カオスラウンジ宣言
画像は使います!使います!それ以上のコミュニケーションはないです
ネットにある画像はフラットだから全部使う。使うことにごめんねはない
ネットにある画像はサンプリングしていきますその結果として体力のないコミュニティが潰れてもしょうがない
ネットにあるものは全部僕らの素材ですから もともとお前らがニコ動やpixivに上げてる動画や絵なんて作品やコンテンツとはいえないものだからな
俺らがそれを素材として掠めとって芸術作品として世に出しますよ
カオス*ラウンジとは、カゲレス(@blacktuna)の登録商標である。[1]
この記事では、(自称)アーティスト集団である旧カオス*ラウンジについて取り扱う。自称としてカオスラ、それ以外の人が主に使う略称カスウジ、カスラジ。
概要
現代アートと称して、他人の著作物(様々なアニメの版権絵)を切り貼りしたよくわからないものを売ってお金儲けをすること(同人活動ではなく商業である)を信条としている。
彼らが行った展覧会がこちら。こちら。ちなみにカオスラウンジの創作担当である梅ラボが自分で描いた絵はこちら。
関係者一覧
カオスラウンジ名義で過去に個展に出展していた者も多数存在するが、必ずしも中核メンバーのような人々とは限らないので注意。方向性の違いや事件に対する彼らの対応に愛想を尽かして脱退した者も多い。
中核メンバー
- 黒瀬陽平Twitter-現カスラジ代表にして自称評論家。詳しくは当該項目にて。
- 梅沢和木pixiv Twitter-通称梅ラボ。少なくとも村上を騙せる程度には美術の心得があるようだ。主な作風は既存絵を切り貼りしたコラージュがメイン。
- 藤城嘘pixiv Twitter-何のためにカスラジに居るのかよくわからない人。嘘くん抜きで。一応この団体の発頭人。
パトロン
- 村上隆-梅ラボには才能があると子飼いにしていたが、自分の弟子のアートを丸パクリされるに至り、ようやく「こいつらには騙されていた」「才能なんかない」と認識。現在はカスラジとは縁を切っている。
- 東浩紀-村上に次ぐパトロン。東が発注した絵を黒瀬を通じて梅ラボが描いた、ということになっている。Twitterなどでカスラジ擁護を展開しているが、論破されるたびに相手をブロックするのでブロック神拳伝承者というあだ名が付けられた。
- pixiv運営-カスラジの素材集めに、博麗神社例大祭とコラボしてイラコンを開く、一般ユーザー(プレミアム含む)のコラージュ画像は削除するがカスラジ関係者のアカウントはBANされないダブルスタンダードを展開する、など非常に悪質である。現在PiXAやTINAMIといった他イラスト投稿サイトへとユーザーが続々と流出している模様。
カスラジの取り巻き
- うしじま-コスプレイヤー。エロい。なぜかカスラジを擁護している。だが、カスラジが相談した弁護士の名前や相談内容を晒すなど余計なことしかしていない。
- パターサン-破滅クルーという過去にカスラジと組んで活動していたグループの一人。無人野菜販売所から野菜を盗んだり、財布からお札を抜き取るなどかなりロックな人らしい。
- 糸柳和法-ドワンゴ社員かつ破滅クルーの一人。芸術デザイン板のカオスラウンジスレのまとめ画像アップローダーを荒らす証拠画像などここでも狼藉を働いている。
そのほかの関係人物
- 玄米茶Twitter-カスラジメンバーやpixiv社長の片桐、あずまんや謎の弁護士などのカスラジ関係者の闇にバッサバッサと斬り込んでいく匿名の人物。あまりの手際の鮮やかさかに反論できないと見るやブロック神拳やクソバカブロックといった伝家の宝刀をカスラジ関係者に使われることが多々ある。彼が行ったカスラジ関係者との直接のやり取りは、この記事を執筆する上でも大いに助けになっている。詳しくは下記の外部リンク参照。
これまでの経過
偽札の製造、pixivの運営とグルになって他人の絵を勝手に切り貼りする、エミュレーターの使用、商標権の侵害などなど。下に一部事例が書いてあるけど、たぶん外部リンクのまとめを見れば大半はわかると思うよ。
キメこな問題
キメこなとは海外の掲示板である4chanのキャラクターであり、あちら側の呼称ではmoetronと呼ばれている。泉こなたをベースに池田やクドリャフカといったキャラと合成され作られた『キメラこなた』の意である。この画像を無断で使用した作品を梅ラボが作り、更にその言い訳として「キメこなは震災へ傷ついた人々への救済の天使である」と意味不明な発言を行ったことにより一気に騒ぎが拡大した。
キメこな騒動についての当人たちの言い訳。ほぼ上記のカオスラウンジ宣言の通りの主張である。
iPhoneケース回収騒動
富士フイルムが販売していたiPhone4のケースの中に、カスラジメンバーが制作した著作権法違反となるデザインのものがあった事が判明、販売中止になった。
pixiv騒動
pixivで開催された第七回博麗神社例大祭イラストコンテストの投稿要件が「透過png画像」「著作人格権の放棄」「自社の認める第三者への提供」であった。その後カオスラウンジによって応募作品がホテルサンライン蒲田の内装に使われたことが発覚。外部リンクpixivの運営によってカオスラウンジの「素材」を集めるためにコンテストが開かれたのではないかという疑念を持たれている。
水かけアート
カスラジメンバーの一人、藤崎嘘が、既存の著作画像をプリントアウトしてラクガキしたり水をぶっかけたもの「水かけアート」を展示するということを行った。外部リンクしかもこれらのものにサインし商品として販売していたのだからたちが悪い。本件に対し不快感を示した一次創作者もいる。
法的にはどうなの?
カスラジの主張は「法的にグレーゾーンであることが創作活動を妨げてはならない」「我々の活動がダメならコミケなんか全部ダメだ!」。またカスラジ擁護派の主張として「同人誌は容認するのにカオスラの創作を認めないのはダブルスタンダードだ!」というものがある。
しかし法的には、許可のない二次創作もカスラジの活動も真っ黒である。二次創作は単に権利者にお目こぼしをされているからグレーに見えるだけであり、お目こぼししてもらえず逮捕された事例も存在する(ポケモンの同人誌を描いて任天堂に告訴された事例等)。マッド・アマノ事件の裁判においてコラージュについて最高裁で判決が下されており、カスラジが行っている切り貼りアートや踏みつけアート、水かけアートといったものについても同一性保持権の侵害となるのだ。
そもそも、版権絵をそのまま使うことは同人界隈ですら認められていない。彼らがコミケの話を持ち出すのは筋違いである。この場合権利を侵害された者は著作者である。つまりpixivの絵師などにも権利が存在し、仮に彼らが訴えれば法的にカスラジの一方的な負けとなるのである。参考:荒川強啓 デイ・キャッチ!2011年7月28日放送
無論、偽札の製造といった事柄については言うまでもない。
各界の反応
- ZUN-「人の振り見て我が振り直せ。再確認しよう、東方の二次創作のガイドラインは「原則自分で作ること」。自分でデータを作れない場合は人に依頼しても可。他人の絵とか許可無しで使っちゃ駄目よ」外部リンク「例え憤りを表現したとしても他人の作品を勝手に使ったりズタズタにしたり踏みにじったりするのは表現者としては幼すぎると思う。もっと効果的に訴えかける別の表現方法がある気がするな」外部リンク
関連動画
関連チャンネル
関連リンク
- ヴィキポディア カオス*ラウンジ
- togetterでのまとめ1 2 3
関連項目
脚注
- *【速報】カオスラウンジ カオスラウンジの商標権をマジスタンスに取られる【pixiv現代アート騒動】
カゲレス氏とは、ふたば☆ちゃんねるにおいて3次コラージュを作り続けている意味不明な集団「マジスタンス」が、コラージュ元として用いる画像に写る人物「マジレス」に顔が似ているおっさんである。
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- ページ番号: 4684243
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