オリーヴとは、ボンバーガールに登場するキャラクターである。担当声優は鬼頭明里。
概要
オリーヴは町の清掃員ボンバーガール!でも裏の顔は地球の脅威を掃除する魂斗羅のメンバー!
今回の任務は危険因子が潜んでいないか調査するためボンバーバトルに参戦する事!趣味:ソージとかレストアとかー、あーし汚れたものキレーにすんの超アガるんだよねー♪
好き:ガチでゆーと、やっぱ地球の平和?フコーな人いない世の中ってマジ尊いじゃん♪
嫌い:キライってワケじゃないけどー、あーし焼肉には野菜いらない派ー♪
(公式サイトより)
2020年12月11日の公式漫画から登場したキャラクターで12月24日実装。表向きは学生だが、バイト先の清掃会社「きつねととら株式会社」には裏の顔があった。地球の平和を守る魂斗羅のメンバーとして、危険因子が潜入していないか調査するためボンバーバトルに参戦する任務を受けた彼女は元同僚、オレンのいるボンバーバトルの舞台に現れた。
フルネームは「オリーヴ・ドラブ」。軍事的な物品によく使われる色の名前であり、黒と黄色、または茶色と黄色を1:1で混ぜ合わせたものである。
ここまでの記載のとおり魂斗羅のモチーフキャラであり、持っている武器は魂斗羅リバースのTSUGU-MINを模している。表向きが清掃員のためか、武器にはデッキブラシも付いている。この武器は少なくともミサイル、スプレッドガン、火炎放射器と3役をこなせる。追加スキル次第では4役になる。
ブランドTACTICAL ASSAULT FORCEからは二人目の参戦であり、元同僚であるオレンとボンバーバトルで再会することになった。オレンは右目にアイパッチをしていたが、オリーヴは左目にしている。同じブランドだからなのか魂斗羅という繋がりだからなのかこちらも衣装の露出が相当である(モチーフの魂斗羅にも女性型キャラクターはいたがそちらも結構な露出度だった)。
これまでいそうでいなかったパリピギャルタイプのキャラクター。マスターのこともマスぴっぴと呼んでおり非常に距離感が近い。その言動とは裏腹に根は真面目なようで、世界平和のために魂斗羅で戦っている。掃除やレストアが趣味で、特に武器の整備は魂斗羅時代のオレンも世話になったらしい。また焼肉に野菜は不要と断ずる文字通りの肉食系女子で、ガチャ実装の宣伝ではマスぴっぴに肉をねだっている。ひょっとしたらクロやパプルに続く大食いキャラなのかもしれない。
ゲームにおいて
ステータス | HP | BOMB(初期 / 最大) | FIRE(初期 / 最大) | SPEED(初期 / 最大) |
---|---|---|---|---|
中 | 2 / 3 | 1 / 6 | 2 / 3 | |
スキル | スキル1 (使用可能レベル) |
スキル2 (使用可能レベル) |
追加スキル1 (使用可能レベル) |
追加スキル2 (使用可能レベル) |
アクトホーミング (Lv2) |
アクトファイヤー (Lv5) |
アクトスプレッド (Lv4) |
? (Lv?) |
オリーヴはシューターの中でも、
敵を少しだけ追尾するミサイルを撃てるボンバーガール。
遠くから敵を牽制しつつ、逃げられない場所に追い込んで、
強力な範囲攻撃で一気に攻撃しよう!
(公式サイトより)
遠ボムやスキルで敵をちまちま削って追い込んだ後、敵を追尾するアクトホーミングで確実に仕留めるタイプ。CTが短い大技で広範囲を攻撃できることから序盤の前線の制圧にも参加できる(早期のチームレベルアップが前提)。
ホーミングはボマー相手なら距離さえ意識すれば割と適当に撃ってもしっかり当たり、他のスキルはすべて範囲攻撃とエイムをそこまで要求してこないのが特徴。
道中に削っていくのに強い反面、敵にベースへ入られた後はスキルのうち2つがベースの外へ出なければほとんど機能しない。
アタッカーに対して単体での決定打に欠けることも大きな弱点。特にオレンはちまちま削るスタイルに対しランチタイムが相性最悪で、他にも硬直の少なく小回りが利く無敵や突進技を揃えているため苦戦を強いられると思われる。
初期状態だとかなりの晩成型となってしまうため、早期にレベルを上げておかないと厳しい戦いを強いられる。EXPアイテムが少ないマップでの活躍は難しいかもしれない。
とはいえ7割当たれば脅威とされる世界でほぼ確実に当てられるホーミングは明確な武器。読み合いやタイミングの依存度が低い彼女の長所をマスぴっぴとしてしっかり生かしてあげたい。
スキル
- アクトホーミング
- シューターとしては掟破りの感もある追尾性能を持ったミサイルを飛ばす。十分に距離を取った場合、ボマーの足ではほぼ不可避。
- ダメージ50に対してCTは10秒と、追尾の分ややダメージ効率は低め。
- 射程は10マス程と、かなり長い。回避するのは無敵技を使うか範囲外に逃げるかのどちらか。使う場合は追い込めることを確認してから発射しよう。
- 弾速はそこまで早くないため発射から着弾までそれなりに時間がかかり、スキルの残ったアタッカーにはほぼ無敵回避される。
- 追尾性能は強力だが万能ではなく、特にネック攻防やベース内防衛のような近い距離では追いきれないことが多い。
- 追尾対象は前方の最も近くにいる敵ガール。
- 射程の長さを生かし、下マップで敵の位置を確認しながら画面外へ撃つのが非常に有効。射撃モーションを見られずに不意打ちができ、画面外ゆえのエイムの甘さをホーミングがカバーしてくれる。
- アクトファイヤー
- 一定時間広範囲に火炎放射を行う。汚物は消毒だー!
- 攻撃範囲は5マス先を中心とした直径7マスで、一発30ダメージ×12ヒット。
- CTはシューターのLv5スキルとしては短い35秒。
- 発動から攻撃発生まで大きなタメがあり、更に攻撃中は動けなくなる。ΩデリートやハイパーEMLと異なり、攻撃終了後の硬直は少ない。
- ベース防衛の際、ベース外から中央へ向けて撃てば壁際ギリギリ以外に逃げ場が存在しない。位置を調整すれば逃げ場を偏らせることもできるため、CTの短さもあり敵前衛をベース外に追い出す手段として有効。
- なお、ΩデリートやハイパーEMLと異なり、ゲートの真ん中マスにしか当たり判定がない(3マスヒットしない)。そのため、全体を巻き込んでも与えられるダメージは180のみとなる。
- アクトスプレッド
SNSの漫画において
地球立魂斗羅学園という妙に物騒な学校に通う傍ら、街の清掃会社「きつねととら株式会社」でバイトをしている。「きつねととら」という名称からも想像はつくだろうが「コン(きつねの鳴き声)」と「とら」で魂斗羅となる。うしおととらは関係ない。多分。この会社の裏の顔として魂斗羅があり、そのメンバーとして日々の任務に勤しんでいる。なお魂斗羅学園の授業ではシリーズボスと模擬戦を行うなど割と実践的。
オレンが魂斗羅を抜けた理由は不明だが、特に喧嘩別れということは無いようで「いつでも帰ってきていーんだよー」と歓迎ムード。魂斗羅という名にウルシとグレイが反応したのは言うまでもない。またこのあまりのオレンとの仲の良さにそれまでオレンの相方ポジションだったエメラが激しく対抗意識を向けている(他にも色々被っているらしい、確かに武器モチーフのTSUGU-MINはエメラ寄りである)。
陰キャを自称するウルシ、グレイ、パプルは最初彼女の登場に怯えていたが、社交性の高さから即打ち解けた(この3人がチョロかったとも言う)。この後ガールズの間でギャルファッションが一時流行したとか。
ある意味似たような理由でボンバーバトルに参戦しているアサギともどのような関連が描かれるのか興味は尽きない。
関連動画
良さそうな動画がありましたら推薦をお願いします。また記事下部にあるおすすめ動画からもある程度追えます。
関連項目
- ボンバーガール
- ボンバーガールのキャラクター
- 魂斗羅
- オレン ⇒元同僚
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