である場合、出撃不可」などの各種制限が無かった(のに旗艦は轟沈しない仕様だけはあった)ために可能だった手法で、今では不可能。
現仕様での単艦オリョクルは補給する必要はあるし大破したら帰還なので最初期バージョンよりはブラックではないが、ろーちゃんこと呂500の登場によりこれが実用的なレベルまで進化したもの。
原則として入渠時間の延びる潜水空母でなければ誰でも良いが、単艦で集中攻撃を食らうためにできるだけ高レベルが推奨される。また、後述の理由により、三連装酸素魚雷を二つ装備したケッコンしていない呂500を用いるのが最適とされる。
この周回法が推奨される理由として、
- 単騎で周回するため、終点まで辿り着ければ確実にキラキラがつく(=疲労しない)。
- 上述の理由から大破するまで1隻で何度でも周回が可能。
- キラキラがつく事によって回避率が上昇し、大破しにくくなる。
- 旗艦は大破進軍・出撃が不可能なため、ながら作業でもミス轟沈の可能性が一切ない。
- 確実に旗艦MVPになるため、一戦あたり負けても480、勝てば600という経験値が手に入るためレベリングにも効率が良い
といった事があり、提督の疲労度が許す限り確実に収益が黒字になるクルージングが可能になる。その収益期待値たるや燃料800~1000/hと遠征任務が霞むレベル。
反面、デメリットとしては、
といった事が挙げられる。
ろーちゃんが推奨される理由は、純粋に彼女が潜水艦の中で一番装甲と回避が高くHPが低いためである。
ろーちゃんはケッコンしていなければ最終段階の呂500まで改造してもHP13であり、HP7になっても小破で止まる(HP14だとHP7で中破となり、能力が下がる)。加えて、装甲値の上がる三連装酸素魚雷を二つ搭載することで、オリョールに出現する中でも最高の対潜能力を持つ軽巡ト級の攻撃を(クリティカル以外)ギリギリでカスダメのみにすることができる(ただし、敵陣形が単縦or複縦かつ同航戦以下に限る。T字有利や、ボスでたまに出現する輪形陣ではこの限りではない)。
俗に言う「カスダメ」は残HPに対する割合で決まるのでHPが高いと装甲の有無に関わらずどうしても受けてしまうが、逆に言えばHPが低いとカスダメは減る。HP7以下だと割合カスダメが0になるので、ギリ小破のろーちゃんはダメージを受ける可能性が極端に低くなるのだ。結果、ろーちゃんだけ入渠を必要とするまでのサイクルが格段に長くなる。
HP13以下という条件だけなら未改造の伊168でも満たせるが、未改造ゆえに回避力が低く(ろーちゃんの6割程度しかない)、そもそも直撃を食らう可能性が高い。
もう一つ、あえて他の潜水空母を利用するメリットが有る。ぶっちゃけキラ付け。回避にキャップはあるものの、タービン+缶により高速となり、若干回避が上がる模様。それを利用しながら負けと損傷を重ねつつでもキラ付けして、4隻で長距離練習航海の遠征に連れていけば(大破していても構わない)、80%の確率で大成功となり、消費した弾薬をそこそこ回収できるようになる。
どの子を使えばいいの?
2013年冬の「蒼き鋼のアルペジオ」コラボイベントにおける新実装艦追加を加え、2017/3/19現在では以下の10種類と、現在は使えなくなった1種が存在する。
持っているならば、伊58・168・19・8・26・U-511(呂500)の5隻の中からセレクトするのが望ましい。伊29とU-511を除いて1-5でドロップする。
19や8を持っておらず手持ちの艦だけでは周回が安定しない、ローテーションさせる艦隊数を増やしたいならば伊401・13・14を使っても良い。
- 伊168
通常建造で入手可能。ドロップでは2-3東部オリョール海でボスドロップがあり、最も早く入手が期待出来る潜水艦である。その後の海域でも比較的ドロップのあるポイントが多く、潜水艦の中では入手が容易なのが嬉しい。稀ながら、オリョルクル中に新しいのを拾う事もある。
燃費や入渠サイクルは通常の潜水艦水準でとてもエコ。改造しても潜水母艦にならない為、気軽に改造出来るのが最大の長所である。各種ステータスは控えめで、改造後にようやく他艦に並ぶ程度だが、潜水艦で夜戦カットインを発動できるという割と貴重な長所がある。
- 伊58
通常建造で入手可能。ドロップする場所は168と比べると大分少ないが、一番容易なのは1-5であろう。対潜装備さえそれなりに整えば初心者提督でも比較的簡単に手に入る。4-2カレー洋制圧戦のボスでドロップするため、カレクル中に増える事もある。
燃費や入渠サイクルは、改造して潜母にしなければとてもエコ。改造してもまだそこそこ。以前は168と共に複数確保しておける潜水艦という限られた個性から、オリョクルの要を担う存在であった。(現在は他の潜水艦も複数入手できるようになった)
史実で終戦まで生き残った再現からか、他の潜水艦娘よりも運の値がずば抜けて高い。これは潜水空母改造後に可能となる、夜戦カットイン発動率という点で大きく他艦を引き離す要素である(潜水艦系の艦娘は連撃が出来ないので不安定な夜戦カットインに頼らざるを得ない)。
- 伊19
現在、建造で出現しない。秋イベントでは第1海域でクリア報酬として1隻は容易に入手できた。2014年になって追加された5-4でボスドロップに登場し、ようやく常時複数の入手が可能になった。その後、1-5でもある程度の司令部レベルがあれば道中後半及びボスでのドロップで入手ができるようになり、5-4に到達できていない提督でも入手が可能となった。
燃費や入渠サイクルは、改造して潜母にしなければとてもエコ。改造してもまだそこそこ。
改造前の潜水艦の中では雷装の値が他の潜水艦娘よりもやや高めなのだが、改造すると他が強化されるおかげでその差が縮まってしまい優位性が薄れてしまう。
- 伊8
秋イベントで先行配信されたが、難所のE-4をクリアしないと入手できなかった。
アルペジオコラボイベントの海域でもドロップ報告がなく、2013年中に入手できた提督は限られていたが、2014/01/29のメンテ終了後から建造落ちした。伊58、伊168と同じく、レア駆逐レシピで出る模様。
2014/3/14のメンテナンス終了後から実装された海域、1-5のボスドロップに登場した。ある程度以上の提督レベルが必須だが、ボス確定編成があるので建造で狙うよりも資源消費を抑えることができるかもしれない。
燃費や入渠サイクルは、改造して潜母にしなければとてもエコ。改造してもまだそこそこ。
- 伊401(伊400)
アルペジオコラボイベント海域の全クリア(E-3まで)の報酬によって先行実装され、後に大型艦建造で入手可能となった。伊400については今の所イベント限定。
強さは普通。伊8~168と同様の運用が可能。
燃費は若干悪い。弾薬消費は若干少ないが、一番肝心な燃料の消費が通常の潜水艦の倍になる。
改造前から潜水空母である上HPも若干多いので、入渠サイクルは悪い。
ただし、装甲は高いため、あえて缶+タービンで高速化しつつ回避を上げると思った以上に保つ。
- まるゆ
大型艦建造と、3-5、6-1、6-2のドロップで入手可能。イベント海域「索敵機、発艦始め!」でもE-1やE-3以降のボスで伊401以外の伊号潜水艦娘と共にちゃっかりドロップが確認された。
装備スロットが1つも無い上に雷装値の初期値が0、改修MAXでもたったの9、HPは6という凄まじい貧弱さを誇り、戦力としては全く期待できない。雷撃自体は雷装値が1以上あれば装備が無くてもできるし、レベル10になれば他の潜水艦同様に開幕雷撃もするのだがお察しレベル。レベル20という(他に比べれば)早い段階で改造でき、装備スロットが1になる上に若干ステータスも上がるのだが、焼け石に水。
ただし改修に使うと運を上げられるという類を見ない貴重な特性を持っており、しかもまるゆ自身を改造すると運の上昇期待値が上がるというシステムになっている。そのため、レベル上げを兼ねてオリョクルに同伴させるのも一つの案である。
他の潜水艦に比べて弾薬の消費が少ないが、燃費が良いとは言え戦力にならない艦を連れ回す事になるので、修理分の出費は増えがち。
しかしながら、一発で大破まで行くことは意外に少ない。耐久が低すぎて、常時大破ストッパーが働くためである。HPが低く入渠費用や時間も少なくて済むため、多少の戦力として淡く期待しつつ囮役を担うという手も無くはない。
- U-511(2段階改造後は呂500と改名)
2015冬イベントのE-3をクリアすることで入手可能であった。その後のイベントでも何回かドロップ艦に設定されたことはあったものの、恒常の入手手段はない。
伊58、伊19、伊8が改造後に「潜水空母」という艦種に変わり、入渠時間が大きく延びてしまうのに対し、U-511はLv35で改造しても、その後Lv55で二段階目の改造を行っても「潜水艦」のままであり、入渠時間も据え置きである。これはオリョクルに参加する潜水艦としては大きなメリットになる(この特徴を持つ潜水艦は現時点では伊168とルイージ・トレッリとまるゆしかいない)。また燃費も、最終段階まで改造しても伊168と同等であり、「単純な潜水艦」ならではの利点が光る。
その代わり各種ステータスでは運以外に際立って高いものは無い。特に改造前の段階で耐久(HP)は僅かに8、改造することで13に増えるが、それでも伊168の15には届かない。しかし最大HPの低さは入渠時間の短縮とカスダメ低減につながるので、オリョクルを行う上では逆に有利である。特に戦闘能力の下がらない小破を維持しつつ、カスダメが0になるHP7を実現できるのはこの娘(と改造前の伊168)だけ。この低HPが防御と回避性能の高さとあいまって、実はオリョクル適性が一番高い潜水艦娘である。
運は初期値が44と2番目に高く、未改修であっても比較的高確率で夜戦での魚雷カットインの発動を期待できる。
他にも、他の潜水艦よりも雷装値が低く、与ダメージが少ないのでMVPを取りにくい、といったデメリットはあるが、オリョクルを行う上で悩む必要はない。以上をまとめると、U-511はオリョクルを行う上では非常に有用な潜水艦であるといえる。
- 伊26
2016年夏イベントのE-1、3、4のボスドロップとして入手可能であった。恒常入手はまだできないためレアな部類に入る。
伊19に次ぐ2番目に高い雷装値を持っている。改造すると伊19以上に他の潜水艦との差が縮まってしまうが。
燃費や入渠サイクルは、改造して潜母にしなければとてもエコ。改造してもまだそこそこ。
- 伊13
2017年冬イベントのE-3のボスドロップとして入手可能であった。恒常入手はまだできないためレアな部類に入る。
最大の特徴は、伊14と同じく改造前から2スロット、改造後は3スロット装備可能であるという点である。
そのため、魚雷カットインと水上機の両立が可能となっている。
その代わり、雷装が伊168・U-511並に低い。
また、伊401と同様最初から潜水空母なので、燃費が若干悪く入渠サイクルも悪い。
- 伊14
2017年冬イベントのE-3突破報酬として入手可能であった。
伊13と同じく3スロット潜水艦として使えるのが最大の強み。
欠点も同じである。
- ルイージ・トレッリ(2段階改造後はUIT-25、3段階改造後は伊504と改名)
2017年夏イベントのE-6のボスドロップとして入手可能であった。現時点では最もレアな潜水艦である。
ルイージ・トレッリはLv30で改造しても、その後Lv40で二段階目、Lv55で三段階目の改造を行っても「潜水艦」のままであり、入渠時間も据え置きである。そのためU-511と同様のメリットが期待できる。
各種パラメータもU-511と似ているが、注意点としては最終改造後の伊504の耐久が14と、呂500より1高い点が挙げられる。このせいで、カスダメでも中破になってしまう可能性があるため、単艦オリョクルとしての適性はやや劣る。
なお、この艦の特色として、改造するとスロットが増える代わりに雷装最大値が低下する。伊504になってようやく未改造から増加するため、Lv55になるまで未改造とするのも1つの手である。
- イオナ
「蒼き鋼のアルペジオ」のキャラクターで、コラボイベントにおける限定任務の報酬としてのみ入手可能だった。イベント終了に伴い鎮守府から去り、現在では所有する提督はいない。
イベント限定艦であり、イベント終了(14/01/08)までしか使用できない艦だったが、そうでなければ暴動が起きかねないほどの強さを誇ったバランスブレイカー。火力は他の潜水艦どころか大和型戦艦に並び、雷装はハイパーズ並、HPは70、装甲値は理論上あらゆる艦からカスダメしか受けない99。夜戦火力はハイパーズをしのぎ、また運の数値も50あるためカットインの発動率も高い。しかも原作設定からするとこれでも能力押さえ気味の設定だというのだから恐ろしい。
燃費は激悪の一言。潜水艦のくせに長門型戦艦並に燃料弾薬を食うため、オリョクルで資材目的で回す艦隊には壊滅的に向いてない。1人で1回戦闘するだけで、オリョクル1周の1艦隊分食うとか洒落になってないよ?
燃費が悪い事に加えて入渠時の資材もバカ食い。間違って大破しようものなら鋼材500以上は楽に食う。オリョクルで大破することなんてまずあり得ないが。ただし、潜水艦なので入渠の時間だけは短い。
ナノマテリアル製のイオナも油と鋼材で直しちゃう艦これの妖精さんパネェっす
しかしそのタフさと高い戦闘能力から、中盤の最難関海域である3-4の突破および初風堀りに活用する提督が多く見られた(伊401も含めて6隻艦隊が作れるため、ボスS勝利が十分狙えた)。
装備は何?
装備は基本的に魚雷・甲標的。
潜水艦は開幕雷撃ができるとは言え、水上艦に比べれば手数が少なく一撃の威力が必要とされるため、雷装値を上げる装備が望ましい。
甲標的を搭載することにより、レベル9以下の潜水艦も開幕雷撃が可能になる。レベル10以上になれば甲標的なしでも雷撃可能であるが、甲標的(雷装+12)以上の雷装値を持つ魚雷はイベント報酬もしくは改造(大井or北上がLv50、木曾がLv65で持ってくるが相当な手間がかかる)によってしか獲得できないため、装備を変更しなくても問題はない。ただし、甲標的×2あるいは甲標的+魚雷などの装備ではカットインが発生しないため注意が必要である。
呂500(U-511改)、及び伊401の場合は少々事情が変わってくる。
元の装甲が(他の潜水艦娘より)厚い事を利用し、その装甲を更に上げるために三連装(酸素)魚雷x2を装備するのが現在の定番。
この魚雷は、酸素魚雷の中では最も雷装値が低いのだが、装甲と回避を+1する他にない特徴を持っており、前述の潜水艦娘の場合、直撃を貰っても装甲を抜かれる可能性が減る。
輪形同航戦以上、その他T字有利を引かない限りは、ワンパン中破の心配はほとんどなくなるレベルである。(もちろん事故はあるし、T字有利を引いてしまえば初戦でワンパン大破も普通にありえるが)
更に回避を更に伸ばすことも可能なため、生存性も若干期待できる。また、その低威力に関しても吹雪改二がいれば、☆4まで上げることで四連装(酸素)魚雷と同じところまで割とエコに強化できる。
なので、この魚雷が2本ある場合は呂500の単艦オリョクルの効率が極端に上がり、伊401での単艦オリョクルが実用ラインまで上がると言っても過言ではない。伊168改にお守り代わりに持たせるのもいいだろう。
伊401は後述の高速化装備で、呂500に匹敵する装甲と回避を両立させることができ、保つ時はかなり保つ。
伊13、伊14はさらに事情が変わる。
この2隻のみ装備スロットが3つあるため、攻撃力に特化した魚雷×3にするか、1スロットに水上機を搭載して索敵や航空戦の補助(オリョクル中は必要ないが)をするかなどといった複数の選択肢があるためである。
元の装甲は伊401や呂500と同様高めなので、三連装(酸素)魚雷の装備は有効である。
別の例として、魚雷ではなくタービン・缶を搭載して回避を上昇させる選択肢もある。魚雷を装備しなくても雷撃自体は出来るため、素のステータスがある程度あれば魚雷を装備する必要は必ずしも無い。
ただ、一部の検証により回避のステータスは殆ど回避率に影響していない(どうやら回避にキャップがある模様)という説が出ているため回避を挙げる必要があるかについては疑問の余地があるし、限界まで雷装値を上げていても攻撃力が足りない場面は多々あり、回避・命中率向上のために攻撃力が落ちることを嫌う提督もいるため、結局のところ装備選択はそれぞれの好みであると言える。 雷撃に端から期待できないまるゆにダメ元で装備するのは良いかもしれない。
補強増設のスロットにタービンを装備可能になり、高速化により若干回避も上がる模様なので、お守り代わりでこちらに入れておいてもいいかもしれない。
特に装甲が薄く、あっという間に中大破する伊168に関してはもうお祈りのつもりで缶+タービンでもいいかもしれない。
2017年冬イベントで追加された潜水艦搭載電探とイベント終了後のアップデートで追加された後期魚雷の組み合わせによるカットインも追加されたため、何も考えず魚雷×2とする以外にも火力を発揮できる選択肢は広がっている。
改造はするの?
と言った変化がある。
それぞれについてどう変化するかが細かく異なるので、以下に列挙する。
(燃料・弾薬消費量は特記無い限り昼戦1戦当たりの量)
艦名 | 変化 | 詳細 |
伊168 | 艦種…潜水艦のまま 燃料消費…2→2 弾薬消費…4→4 スロット…1→2 |
一切の消費増無しにスロットだけが増える。 改造しない理由が無い。 ケッコン前呂500を持っていない提督で、どうしても1隻編成を したい場合のみ未改造運用があり得る。 |
伊58 伊19 伊8 伊26 |
艦種…潜水艦→潜水空母 燃料消費…2→2 弾薬消費…4→5 スロット…1→2 |
艦種が変わる他は弾薬消費が僅かに変わるのみ。 元々数周したら入渠させて他の事をするようなスロープレイの人であれば 改造してもほぼデメリットは無いと言える。 |
伊401 伊400 |
艦種…変化無し 燃料消費…4→5 弾薬消費…3→6 スロット…1→2 |
艦種は変化しないが、燃料弾薬共に消費増。 特に弾薬は倍に増えてしまう(元から消費高めだが)。 どちらも改造で「試製晴嵐」を持ってくる。 |
伊13 伊14 |
艦種…変化無し 燃料消費…3→5 弾薬消費…3→5 スロット…2→3 |
スロットは元から2つありカットイン可能な一方で、 燃料・弾薬共に消費が1.5倍以上に増えてしまうため、 改造しない方がオリョクルに適している。 ただし伊13は改造により「潜水艦搭載電探&逆探(E27)」を、 伊14は「試製晴嵐」を持ってくる。 前者の潜水艦電探は伊13改の持参のみ1品ものでレア。 |
U-511 | 艦種…変化無し 燃料消費…2→2→2 弾薬消費…4→4→4 スロット…1→2→2 |
最後まで艦種・消費共に変化が無く、 かつ最終段階でも1隻編成の条件を満たしたままなので、 伊168以上に改造しない理由が無い。 U-511改→呂500で見た目もボイスも大きく変わる所だけが注意点。 呂500で固有装備「試製FaT仕様九五式酸素魚雷改」を持ってくるが これは単に強い魚雷と言うだけなので代替は可能。 |
ルイージ | 艦種…変化無し 燃料消費…2→2→2→2 弾薬消費…4→4→4→4 スロット…1→2→2→2 |
U-511と同じく最後まで艦種・消費ともに変化が無い。 ただし最終段階の「伊504」でHPが14になり1隻編成に適さなくなる。 また、2段階目の「ルイージ・トレッリ改」では 夜戦に参加できなくなるというデメリットを持つ。 特にレア装備も持ってこないため、オリョクルだけを考えるなら 3段階目の「UIT-25」までの改造が推奨、と言うか必須。 |
まるゆ | 艦種→変化無し 燃料消費…2→2 弾薬消費…1→2 スロット…0→1 |
改造しないと装備スロットが無いので改造必須、と言えるが 改造しても戦力として論外なので改造不要、とも言える。 改修素材にする目的なら改造必須ではある。 |
オリョールクルージングにおいて、潜水艦を改造する最大のデメリットは入渠時間の増大である。
伊8・伊19・伊58の3隻は改造すると潜水艦から潜水空母に艦種が変わり、1ダメージあたりの入渠に必要な時間が変わる。潜水艦の入渠時間倍率は駆逐艦の半分で全艦種で最短であるが、潜水空母は駆逐艦と同程度=それまでの倍になるため、レベル90台になれば1ダメージの修復でも10分弱待たされることもある。大破したら1時間超、高練度なら2時間以上もザラである。
加えて、改造した事によってHPの最大値が増えることもデメリットになる。すなわち、大破すれば回復させるHPがそれまでより多くなるため、必然的に入渠時間が増加するのである。装甲が薄いので、HPが増えたからと言って一発大破の危険が格段に減る訳ではないのだ。
弾薬消費量が増えるというデメリットも一応あるが、こちらはあまり気にする必要は無い。もともとオリョール海での弾薬の獲得量はそれほど多くないため、未改造の潜水艦を運用していても燃料が黒字で弾薬は赤字になることは多い。また、弾薬は割と余りやすい資源であるというのもある。
もちろん、改造した事によるメリットも存在する。各種能力値の限界が上がる、装備スロットが1から2になる(特に運が高い伊58は魚雷2本を搭載しておけば夜戦でカットイン攻撃を出しやすい)等の点があるが、オリョール程度の敵の強さであれば未改造潜水艦のままでもボスに勝利する事は十分見込めるため、総じて改造しない方が良いとする見方が多い。
オリョールクルージングについて、潜水艦娘たちが一言申したいようです
\オリョクルはんたーい/ \でーち!/ \もうつかれたのー!/ \潜水艦にも休暇をー!/
,.r-=ニ>―- ., ,_ (( -――-.(ソ ゝ_ヽ-――|-|./ __∠ ,,r-=‐v( '' 、 (( /:::::::::::::::::::::::V:::::::\ _ /::::::::::::::::::::::゚丶 /_/:::::::::::::::::::::::丶_ \ (( /:::::\__ノ丶 ソ //レヘ::::;ヘ:::::i:::::V:::::::::::\_) /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  ̄∥::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  ̄ '' //レヘ::::;ヘ:::::i::::::', /::l ┃ ┃`-!::::::「`ヾ:::::::::ヽrj 〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ノ|::::l ┃`' ┃`-!:::::j j::l ┃ ┃`-!::::::ゝ i::〈 " ヮ "/:::::/ `ーゥド、 ji::〈 " ヮ "/::::::| / iヾ〈 " ヮ "/::::::| l:〈┗┛,┗┛/:::::/ _V_`ゥrr-.rrイ:_∠.,_ `´ノ::)- V`ゥrr-.rュイ人人 ,ノノ`ゥrr-.rュイ入:::ゝ ヾ::`ゥrr-.rュイ~x' ( ( γ´、__/,1::ー:'::! i__, ヽ ) ) (∠.,ノ ,/1::ー:'::! i 〃 | (イ 19:) i j:!'/1::ー:'::! i i::l . 乂 'J ̄ ̄i.ノ. 乂 . ( ̄) ̄  ̄ ̄i.ノ ̄ ̄>< >< ̄∩ ̄ ̄ i.ノ ̄ ̄):::::) ( ̄) ̄ 'J⌒/⌒c ̄ ̄><
公式4コマもオススメ!? Febri編集部もオススメ!?KADOKAWAも!?
ファミ通コミッククリアにてweb配信されている公式4コマである「吹雪、がんばります!」第25話にて伊19と伊8が初登場したが、さっそくオリョクル要員にされている模様。「南海諸島海域の任務終了するまでがんばらないと~」と伊19が愚痴をこぼしている。
このコミックでは以前にも潜水艦一隻による資源回収を強いていたブラック鎮守府のこともネタにしており、オリョクルのこともユーザーのスラングからネタとして拾われたと思われる。
また、発刊時点での全マップを掲載するなど艦これの攻略情報を特集した雑誌「Febri」vol.20にも2-3「東部オリョール海」の解説として「潜水艦のみの艦隊でここに来ると、燃料が高確率でプラス収支になる」と記述されている。
宝島社から発刊されたムック本「日本海軍「艦これ」公式作戦記録」でも、ノベライズ『鶴翼の絆』を執筆した内田弘樹によるキャラ同士の会話があるが、伊400号の「最後の作戦」のコーナーではパナマ運河を史実で攻略出来なかった事を悔しがる伊401に対し、伊58が「その悔しさを晴らすため、一緒にオリョール海で大暴れするでち!」と401を慰めて(?)いる。
KADOKAWAから2015年12月に発売された「艦これスタイル壱」では、潜水艦の艦種解説の部分で「低燃費を活かして資源回収や任務達成に運用する」とあり、東部オリョール海のマップが紹介されている。
ついに潜水艦娘もオリョクル推奨!?
呂500こと、ろーちゃんの時報ボイスのひとつ、14時のものは以下のとおりである。
また、2016年3月、ゲーム内でホワイトデーボイスが実装された。バレンタインのお返しにお菓子をもらった艦娘たちがそろって喜びの声を上げた追加ボイスであるが、その中の一人、伊19(艦これ)のボイスは以下の通りであった。
てーとく?これ、チョコのお返し?ありがとなの!嬉しいから、これ持って、オリョール行ってくるの!ふふっ、イク、ご機嫌なの!
関連動画
関連静画
関連項目
- 艦隊これくしょん~艦これ~
- 伊8(艦これ)
- 伊19(艦これ)
- 伊58(艦これ) / でち公
- 伊168(艦これ)
- 伊401(艦これ)
- まるゆ(艦これ)
- U-511(艦これ)
- ルイージ・トレッリ(艦これ)
- キス島撤退作戦
- 備蓄(艦これ)
- 通商破壊
- 三重クル(第二期はこちら。)
- ブラック鎮守府
- でちでち火水木金金
- スク水しゃぶしゃぶ
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