カンナカムイとは、
本項では2について記述する。
概要
本来の姿は羽の生えた小柄な竜だが、人間態は民族衣装のような服を着た小学生ほどの幼女である。湾曲した4本の角や尻尾は両形態共通であるものの、人間として活動する時はこれらを隠すことも可能。
口数は少ないが好奇心旺盛で悪戯好きな性格。食べられそうなものはなんでも口に運んでしまう癖がある。基本的にマイペースだが、ちょっぴり寂しがり屋な一面も。
度重なる悪戯が災いして異世界を追放されてしまい、トールを頼って人間界へとやって来た。トールのことは「トール様」と呼んで慕っており、そのため当初は小林さんに対して敵対心を抱いていたが、行き場のないカンナを小林さんが優しく受け入れてくれたことにより少しずつ心を開いていく。今では完全に懐いてしまっており、2匹目のドラゴンとして小林さんの家で暮らしている。
元ネタが雷の神であるためか電気をエネルギーとしており、人間界では尻尾をコンセントに差して充電する。
後に小学校に興味を示し、トールの魔法で戸籍を作ってもらい朧塚小学校に通うようになる(戸籍上の名前は小林カンナ)。勉強もスポーツも優秀で同級生にもすぐに受け入れられ、一躍クラスの人気者となった。その状況が面白くないとクラスメイトの才川リコに絡まれたりもしたが、なんだかんだですぐに打ち解けている。…というか、逆に病的なレベルなまでに激しく好かれるようになってしまった。
アニメでは通りすがりの人間の若者に影響され、「マジやばくね」が口癖になってしまう場面があった。
詳しくは→マジやばくね
小林さんちのメイドラゴン カンナの日常
ニコニコ静画で連載されている公式スピンオフ作品。漫画は木村光博。
関連動画
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関連項目
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