カムカムエヴリバディとは、NHKの連続テレビ小説第105作目のドラマである。前作は「おかえりモネ」、次作は「ちむどんどん」。
概要
放送開始は2021年11月1日で、舞台は岡山県、大阪府、京都府。
第77作目「ちりとてちん」を描いた藤本有紀によるオリジナル作品で、連続テレビ小説はこれが2作目となる。時代は1925年(大正14年)から2025年(令和7年)であり、物語の年数が最も長い。
ラジオの英語講座に影響を受けた安子(上白石萌音)、娘のるい(深津絵里)、るいの長女のひなた(川栄李奈)の3世代に渡って物語が展開される。
安子役の上白石萌音が演じた安子は最終的に100歳になるため、晩年を森山良子が演じた。深津についてはNHKからオファーを受け、18歳から70代まで演じる。川栄はオーディションでは安子役を要望していた。
あらすじ
時は1925年。和菓子屋店「たちばな」で生まれた橘安子は、名家の雉真稔と親しくなったのをきっかけにラジオの英語講座で英語を学んでいく。安子と稔は稔の母の嫌がらせに遭いつつも、稔の父の千吉は安子を認め結婚。るいを儲けたが、間もなく岡山大空襲が起きて稔と稔の弟の勇が出兵したが、稔が戦死。安子は雉真家の嫌がらせに遭うようになり、勇は安子とるいを大阪に逃がすことになるが…。
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関連項目
外部リンク
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