カンブリアモンスター単語

カンブリアモンスター
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カンブリアモンスターとはカンブリア紀に実在した動物達のことである。その姿態から怪物的なものを連想させる為、俗にモンスターと呼ばれている。

概要

地球はおよそ46億年前に誕生し、原始生命はその数億年後に誕生したとされている。原生代後期(10億年前~5億4200万年前)における多細胞生物の出現を経て、原生代末期からカンブリア紀(5億4200万年前~4億8830万年前)にかけて多細胞生物は急速にその多様性を増していき、非常に多くの動物門がこの時期において既に成立していたと考えられている。

いわゆるカンブリ爆発である。

その原因、及びカンブリ爆発という概念自体に諸説はあるものの、カンブリア紀のに生息していた摩訶不思議動物達は化石として世界各地にその跡を残しており、研究者のみならず古生物ファンをも魅了してやまない。そして、親の情と驚嘆の念をこめてこう呼ばれる、カンブリアモンスターと…

カンブリア紀の動物群としてはバージェス動物群と澄江動物群(チェンジャン-)が特に有名であるが、それに属する動物をそれぞれバージェスモンスター、チェンジャンモンスターとも呼称することもある。

カンブリア紀の動物

以下にカンブリア紀の動物の一部を記載する。

ただ、当時の生物についての研究はまだ始まったばかりと言っていい状態であり、生態・分類・系統等には不明な点が多く、研究者によって様々ながなされているのが現状である。以下の分類はあくまでも一例と言えるものであり、参考にする文献によって所属する門が異なることも見られ、また、今後の新たな発見によって大きく様変わりすることも考えられる。

つまりは、大体の安程度に思って下さい。


は記事のある動物 太字お絵カキコが描かれている動物

バージェス動物群 澄江動物 シリウスセット動物群・他
名前
綿動物 チョイア Choia
コイアエラ Choiaella    
クルミロスポンギア Crumillospongia  
ハリコンドリテス Halichondrites  
ハゼリア Hazelia  
レプトミテラ Leptomitella    
レプトミトゥス Leptomitus
パラレプトミテラ Paraleptomitella    
ピラニア Pirania    
クアドロラミニエラ Quadrolaminiella    
ヴァウヒア Vauxia    
古杯動物 メタルデテス Metaldetes  
刺胞動物 マッケンジMackenzia    
タウマプティロン Thaumaptilon    
シャンガンギア Xianguangia    
有櫛動物 テノラブドトゥス Ctenorhabdotus    
腕足動物 ヘリメドゥーサ Heliomedusa    
リングレラ Lingulella
ロングタンクネラ Longtancunella    
環形動物 バージェスソキー Burgessochaeta    
ナディア Canadia    
環形動物? ハルエリア Halkieria
オルスロザンクラス Orthrozanclus    
ウィワクシア Wiwaxia  
軟体動物 オドントグリフス Odontogriphus    
類線形動物 クリココスミア Cricocosmia    
マオティアンシャニア Maotianshania    
パラエオスコレクス Palaeoscolex    
動物 ルイゼラ Louisella    
オットイア Ottoia    
セルキルキア Selkirkia
動物 アユシェアイア Aysheaia    
葉足動物 カーディオディクティオCardiodictyon    
ハルキゲニア Hallucigenia  
ルオリシャニア Luolishania    
ミクロディクティオン Microdictyon  
オニコディクティオン Onychodictyon    
パウキポディア Paucipodia    
動物 エクマトクリヌス Echmatocrinus    
動物 バンフィア Banffia  
ディダズーン Didazoon    
マトラム Pomatrum    
ウェツリコ Vetulicola    
シダズーン Xidazoon    
半索動物 デンドログラプトゥス Dendrograptus    
ハイコウエラ Haikouella    
ユンナノズーン Yunnanozoon    
脊索動物 サイミラCathaymyrus    
ハイコウイクチス Haikouichthys    
メタスプリッギナ Metaspriggina    
ミロクンミンギア Myllokunmingia    
ピカイア Pikaia    
ジョンジァンイクチス Zhongjianichthys    
名前
節足動物
三葉虫を除く)
アカントメリディオAcanthomeridion    
アラルコメナエウス Alalcomenaeus  
ブランキオリス Branchiocaris
バージェシア Burgessia    
カナダスピス Canadaspis    
シンレラ Cindarella    
エメラデラ Emeraldella    
フォルフェクシカリス Forfexicaris  
フォルティフォルケプス Fortiforceps    
フーシアンフイア Fuxianhuia    
ハベリア Habelia    
ハイコウリス Haikoucaris    
ヘルティア Helmetia    
イソキシス Isoxys
ジァンフェンジア Jianfengia    
アマイア Kuamaia    
クンミンゲラ Kunmingella    
レアンコイリア Leanchoilia  
マルレラ Marrella    
モラリア Molaria    
オッカカリス Occacaris    
オダライア Odaraia    
ペルスピカリス Perspicaris    
レティファシス Retifacies    
サンクタカリス Sanctacaris    
サペリオン Saperion    
シドネイア Sidneyia  
シノブリウス Sinoburius    
チュゾイア Tuzoia
ロコディア Urokodia    
ワプティア Waptia  
ザンダレラ Xandarella    
ヨホイア Yohoia    
アノマロカリス
(未整理)
アンプレクトベルア Amplectobelua    
アノマロカリス Anomalocaris
ククメリクルス Cucumericrus    
フルディア Hurdia    
ケリグマケラ Kerygmachela    
ラガニア Laggania    
オパビニア Opabinia  
パンブデルリオン Pambdelurion    
パラペユトイア Parapeytoia    
ヒオリテス
(未整理)
プロフレンティス Haplophrentis    
ヒオリテス Hyolithes
不明 アロニア Allonnia  
アミスクウィア Amiskwia  
チャンセロリChancelloria
ディノミスクス Dinomischus  
エルドニア Eldonia
ファキウェルミFacivermis    
ネクトカリス Nectocaris    
パルブロノダ Parvulonoda    
ロタディスクス Rotadiscus    
ロトロケルクス Sarotrocercus    
ウェツストウェルミス Vetustovermis    

お絵カキコ集

海綿動物
古杯動物
綿とサンゴ刺胞動物)の中間に位置すると見られているが詳しいことは不明。大規模な礁(サンゴ礁みたいなもの)を作るほど繁栄していたが、カンブリア紀の中期にはすでに絶滅したと見られている。
刺胞動物
有櫛動物(ゆうしつ-)
腕足動物
環形動物
軟体動物
類線形動物
鰓曳動物(えらひき-)
有爪動物(ゆうそう-)
葉足動物
棘皮動物(きょくひ-)
古虫動物
半索動物
脊索動物
節足動物
アノマロカリス類
ヒオリテス類
不明
メタルデテス
メタルデテス
海綿動物
古杯動物
刺胞動物
有櫛動物(ゆうしつ-)
腕足動物
環形動物
軟体動物
類線形動物
鰓曳動物(えらひき-)
有爪動物(ゆうそう-)
葉足動物
棘皮動物(きょくひ-)
古虫動物
半索動物
口盲管と呼ばれる器官が、脊索と似ていることから半索と呼ばれるためこの名がついた。が、現在ではその関連性は薄いと見られている。半端な脊索動物、だから半索動物、と捉えたほうが正しいかも。
脊索動物
節足動物
アノマロカリス類
ヒオリテス類
不明
ユンナノズーン
ユンナノズーン
海綿動物
古杯動物
刺胞動物
有櫛動物(ゆうしつ-)
腕足動物
環形動物
軟体動物
類線形動物
鰓曳動物(えらひき-)
有爪動物(ゆうそう-)
葉足動物
棘皮動物(きょくひ-)
古虫動物
半索動物
脊索動物
節足動物
アノマロカリス類
節足動物、葉足動物、あるいは独自の門として分類されるなど、諸説が入り乱れているが、それも人気の高さ故。詳しくは該当の記事を参考のこと。
ヒオリテス類
不明
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オパビニア
オパビニア
ラガニア・カンブリア
ラガニア
パンブデルリオン(Pambdelurion)
パンブデルリオン
パラペユトイア
パラペユトイア

関連動画

関連商品

関連項目

※上記「カンブリア紀の動物」のうち名前が文字で記載されている動物には個別記事がある。名前のリンクから各記事を参照されたい。

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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

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カンブリアモンスター

104 ななしのよっしん
2015/10/11(日) 18:16:34 ID: cPtJWB0AYs
今回の記事の編集について、
・個別のカンブリアモンスターの記事については一覧表で字で表されているのでめて関連記事に掲載する必要はない
(しかもアノマロカリスアロマロカリスと書き間違えている)
カンブリアモンスターモチーフとしたキャラクターの商品まで関連商品に載せることはない
という理由で差し戻そうと思います。
特に異論がなければ差し戻しますがどうでしょうか。
105 トライデルタ
2015/10/12(月) 00:11:35 ID: 8y2tT5+27v
本ばかりというのは味気ないと思い、乗せましたが・・・
規制されてるというのであれば、やむを得ない
106 ななしのよっしん
2016/08/14(日) 09:43:03 ID: VQ9a5cnLQI
この時代の生物を見てるとサーベルタイガーとかオオツノジカの奇抜っぷりがんでしまいますね
107 ななしのよっしん
2017/11/26(日) 00:46:07 ID: qBi1a4yfFg
見たは変わってるけどアノマロカリス以外数センチサイズだから文字通りワンパン余裕だよね
アノマロカリスも銛くらいあれば余裕か?
108 ななしのよっしん
2017/12/27(水) 22:14:11 ID: +UDnUuLVrw
古代生物や変な生き物好きにはたまらない記事
109 ななしのよっしん
2018/08/26(日) 15:15:01 ID: fAleYTo1p9
カンブリ爆発って「この時代から生物の多様性が広がった」ってのは間違いで

この時代から格や殻を持つ生物がボチボチ現れ始めたから「化石の発見率」が上がっただけの話で
生物の多様性や奇抜な生物自体は「カンブリ爆発以前からあった」って説が最近は有だぞ
110 ななしのよっしん
2019/03/26(火) 22:07:02 ID: 40Hr0hXx5J
中国で最近発見された「清江動物群」はバージェスモンスターチェンジャンモンスターにひけ劣らない奇々怪々な怪物たちで、これからの研究が楽しみだ。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/032400176/exit
https://youtu.be/1FTpRoacIyAexit
111 ななしのよっしん
2019/09/24(火) 18:39:41 ID: LAhTZevVUU
最近海外で注されているので「Omnidens」(オムニデンツ?)ってのがいる
ノマロ系の口だけ化石が見つかっていて、当時はパラペユトイアの口だと思われていた
詳しい事はよく分からないけど、これがオットイア系のエラヒキ動物か、パンブデルリオン系の節足動物の口らしくて
復元されたら2mになるんじゃないかとか言われているらしい
112 ななしのよっしん
2020/11/12(木) 19:03:53 ID: 40Hr0hXx5J
https://www.afpbb.com/articles/-/3315256exit
五つの眼を持つ節足動物らしき「キリンシア」。アノマロカリス類と節足動物の間を埋める生物かも知れない。
113 ななしのよっしん
2020/12/02(水) 23:39:58 ID: rYZHPjlNxQ
生物って感性をめっちゃ刺してくるな

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