カウントボムとは・・・・
①ロックマンシリーズに登場するキャラクター。
②ロックマンエグゼ/流星のロックマンのバトルチップ/バトルカードの一種。①がモデル。
こちらでは派生種のギガカウントボムとブレイクカウントボムについても解説する。
①の概要
足場がスイッチになっている、時限爆弾型の敵。ロックマンが足場に乗るとカウントダウン(通常は3カウント)が始まり、0になると爆発する。
基本的に破壊不可でトラップの一種に数えられる事もあるが、スイッチが横向きのタイプや、乗ると足が生えるなどして移動を始めるタイプ、カウント数が異なるタイプ等、メットールやスナイパージョー程ではないが、バリエーションもそこそこ存在する。
初出は外伝とも言えるGBロックマンワールド3だが、その時は名前もなくトラップという印象が強かった。1年後のFCロックマン6にて名前を与えられ、正式に敵キャラとなる。
②の概要
相手エリア(流星では自分の正面2マス前)に爆弾を設置、カウントが0になると爆発する。攻撃範囲は設置フィールドの全域(流星では周囲1マス)。
初出は初代ロックマンエグゼで、エグゼ3以降のクラスはスタンダード。
初出以降、流星のロックマンを含む殆どのシリーズ作品に登場する皆勤賞チップでもある。
①のカウントボムをオマージュしたネーミングだが、こちらはスイッチに当たるものはなく、設置と同時にカウントダウンが始まる。
一撃の威力が150前後と非常に高く範囲も広いが、回避方法もあり、爆発するまでに破壊したり(耐久力が低くすぐに破壊されやすい。ブレイク性能持ちなら一撃)、他にもカウントのためにタイミングが読みやすいので爆発の瞬間にシールドを張ってやり過ごしたり、より単純にインビジブルやカワリミでも対応可能。
ギガカウントボム
ロックマンエグゼシリーズにおけるカウントボムの上位種にあたるプログラムアドバンス(PA)。初出はロックマンエグゼ2で、外伝を除くシリーズ全作に登場。
発動条件はカウントボム系をアルファベット順に3枚連続で選択すること。
基本性能は通常のカウントボムとほぼ同じだが、威力が500~600と大幅に上昇し、耐久力もそこそこ上昇しちょっとやそっとでは破壊されない。それ以外は通常版と一緒のため、カウントボムの純粋な強化版と言える。
ブレイクカウントボム
ギガカウントボムの流星版。威力は600。
初出は流星のロックマン(1)で、バトルカード単体としての登場となった。クラスはギガ。
流星の初期はPAが廃止されていたため、その代わりの登場と考えられる(同様の経緯を持つギガクラスカードに、同作のポイズンファラオ)。
流星シリーズの全作に登場した為、前身であるギガカウントボムも含めるとエグゼ・流星の殆どの作品に登場した事になり、ある意味スタッフのお気に入りとも言える待遇を受けている。
ギガカウントボムとの違いは、「ブレイク~」の名の通りガードブレイク性能と炎属性が付加されている点。
ブレイク性能が付加された事により、ギガ~までの弱点であったバリアやガードで防がれる心配が無く、なおかつ属性効果で木属性及びクサムラパネルの上の相手には倍の(両方備えている相手には4倍の)ダメージを与えられる点が大きい。
それ以外の特徴はギガカウントボムと一緒。
ちなみに流星のロックマン3では流星版のPAであるギャラクシーアドバンス(GA)が登載されていて、「カウントボム3」を3回連続で選ぶと「ブレイクカウントボムGA」になる。攻撃力は750にまで引き上げられる。
ロックマンエグゼ6以来の待望のGA登場で喜んだ古参ファンもいるとかいないとか。
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