オーシャンズ8とは、2018年にアメリカで製作された劇場映画作品である。
概要
オーシャンズ8 | |
基本情報 | |
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監督/脚本 | ゲイリー・ロス |
音楽 | ダニエル・ペンパートン |
製作 | スティーブン・ソダーバーグ ジョージ・クルーニー |
配給 | ワーナー・ブラザーズ |
公開 | 2018年6月8日(米国) 2018年8月10日(日本) |
上映時間 | 110分 |
映画テンプレート |
2001年公開の第1作目「オーシャンズ11」のリブート版作品として製作。17年前の主要人物を全員女性に置き換えた、実に11年ぶりのシリーズ最新作。ダニー・オーシャンの妹であるデビーと仲間たちが、メトロポリタン美術館で行われるメットガラを舞台に1億ドルもの価値がある宝石泥棒に挑む。
リブート作品と題しているが時系列上では過去3作と繋がっており、過去作のメンバーの出演もあったりとファンサービスもなされている。
監督、脚本は「シービスケット」「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロス。主演にサンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットを迎え、アン・ハサウェイ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーターなどといった女優陣が多数出演。プロデューサーはシリーズ産みの親であるスティーブン・ソダーバーグに加え、過去3作で主演を務めたジョージ・クルーニーが担当している。また本作では、過去作でプロデューサーとして作品を手掛けたジェリー・ワインドローブを偲ぶメッセージがエンドクレジットに表記された。
カメオ出演ではセリーナ・ウィリアムズやマリア・シャラポワといった著名テニスプレイヤーやハイディ・クルム、アドリアナ・リマら現役モデルなどのセレブも多数顔を出している。
あらすじ
2018年。そのカリスマ性で犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を結成し数々の伝説を残したダニー・オーシャンがこの世を去った。同年、一人の女性が5年8か月の刑期を終え刑務所をから出所する。彼女の名はデビー・オーシャン。ダニーの実の妹である。
「二度と犯罪はしない、普通の生活を送る」と刑務所で語った彼女だが、出所後次々と服飾品を盗み出し、仲間の一人であるルー・ミラーの元を訪ねる。実は服役中、デビーはNYはメトロポリタン美術館で行われるメットガラに潜入、1億5000万ドルもの価値がある宝石・トゥーサンを盗み出す計画を練っていた。
彼女たちは早速落ち目のファッションデザイナーであるローズを引き入れる。この計画を実現させるためには、人気女優のダフネ・クルーガーにローズのデザインした衣装を着せ、トゥーサンを身に着けさせる必要があるからだ。更に一同はジュエリー職人でダニーの仲間の娘であるアミータ、天才ハッカーのナインボール、スリの達人であるコンスタント、盗品ディーラーのタミーを招き入れた。
こうして各々が計画に動く中、デビーにはもう一つの目的があった。かつて自分を陥れて刑務所に送った元恋人への企みである…
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関連項目
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