カプ・ブルルとは、ポケットモンスターに登場するNo.0787のポケモンである。初登場はサン・ムーン。
基礎データ | |||
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名前 | カプ・ブルル | タイプ | くさ フェアリー |
英語名 | Tapu Bulu | 高さ | 1.9m |
分類 | とちがみ | 重さ | 45.5kg |
性別比率 | 性別不明 | 特性 | グラスメイカー |
― | |||
グループ | タマゴみはっけん | 隠れ特性 | テレパシー |
孵化歩数 | 1920歩 | 捕捉率 | 3 |
世代 | 第7世代 | 努力値 | 攻撃+3 |
進化 | 進化しない | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0787 | 図鑑の色 | 赤 |
カロス | #― | アローラ | #287 #130 (ウラウラ) #385 (USUM) #160 (USUM/ウラウラ) |
ガラル | #― | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスターサン
- たいぼくを ひきぬき ブンブン ふりまわす。 くさきを しげらせて そのエネルギーを きゅうしゅうする。
- ポケットモンスタームーン
- ウラウラの まもりがみで ものぐさ。 くさきを あやつり てきを しばりつけ うごきを とめて ツノで ひとつき。
- ポケットモンスターウルトラサン
- まもりがみと よばれるが てきと みなした ものは てっていてきに たたきつぶす はげしさを もっている。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- シッポを ならし いばしょを つたえ むだなあらそいを さける。 くさきを あやつる ウラウラの まもりがみ。
概要
\カプゥブルル!!/
- アローラ地方を構成する島の1つ「ウラウラ島」の守り神。
かつてカプの村に建設されたスーパー「メガやす」は、このポケモンの怒りに触れて破壊されたらしい。その後のメガやすはロイヤルアベニューに移転し、無人の廃墟となった跡地はゴーストポケモン達の住処に。現在はアセロラの試練場にもなっており、最奥の扉の奥でぬしポケモンのミミッキュが待ち構えている。しかし、試練が終わると…… - 特性の「グラスメイカー」は、出現時に「グラスフィールド」を展開する効果を持つ。グラスフィールドは「草技の威力1.5倍」「最大HPの1/16が毎ターン回復」「地震・地ならし・マグニチュードの被ダメージ半減」を接地したポケモンに付与する効果がある。つまり場に出た瞬間からメインウェポンの草技が与ダメ1.5倍に強化された状態で戦えるということである。しかし、第8世代で草技の倍率が1.3倍に弱体化されてしまった。
また、一部の地面技が弱体化する効果を利用して、味方の弱点をカバーする役割もこなせるため、自身の弱点をフォローできる炎タイプや鋼タイプのポケモンと相性がいい。 - こだわりハチマキを装備したカプ・ブルルが放つウッドハンマーの威力は、グラスフィールドの補正込みでなんと405相当(第7世代当時。その分受ける反動も大きくなるが)。
耐性を持つタイプが非常に多い草技とはいえ、半減でも200を超えるため、生半可な耐久力では半減でも受け出しが困難となる。具体的には、ゴウカザル程度の耐久なら半減でも確定1発で落とせるほど。
ただしフィールドの仕様で敵を回復させてしまう事も多いため、それによって確定数が変化するケースもある点には注意したい。 - なお、バランス調整のためかフェアリータイプの攻撃はマジカルシャインのみで、肝心のじゃれつくを覚えない。そのため、フェアリーの耐性を持つ草タイプとして扱うことになるだろう。第8世代でもその点は変わらなかったが、インファイト、10まんばりき、DDラリアットといった他タイプのサブウェポンを新たに覚えられるようになった。
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関連項目
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