オークらしい展開とは、まさにオークらしい展開である。
まさにオークらしい概要である
元はシミュレーションRPG「NAtURAL DOCtRINE」でのセリフ。
オークとの交渉のためにオークの野営地に向かった主人公達だが、オークの外見通りの粗暴で野蛮なやり取り、理不尽で身勝手な要求等に対してパーティーメンバーの一人が決まり文句のように呟く。
「…オークらしい話である」→「実に オークらしいやり口である」→「まさにオークらしい展開である」
そのオークらしさに呆れ果てるような口調なのだが、そんなオーク達に振り回され続け、何度も罠に引っかかる主人公達も大概である。
このゲームは他にもプレイヤーが呆れ果てるような様々な超展開、理不尽で電波な演出等で溢れ返っており、このゲームそのものを象徴する言葉として「オークらしい展開」が定着している。
したがって、本来のくっ殺的な意味での「オークらしさ」を表す言葉ではない。
まさにオークらしい開発者である
以上の経緯からこのゲームのプロデューサー兼メイン脚本を担当している田中謙介に対しても使われている。
オークらしい展開を考えた田中謙介=田中謙介らしい展開=田中謙介オーク説
という大変失礼な解釈が成り立ってしまうが、本人のオークらしい外見と所業の数々から妙に親和性が高い。
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まさにオークらしい関連項目である
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