オンバットとは、ポケットモンスターに登場するポケモンである。初登場はX・Y。
基礎データ | |||
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名前 | オンバット | タイプ | ひこう ドラゴン |
英語名 | Noibat | 高さ | 0.5m |
分類 | おんぱ | 重さ | 8.0kg |
全国図鑑 | #714 | 特性 | おみとおし |
ジョウト | #― | すりぬけ | |
ホウエン | #― | 隠れ特性 | テレパシー |
シンオウ | #― | グループ | ひこう |
イッシュ | #― | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #113(マウンテン) | 性別比率 | ♂:50.0% |
アローラ | #083(USUM/アローラ・メレメレ) #029(USUM/ポニ) |
♀:50.0% | |
世代 | 第6世代 | 努力値 | 素早さ+1 |
進化 | オンバット→ オンバーン(Lv48) |
図鑑説明
- ポケットモンスターX
- まっくらな どうくつで くらす。 20まんヘルツの ちょうおんぱを おおきな みみから はっしゃする。
- ポケットモンスターY
- 20まんヘルツの ちょうおんぱをあびると くっきょうな レスラーも めが まわり たっていられないのだ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- こうぶつは くだもの。 ちょうおんぱを あてて よく じゅくした ものだけを えらびだして くらう グルメなのだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- エサと なる くだものを さがして とびまわる。 じゅくして いるかを ちょうおんぱで はんべつ できるぞ。
概要
- ポケットモンスターX・Yで初登場したコウモリポケモン。コウモリがモデルのポケモンはクロバット系、ココロモリ系に続きこれで第三種目となる。
- 意外なところで二つ目のタイプはなんとドラゴンとなっている。ワイバーンあたりのドラゴンとは見た目は似ているので違和感は余り無いはず。しかしドラゴンタイプの技はオンバーンに進化しない限りりゅうせいぐん以外覚えないので、あくまでもひこうタイプがメインでドラゴンタイプはサブといった感じなのだろう。
- XYでの登場は終の洞窟、チャンピオンロードとかなり後半になってからである。しかもたまに上から落ちてくるという出現パターンで、落ちてくるポケモンの中でも出現率はかなり低いので入手はめんどくさい。野生で捕まえるより、御三家やら化石ポケモンやらを餌にGTSで交換したほうが早かったり。
- USUMでは最序盤の茂みの洞窟に生息するが、ステータスが低く、ドラゴンタイプらしく進化が遅いのでストーリーでは使いづらい。
- ドイツ名がなかなか面白く「eF-eM」でFM電波を意識したものになっている。FMの文字を強調するあまり小文字から名前が始まる恐らく唯一のポケモン。ちなみに英語はNoibat(ノイズ+バット)と至って普通である。
アニメ
- アニメでは、XY76話で登場。サトシのルチャブルが森の中で拾ったタマゴから孵った。生まれて最初に見たサトシを親だと思っているらしく、サトシには最初から懐いていた。一度はロケット団に捕まるも、一緒に捕まったルチャブルと協力して逃げ切り、最後はサトシについていく意思を示してゲットされた。
- 泣き虫な一面があり、何かあると大声で泣き出し、その際に「ちょうおんぱ」を発する。
- シトロン曰く「生まれたてでも飛べる」らしいが、このオンバットは最初はうまく飛ぶことができなかった。だが、ルチャブルやヒノヤコマからの指導の甲斐あってか、次の回以降は普通に飛べるようになっており、例によって偵察・捜索要員となっている。洞窟内部の温泉がどの分岐ルートの先にあるのかを「ちょうおんぱ」で探るという、これまでの偵察要員とは一味違った活躍も見せている。
- XY&Z17話でサンダーに倒されたルチャブルを救うためオンバーンに進化した。
関連静画
関連商品
関連項目
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