『カヤンバ』とは、カプコンのゲーム「モンスターハンター3G」(以下、MH3Gと略す)に登場する架空のキャラクターである。
概要
奇面族の子供で性別は不明。お尻をふりふりしている事などから女疑惑(?)が浮上している。一人称は「ワガハイ」で、語尾に「ンバ」がつく。青いカニ爪のお面を被り、ミノを着て、巻貝のような殻を背負っている。チャチャとは違い、ルー語のような英語交じりの喋り方をする(例:ダックがネギを背負ってきたンバ)。また、自分の事をスーパーエリート奇面族と称する。ちなみにチャチャ同様プレイヤーを子分として見ているようだ。その割には村に残すか狩りに連れて行くかはプレイヤーが命令できる。
お面を付け替える速度は村随一らしく、素顔を窺う事は出来ない。実際、一瞬でお面を付け替えている。
『MH3』に登場したハンターのオトモ・チャチャに加え、『MH3G』では物語の途中でカヤンバと出会うことになる。
初登場はチャチャが一時的に失踪した後にドボルベルク討伐のクエスト。これをクリアすると仲間になるが、モガの村ではチャチャがお面を替えて帰って来ただけだと勘違いされ、チャチャが合流して二人になった時に初めて驚かれた。
チャチャとは幼馴染で同じ村の出身。奇面族の儀式である「一人前になるための自分にふさわしいお面を探す旅」に、チャチャとペアで出発した。その際ある出来事がきっかけでチャチャと喧嘩になり、離ればなれになった。そのためハンターと行動を共にした直後の仲は悪い。
チャチャとカヤンバ、お互いライバル視する一方で心配もしている。何度もチャチャと行動を共にする事で少しずつ仲が改善されていく。最終的には小躍りしながらハートが飛び交う状態になるため、カヤンバ女の子説や、ゲイ疑惑の元となっている。
性能
チャチャの記事でも触れている通り、性能はチャチャと同じである。詳しくはこちら→ チャチャ(MH)
うなずくような動きをするチャチャに対し、腰を左右に揺らすのがカヤンバの動き。
仲良し度という項目があり、これを上げることでチャチャもしくは自身の踊りに相方も続いて踊りやすくなる。この場合は双方とも踊り終わった後に得られる効果がさらに強化される。
「カニ爪のお面(性能はチャチャのドングリのお面と同じ)」「残念なお面」はカヤンバ専用のお面。
性能はチャチャと同じだが、相違点として待機時に奇妙な小躍りをする(踊り効果は付加しない)。この踊りをしている間はアイテムの受け渡しが出来なくなる。目立つほどの欠点ではないが、踊りが終わるまで待たないといけない。なお、蹴るなり攻撃するなりすれば踊りを中断する。ンバ~!
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登場作品
その他
関連項目
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