- ポケモンの関連項目一覧 > カントー地方
カントー地方とは、ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスター青、ポケットモンスターピカチュウバージョン及びポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイの舞台となる架空の地方である。
概要
道路の番号は1~28。公式設定として関東地方がモデル。中部地方の一部も含んでいる。
金銀クリスタル及びハートゴールド・ソウルシルバーにおいてのみジョウト地方と繋がっている。ファイアレッド・リーフグリーンでは追加マップとして「ナナシマ」が加えられている。但し、「そらをとぶ」を使って行く事は不可能である。
初代地方だけあって道路は平野がほとんどで、天候の変化などもない。
ジョウト地方と比べると丸みを帯びた広葉樹のような森林が多く、微妙に環境が異なると考えられる。
町
カントー地方は町が比較的大きく、町それぞれにシンボルカラーがある。
- マサラタウン
─まっしろ はじまりの いろ─
- 主人公の家がある、始まりの町。シンボルカラーは「白」。主人公の家のすぐ東にライバルの家(双方とも中々の豪邸)があり、その南にはオーキド博士のポケモン研究所がある。町の南には海があり、グレンタウンに行ける。『金・銀』系列ではグリーンの家で姉のナナミが毛繕いをしてくれる(『HGSS』ではこれを7回するとグリーンの電話番号が貰える)。また、主人公の家の看板には「レッドのいえ」、ライバルの家の看板には「グリーンのいえ」と書かれてある。アニメ版ポケットモンスターの主人公、サトシもこの町の出身である。
- トキワシティ
─えいえんなる みどりの まち-
- 2番目に辿り着く緑が溢れる街。シンボルカラーは「緑」。ジムリーダーは「サカキ」で、3年後では「グリーン」。2番目にしていきなりポケモンジムがあるものの、挑戦できるのは『赤・緑』系列並びに『HGSS』では最後となる。『金・銀・クリスタル』のトキワジムはジムトレーナーがいないが、『HGSS』ではエリートトレーナーが数人存在し、トレーナーが使うポケモンのレベルは全て50を超えている。金銀クリスタル『HGSS』ではトレーナーハウスがある。
- ニビシティ
─けわしき やまあいの まち─
- 初めてのジム戦を行うことになる街。シンボルカラーは「灰色」。ジムリーダーは「タケシ」。街が岩山に囲まれており、道路には石が敷き詰められている。街の北には博物館があり、「ひみつのコハク」が手に入る。イベントを進めると『HGSS』ではホウエン地方チャンピオン、「ダイゴ」が来る。
- ハナダシティ
─はなさく みずの まち-
- 多くの運河が流れている街。シンボルカラーは「青」。ジムリーダーは「カスミ」。ニビシティからハナダシティには来ることができるが、段差がある為「なみのり」がないとその逆は不可能(『金・銀』系列ではなみのりがあっても不可)。街の北に行くと5人のトレーナーに勝ち抜きすることできんのたまがもらえる、「ゴールデンボールブリッジ」がある。
またハナダの北西には「ハナダのどうくつ」があり、奥には人造ポケモンのミュウツーが居る。ロケット団に荒らされた民家もある。100万円のぼったくり自転車が売られている「ミラクルサイクル」もこの街にある。 - クチバシティ
─ゆうやけいろの みなとまち-
- カントー地方唯一の港町。シンボルカラーは「橙」。ジムリーダーは「マチス」。豪華客船が来ている為、BGMと共にとても賑やかな雰囲気が漂う街だが、3年後の『金・銀』系列では一変してBGMも変わり、寂しい雰囲気になる。一年に一度やってくる豪華客船「サント・アンヌごう」やナナシマへ行ける「シーギャロップごう」、ジョウト地方のアサギシティへ繋がる高速船「アクアごう」などに乗船できる。ポケモン大好きな人たちが集まるクラブがある。
- シオンタウン
─とうとさの にじむ まち-
- イワヤマトンネルを抜けた先にある町。シンボルカラーは「紫」。亡くなったポケモン達のお墓が集まるポケモンタワーがある為か、BGMはもの悲しく薄暗い雰囲気となっている。ポケモンタワーではロケット団と闘うことになる。捨てられたり育てられなくなったポケモンを引き取っている「フジろうじん」のボランティアハウスや、姓名判断師の家がある。
- ヤマブキシティ
─ひかり かがやく だいとかい─
- カントー一の大都会。シンボルカラーは「金色」。ジムリーダーは「ナツメ」。モデルは東京都か。※小説版に限りトウキョシティが別に存在する。
- 東西南北にそれぞれシオン、タマムシ、クチバ、ハナダと繋がっている、カントー地方の中心都市。街の中央には大企業「シルフカンパニー」のビルがあるが、ロケット団に襲われる。ポケモンジムの他には元ジムである「かくとうどうじょう」があり、勝ち抜けばエビワラーかサワムラーを貰える。ものまねが大好きな、ものまねむすめの家があり、主人公の台詞を聞ける。『金・銀』系列ではジョウト地方のコガネシティと繋ぐ「リニアモーターカー」の駅が出来る。『HGSS』ではかくとうどうじょうでカントーとジョウトのジムリーダー、計16人と再戦が出来る。
- タマムシシティ
─にじいろの おおきな まち─
- カントー地方の中心都市の一つ。シンボルカラーは「虹色」。ジムリーダーは「エリカ」。モデルは東京都か。珍しいものが買えるタマムシデパートや、照明がキラキラと輝くゲームコーナーがあり、更には「ゲームフリーク本社」がある。ゲームコーナーの地下にはロケット団アジトがあるが、プレイヤーの活躍により壊滅する。他には「タマムシマンション」という大きなマンションがあり、屋上のペントハウスでイーブイを貰える。
『HGSS』ではこの街のレストランでシンオウ地方のジムリーダー、「スモモ」が大食い大会に参加している。噴水では一定の曜日にエリカとジョウト地方ジムリーダー、「ミカン」が会話しているシーンも見られる。日中からロケット団が歩いていたり、街の池にベトベターが出没したり、街の西にあるサイクリングロードにはぼうそうぞくが溜まっていたりと治安や環境はよろしくない。 - セキチクシティ
─にぎわい うつりゆく まち─
- サイクリングロードを抜けた先にある街。シンボルカラーは「ピンク」。ジムリーダーは「キョウ」で、3年後では娘の「アンズ」。街の道路にはレンガが敷き詰められている。カントー地方唯一のサファリゾーンがあり、珍しいポケモンが見られる他に、500円払うと制限時間内(一定歩数以内)ならポケモンをゲットし放題。『金・銀』系列ではサファリゾーンはなくなり、『HGSS』では代わりにパルパークとなっている。
- グレンタウン
─おしながされた かこの まち─
- マサラタウンの南にある海を進んでいった先にある町。シンボルカラーは「赤」。ジムリーダーは「カツラ」。モデルは伊豆大島か。セキチクシティからも来ることができる。当初は巨大な廃墟「ポケモンやしき」やポケモン研究所があったが、3年後の『金・銀』系列では、(どこにあったのかわからない)火山の大噴火によってほとんどの施設が無くなってしまい町が溶岩に包まれてしまっている(ポケモンセンターは残っている)。しかし住んでいた人は皆助かったらしい。自然の持つ強大な力によって壊滅したグレンタウンを前にしたトキワジムリーダーのグリーンがナーバスになっている。ジムも無くなった為、カツラが「ふたごじま」の内部を改造してジムとして使っている。
ダンジョン・施設
- トキワのもり
- トキワシティの北にある、一筋の光も入ってこない程、木が生い茂った森。天然の迷路とされるが、そこまで複雑ではない。虫取り少年がたくさんいる。むしポケモン(主にキャタピーやビードルとその進化系)が大量に生息しており、稀にピカチュウが出現する(ピカチュウ版ではさらに低レベルのピジョンも出現)。『金・銀・クリスタル』では容量の関係で消えてしまったが、『HGSS』では復活しており、日によってはジョウト地方ジムリーダー、「ツクシ」がむしポケモンを取りに来ている。
- おつきみやま
- ニビシティの東の道路を進んだ先にある山。山の中には岩ポケモンが生息しており、稀にピッピが出現する。この山から「つきのいし」が発見されたことから「おつきやま」と名付けられた。カセキを奪おうとするロケット団がおり、ここで初めて戦うことになる。『金・銀』系列では内部がとんでもなく縮小されている。
- ディグダのあな
- クチバシティの東とニビシティの南に入口がある洞窟。ディグダが掘った穴と言われているだけあり、出現するポケモンはディグダとダグトリオのみである。みずタイプやくさタイプのポケモンを育てやすい。ここでディグダかダグトリオを捕まえておくとマチスとの勝負がかなり楽になる。
- イワヤマトンネル
- ハナダシティの東の道路をずっと進んだ先にある巨大な洞窟。内部は真っ暗で、さらにそこそこ複雑で広い為、「フラッシュ」がないと進むのがかなり困難。めんどくさいダンジョンとして有名。
- ポケモンタワー
- シオンタウンにある、ポケモンの魂が眠る場所。初代では正体不明のゆうれいが最上階を塞いでいるために通れない。『金・銀』系列では立派なラジオ局になっている。
- ロケットだんアジト
- タマムシシティにあるゲームコーナーのポスターに隠されているボタンを押すと入ることができる、ロケット団のアジト。床には乗るとその方向に進んでいくパネルがあり、乗っていきながら進んでいく。奥にはシルフスコープがある。
- ポケモンやしき
- グレンタウンにある、巨大な屋敷。内部にはジムのカギが隠されていて、どくタイプやほのおタイプのポケモンが多く生息している。また昔ここを使っていた住人の研究日記が残っており、ミュウとミュウツーについての出来事が書かれている。
- ふたごじま
- グレンタウンとセキチクシティの間にある、双子のような島。中は凍てついていて、みずタイプのポケモンが生息している(まれにこおりタイプもいる)。かなり複雑な構造をしている。最深部には伝説の鳥ポケモン、フリーザーが住んでいる。
- むじんはつでんしょ
- ハナダシティとイワヤマトンネルの間にある水路をなみのりで行くとある発電所。無人となっているが『金・銀』系列ではリニアのために復活し、「カントーはつでんしょ」となる。奥には伝説の鳥ポケモン、サンダーが居る。が、「むじんはつでんしょ」が「カントーはつでんしょ」になると、サンダーは発電所入り口のすぐ側に追いやられてしまっている。そんなところにいてもいいのか伝説。
- チャンピオンロード
- トキワシティの西から行ける、最後の難関。ここを抜ければポケモンリーグに辿り付く。初代ではファイヤーが生息していたが、『FRLG』ではナナシマの「ともしびやま」、『HGSS』では「シロガネやま」に引っ越した。『赤・緑』系列ではトレーナーが沢山いるが、『金・銀』系列では一人もいない。
- ハナダのどうくつ
- ハナダシティの西にある、殿堂入り後のみ入ることができる恐ろしい洞窟。内部にはレベル50、60を超える野生のポケモンが生息しており、最高でレベル67のポケモンが出現する(『HGSS』ではかなり下がった)。最深部には人造ポケモンのミュウツーがいる。ちなみに初代でここでタウンマップを開くと「ななしのどうくつ」と表示される。
- トージョウのたき
- 『金・銀』系列にのみ登場。カントーとジョウトの間にある滝。名前の由来は「カントー」と「ジョウト」。『HGSS』ではあるイベントが起こる。
- オーキドけんきゅうじょ
- マサラタウンにある、オーキド博士のポケモン研究所。最初のポケモンをここで貰ったり、ポケモン図鑑の評価をして貰えたりする。
- ニビかがくはくぶつかん
- 入場料50円で入れる博物館。『HGSS』ではここでカセキを復活でき、またラティオスとラティアスのイベントの為に訪れることになる。
- シルフカンパニー
- ヤマブキシティにある、世界的な大企業。マスターボールを開発している。ロケット団に占領される。内部はワープパネルを移動する仕組みになっている。『金・銀・クリスタル』では一階しか入れないが、『HGSS』では地下でロトムのフォルムチェンジが行える。
- かくとうどうじょう
- ヤマブキシティにある、空手王が修行をしている道場。全員倒すとサワムラーかエビワラーのどちらかを貰える。元々はジムだったが、ナツメに負けてその座を奪われた。『HGSS』ではカントー地方とジョウト地方のジムリーダーとの再戦をする場となり、16人全員を集めることもできる。「どなたでもどーじょー」。
- サファリゾーン
- セキチクシティにある、巨大なサファリゾーン。500円払うと30個のサファリボールと、「エサ」と「石」が貰える。歩数が500歩に到達するか、ボールを使い切るまではポケモン取り放題の施設。歴代サファリゾーンでも最も大きい。
『HGSS』ではジョウト地方に移った為、パルパークになっている。 - うけつけゲート
- トキワシティの西にある、チャンピオンロードへ向かう途中にあるゲート。『赤・緑』系列では一つ一つバッジ確認をする監視官がいる。このシステムは『ブラック・ホワイト』へ受け継がれた。『金・銀』系列では西側に「シロガネやま」へ向かう道があるが、バッジ16個を集め、オーキド博士に認めてもらわないと入れない。
- セキエイこうげん
- チャンピオンロードを超えた先にある、広大な高原。ポケモントレーナーの頂点であり、ポケモンの最高機関。この場所こそがポケモンリーグ本部とされる。ここで四天王との戦いが行われる。赤い色をした洋風な建物で、内部も赤に染まっている。『HGSS』の公式マップによると「シロガネやま」の中央部分にある模様。
- ヤマブキステーション
- 『金・銀』系列にのみ登場。ヤマブキシティにある、ジョウト地方のコガネシティと繋ぐリニアの駅。
- トレーナーハウス
- 『金・銀』系列にのみ登場。トキワシティにある、トレーナーと戦うことができる施設。
- カントーラジオきょく
- 『金・銀』系列にのみ登場。シオンタウンにある、カントー地方のラジオ局。ポケモンタワーを改装して建てられた。
- パルパーク
- 『HGSS』にのみ登場。セキチクシティにある、ポケモンを捕まえる施設。GBAソフトから送りたいポケモンをゲットできる。サファリゾーンがジョウト地方に移った為、新たに作られた。
道路・水道
- 1ばんどうろ - たくさんの緑と段差のデコボコ田舎道
- 2ばんどうろ - 森の入り口の曲がりくねった道
- 3ばんどうろ - 空から降り注ぐ石がクレーターを掘った道
- 4ばんどうろ - 緩やかスロープが楽しい一方通行の坂道
- 5ばんどうろ - ちかつうろへの入り口があるヤマブキの北側の道
- 6ばんどうろ - ちかつうろへの入り口があるヤマブキの南側の道
- 7ばんどうろ - 封鎖されたちかつうろへの入り口がある短い道
- 8ばんどうろ - 封鎖されたちかつうろへの入り口がある短い道
- 9ばんどうろ - 小さな岩山と段差が迷路を形作る道
- 10ばんどうろ - 運河伝いに発電所へ抜けられる道
- 11ばんどうろ - 爽やかな風が吹く緑の草原の道
- 12ばんどうろ - 釣りの名所の桟橋 別名サイレンスブリッジ
- 13ばんどうろ - 狭い通路にトレーナーが待ち受ける鍛錬の道
- 14ばんどうろ - 漣と共に風が吹く心地よい海沿いの道
- 15ばんどうろ - 並木の間を通り抜け海沿いへと抜ける道
- 16ばんどうろ - 快適サイクリングロードの北側の出発点
- 17ばんどうろ - 海の上でペダル軽やか 坂道サイクリングロード
- 18ばんどうろ - 快適サイクリングロードの南側の終着点
- 19ばんすいどう - グレンの噴火の影響で岩が崩れた海への道
- 20ばんすいどう - スイマーに人気の海の道 中ほどにはふたごじまもある
- 21ばんすいどう - 火山だけが残る大自然の驚異を感じさせる海の道
- 22ばんどうろ - 次第に険しさを増してゆくチャンピオンロードへの道
- 23ばんどうろ - (『HGSS』では欠番)
- 24ばんどうろ - 川の上を真っ直ぐ伸びる風光明媚な橋の道
- 25ばんどうろ - 林道を抜けた先には海を見下ろす高台がある
- 26ばんどうろ - この先の試練を思わせる起伏に富んだ山道(『金・銀』系列にのみ登場)
- 27ばんどうろ - ジョウトからカントーへ踏み出す新たな旅立ちの道(『金・銀』系列にのみ登場)
- 28ばんどうろ - 聖なるシロガネやまに続く人里離れた隠れ山道(『金・銀』系列にのみ登場)
ナナシマ
ファイアレッド・リーフグリーンのみ登場する地方。カントー地方のずっと南に位置し、伊豆諸島、小笠原諸島がモデルなだけあって暖かい地方と言われている。
クチバシティの港から「シーギャロップ」と呼ばれる専用船で移動する。「島が7つあるからナナシマと呼ばれると言う人がいるが、7日で出来た島だからこの名前で呼ばれる」との伝説がゲーム内で語られる。
1~3のしまはグレンジムを制覇すると行くことができるが、4~7のしまは殿堂入り後しか行けない。4~7のしまでは、金銀クリスタルのアレンジBGMが流れ、ジョウト地方のポケモンが多く生息する。
1のしま -ごえんが あつまる むすびじま-
最初に訪れる島。火山の地熱を利用した温泉がある。町のBGMは「ニビシティ」。道路のBGMは3ばんどうろ。モデルは新島、神津島、式根島、利島だと思われる。
- ポケモンネットワークセンター
- ポケモンセンター兼通信施設。ニシキに「5のしま」と「1のしま」にある、「ルビーのいし」と「サファイアのいし」を渡せば『ルビー・サファイア』との通信ができるようになる。
- ほてりのみち
- 町とともしびやまを繋ぐ道。途中の洞窟に、ともしびおんせんが湧いている。
- ともしびやま
- 「1のしま」の北部に位置する火山。ギャロップやブーバーなどほのおタイプの野生ポケモンの生息地。FRLGではファイヤーはここに生息している。
- たからのはま
- 「1のしま」の南部に位置する浜。流されてきた隠れアイテムが多数見つかる。
2のしま -ひとりより ふたりの ゆうぎじま-
ナナシマの中では人口が少なく、小さい島。島の周囲の水の流れが速く、釣りやなみのりができない。町のBGMは「ニビシティ」。道路のBGMは3ばんどうろ。モデルは三宅島、御蔵島だと思われる。
- きわのみさき
- 「2のしま」の北部に位置する岬。「キワメ」というお婆さんが住んでおり、最高に懐いたフシギバナに「ハードプラント」、リザードンに「ブラストバーン」、カメックスに「ハイドロカノン」を伝授してくれる。
- ゲームコーナー
- 「ドードリオのきのみとり」等のミニゲームで通信対戦ができる。
3のしま -だいしょう そろって おやこしま-
ナナシマの中で最も発展した島。大小の島が2つあるのが特徴。ぼうそうぞくがよくうろついている。町のBGMは「ニビシティ」。道路のBGMは3ばんどうろ。モデルは八丈島、八丈小島だと思われる。
- きずなばし
- 「3のしま」(親)と「きのみのもり」(子)を繋ぐ橋。
- きのみのもり
- 「3のしま」の西部に位置する。木の実が多く落ちている森。珍しい野生のロスリーパーが出現する。
- マヨの家
- ぼうそうぞくに襲われていた女の子の家。「3のしま」の町中にある。
4のしま -あたたかく あおい こおりしま-
暖かい気候が特徴の島。四天王カンナの故郷でもある。「2のしま」と同じく、島の周囲の水の流れが速い。町のBGMはジョウト地方の「ヒワダタウン」のアレンジ。道路のBGMはジョウト地方の42ばんどうろのアレンジ。モデルは青ヶ島だと思われる。
- いてだきのどうくつ
- 町の北東部に位置する。内部は氷に覆われており、中央を滝が流れる洞窟。地面が不安定で、歩くと床が抜けることもある。
- カンナの家
- 四天王の一人、カンナの家。室内にぬいぐるみが飾られており、殿堂入りの回数によってぬいぐるみの数が増える。
- そだてや
- ポケモンを2匹まで預けることができる。カントー本土の育て屋はポケモンを1匹しか預けることができないため、タマゴを見つけるにはこちらを利用するしかない。
5のしま -かんきゅうの ながれ ときのしま-
いくつもの島々がある島で、ゴージャスリゾートというリゾート地で知られている。町のBGMはジョウト地方の「ヒワダタウン」のアレンジ。道路のBGMはジョウト地方の42ばんどうろのアレンジ。モデルは聟島列島だと思われる。
- ゴージャスリゾート
- おじょうさまが住んでいる。おじょうさまが見たがっているポケモンを手持ちに入れて話しかけるとゴージャスボールが貰える。
- ロケットだんそうこ
- 「6のしま」の「てんのあな」でサファイアを奪ったけんきゅういんが逃げ込んだ倉庫。バトルに勝つと取り返すことができる。トキワジムのような移動する床がある。
- おもいでのとう
- 石が積まれているイワークのお墓がある。飲み物を供えることができる。
- かえらずのあな
- 穴と岩がたくさんある迷路のような洞窟。謎を解かないと先に進めず、謎解きに失敗すると入口付近に戻されてしまう。
- みずのめいろ
- 海面に岩が突き出ており、複雑な地形を作っている。稀に珍しいみずポケモンが出現する。
6のしま -いにしえの ことづて たこうしま-
北部に海が広がっており、遺跡のあることで有名な島。町のBGMはジョウト地方の「キキョウシティ」のアレンジ。道路のBGMはジョウト地方の42ばんどうろのアレンジ。モデルは父島列島だと思われる。
- いせきのたに
- 円形をした谷で、起伏が激しく草むらが多いため歩きづらい。中央には点の穴がある。
- てんのあな
- 「いせきのたに」の最深部にある遺跡。奥の石版には点字で文章が記されている。
- みずのさんぽみち
- 「6のしま」の町と「いせきのたに」を繋ぐ道路。海沿いに延びている。
- みどりのさんぽみち
- 「6のしま」の町と「しるしのはやし」を繋ぐ道路。
- しるしのはやし
- 草むらが一面に広がる林。草むらが規則正しく人為的に敷かれており、何かの印のようになっている。
- はずれのしま
- 緑の散歩道の先にある小さな島。中央部に「へんげのどうくつ」がある。近海ではまれに珍しいみずポケモンが現れる。
- へんげのどうくつ
- 北西部に位置するただの洞窟。野生のポケモンはズバットだけである。
7のしま -おわりなく はてしなき もとめじま-
東と西に海が広がった、7つ目の島。町のBGMはジョウト地方の「キキョウシティ」のアレンジ。道路のBGMはジョウト地方の42ばんどうろのアレンジ。モデルは母島列島だと思われる。
- トレーナータワー
- トレーナーたちと戦いながら最上階を目指し、そのクリアタイムを競う為の施設。『エメラルド』にも登場する。カードeリーダー+を用いることで階数を増やせる。
- しっぽうけいこく
- 「7のしま」の町と「アスカナいせき」を繋ぐ道路。起伏が激しい地形の谷。いわやはがねタイプのポケモンが出現する。途中には「アスカナのかぎ」がある。
- アスカナのかぎ
- 中にある「かいりき」で押す事ができる岩を所定の位置に動かすことによって、「アスカナいせき」にアンノーンが出現するようになる。
- アスカナいせき
- 海の上に7つの島が突き出しており、その上に7つの石室がある。それぞれの石室ではアンノーンが出現する。周辺の海ではマンタインが『リーフグリーン』で稀に出現する。GBAシリーズではここでしか出現しない。
その他
特別なアイテムがあると行くことのできる場所。
- へそのいわ
- 「しんぴのチケット」を受け取ることにより行くことができる。ナナシマの中心に位置するのでこの名前がついている。最上層には伝説のポケモン「ホウオウ」、最下層では「ルギア」が待ち構えている。モデルは鳥島だと思われる。
- たんじょうのしま
- 「オーロラチケット」を受け取ることにより行くことができる。BGMが流れない。島には三角状の石があり、それを星型を描くように動かすと幻のポケモン「デオキシス」が出現する。その形からモデルは日本最東端である南鳥島だと思われる。
オレンジ諸島
アニメにのみ登場し、サトシがカントー編とジョウト編の間に冒険した地方。
ナナシマの更に南に位置する熱帯地方で、南国のリゾートを楽しむ観光客が多い。
ジュンサーさんやジョーイさんの服装が異なり、日焼けしている人もいる。
島の名前は柑橘類の名前から取られている。詳しくは「オレンジ諸島」を参照。
劇場版ポケットモンスターの舞台
- ニューアイランド島
- 第1作「ミュウツーの逆襲」の舞台となった島。かつてはフジ博士の研究所が存在していた島であり、そこで産まれた「ミュウツー」によって研究所が壊滅したあとは無人となっていた。その後、ロケット団を出たミュウツーがこの島に戻り、自らの住む城を作った。位置的にはナナシマとオレンジ諸島の間あたり。
- アーシア島
- 第2作「幻のポケモン ルギア爆誕」の舞台となった島。オレンジ諸島の島の一つであり、本島と火の神「ファイヤー」、氷の神「フリーザー」、雷の神「サンダー」を祀る3つの小島から構成されている。
- ロータ
- 第8作「ミュウと波導の勇者 ルカリオ」の舞台となった街。波動の勇者の伝説が語り継がれている街であり、湖に囲まれた城・オルドラン城と、「ミュウ」が住んでいるという「世界のはじまりの樹」と呼ばれる岩山がある。位置的には「セキエイこうげん」の北東あたり。モデルはドイツ。
なお、この他アニメ版オリジナルの町が何度となく登場している。
大乱闘スマッシュブラザーズDXでのステージ
- ポケモンスタジアム
- 最初から遊べる対戦用ステージ。一定時間が経つとステージの地形が「ほのお」「みず」「いわ」「くさ」のいずれかに変形するのが特徴。
- ポケモン亜空間
- 条件を満たさないと遊ぶことができない隠し対戦用ステージ。足場が全て巨大なポケモンというのが特徴。カントー地方に区分されているが、ジョウト地方のポケモンも登場する。
関連項目
- ポケモンの関連項目一覧
- ポケットモンスター赤・緑 / ポケットモンスター青 / ポケットモンスターピカチュウバージョン
- ポケットモンスター 金・銀 / ポケットモンスター クリスタルバージョン
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
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カントー地方 / ジョウト地方 / ホウエン地方 / シンオウ地方 / イッシュ地方 カロス地方 / アローラ地方 / ガラル地方 / パルデア地方 |
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