オワタ式F-ZEROとは、無謀な挑戦である。
概要
オワタ式プレイの中でもF-ZEROシリーズのプレイ動画に付けられる。
元々は以下に示す初代F-ZEROのプレイだけにつけられていたタグであるが、他のF-ZEROシリーズでもオワタ式をプレイする人物が現れたため、誘導の目的で本タグがつけられた。
シリーズ
1発触れれば即爆発。オワタ式F-ZERO
2008年6月28日から2009年8月8日までアップロードされていた動画。このオワタ式F-ZEROの原点である。投稿者のアカウント名は「taka002」。
一発ダメージを受ければ即爆発(リタイア)するという、まさに「一触即発」の状況下でグランプリを駆け抜ける無謀な企画であった。
後ろからのライバル機特攻、周回遅れ機の奇妙な走行などの障害を乗り越え、コースを走破するうp主の努力は、毎回多くの再生数とコメントを獲得していた。また、初代の豪快な爆発シーンのみを集めた花火大会も見ものであった。
シリーズ開始から1年余りを経てSFC版とサテラビューのエースリーグを含めた全5レースをクリア。オワタ式F-ZEROも終わりを告げた。
一触即鈴木! オワタ式F-ZERO X
アカウント名「Fatalita」氏によるシリーズ。2009年8月16日からアップロード開始。
オワタ式F-ZEROを継ぐ者が現れ、新たなオワタ式F-ZEROが幕を開けた。
前作とは大幅にシステムが異なるため、初代とは違った緊張感を持ったプレイとなった。初代オワタ式シリーズからのファンなども視聴し、こちらも多くの再生数を獲得している。ちなみにタイトルの「一触即鈴木」の鈴木とは、マシンが大破するときの空耳「Too bad you are Suzuki」からである。
「F-ZERO X」最後のカップ、Xカップではマスターカップで挑戦しようという男気を見せ、同年12月に見事シリーズを完結した。
現在では、DD版をオワタ式でプレイするのに誠意努力している。
一触即鈴木! オワタ式F-ZERO GX
Fatalita氏による続編。前シリーズ「オワタ式F-ZERO X」初投稿から丁度10年が経った2019年8月16日からアップロード開始。
Fatalita氏自身では無く弟Vulcano氏によるプレイとなる。
前作と基本的なシステムが同じではあるものの、単純なゲームスピードの上昇やCPUの規則性が読めないライン取り変更など「F-ZERO X」とはまた異なる技術が要求されるプレイとなった。
一方で道幅は全体的に見ればXより広くCPUが散開し、ラバーバンドシステム(ラップタイムや順位等による速度補正)が無いため、難易度によるCPUのブースター使用頻度の低さも相まって
1度抜け出せば巻き返されにくくなっている。
結果的に「GXはXに比してかなり簡単でした」とはFatalita氏談。2020年5月5日にAXカップを含めた全コースを走破しシリーズは完結した。
今回は某動画配信サイトでカット無し実況有りで視聴可能、兄弟の日常話を交えたやり取りを聞いたり
オワタ式クリア後のオマケが見られる(ニコニコ動画の概要欄にWebリンク掲載有り)。
なお、続編ということでタイトルに「一触即鈴木!」の文字があるが、GXで発せられる言葉は
「Broken down!」→(爆発して)「Retired...」なので鈴木の空耳を聞くことは出来ない。
一触即爆発 オワタ式F-ZERO CLIMAX
Xの3D路線から再び2Dに戻った本作では、プレイの体感が初代に近いものとなった。
挑戦を開始したものの、うp主が攻略不可能と判断し、現在は削除されている。
関連動画
オワタ式F-ZERO
オワタ式F-ZERO X
オワタ式F-ZERO GX
関連商品
関連項目
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