カブトクワガタとは、2023年3月15日に発売されたNintendo Switch用のゲームである。
ダウンロード専売で、定価1,980円。発売から1か月以内は1,000円引きで購入できる。
IARCレーティングで対象年齢3歳以上。
概要
2022年8月12日に発表されて以降、これまで数々のブームを産みだし、多数のゲームを紹介してきたコロコロが直接ゲーム開発に携わることと、『甲虫王者ムシキング』で総合プロデューサーを務めた植村比呂志氏が総指揮を取ることで注目を浴びていたタイトル。
プレイヤーは、凶暴化した巨大なムシが住まう異世界へとワープした少年となり、育成したカブトクワガタで戦いながら、元いた世界への帰還を目指す。
日本中のクリエイターがオンラインで連携をとって制作が進められ、進捗状況は、「コロコロコミック」で連載中の漫画「ゲーつくっ!!」や特集記事で確認できるほか、 制作現場に迫る動画連載「世界初!!完成まで、ぜんぶ見せます!ゲーム“つくるまでっ!”実況!!」も配信された。
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評価
発売されるや否や、あまりに前衛的な作りからTwitter等で大きな話題を呼んだ。
- ホーム画面のタイトルが「カブクトクワガタ」。傾かないとカブトムシなのだろうか。
- フルボイスだが全て合成音声(ReadSpeaker)で、ボイスの音量調整はできるがオフにはできない。
- 国産ゲーなのに別言語をフリー翻訳機にかけたようなセリフ回し。
- 昆虫のグラフィックの質は最高峰。幼虫・蛹のグラフィックも完備でムシキングスタッフの面目躍如。
- うわあぁああああああぁぁぁぁ(棒読み)
- 戦闘はルーレットの目押しによる単純な力比べ。強い虫を用意してスペックの暴力で殴ればいい。
- 女性店員「オスとメスが、こうびしました。」このゲームの対象年齢は3歳以上です。
- 卵を孵し育成するのだが餌を数回与えるだけで育成が終わってしまう。ゲームクリアのためには高級餌が必要であり、金作を強いられる。多々買わなければ生き残れない。
- 通常プレイ数時間でクリアできてしまう内容の薄さ。
…とまぁ隅から隅まで尖ったゲーム設計になっている。戦闘の単調さは擁護しようがなくムシキングファンを中心にクソゲーと言われるのも無理からぬことだが、過剰なフルボイスと非常にシンプルな仕様から未就学児にも取っつきやすいともいえ、バグらしいバグも特にないので仮にCEROレーティングだったとしてもKOTYにノミネートされた作品群と比べるのはあまりにも酷と言える。
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関連項目
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