カートライダーとは、韓国のゲーム会社、NEXONが2004年から運営しているオンラインレースゲームである。
概要
韓国では「全国民の3分の1がプレイしている」くらいの人気を誇るゲームであり、韓国のネットカフェではほぼ全てのpcにこのゲームがインストールされているくらいの超人気ゲームである。
日本でも2012年4月26日に正式サービスが開始されたが。何故ここまで正式サービス開始が遅れたのかというと、後述の任天堂との事情が絡んでいる。
なお、渡り廊下走り隊7が実際にゲームをプレイしていることや、彼女らのイベントを開催している事でも有名である。
流石NEXON、ここでも金稼ぎか
ゲームモード、サーバーなど
(現在日本で実装されているもののみ表記、人数制限が掛かっているモードは名前の前に●をつけている)
- アイテム戦
名前だけでも分かるとおり、レース中、道路上にいくつかのアイテムボックスが設置されており、それを駆使しつつ1位を目指すモード。
- スピード戦
アイテムボックスは出現せず、ドリフトをするとニトロを貯める事が出来る。アイテム戦では出なかったコースも登場する。それ以外はほぼアイテムモードと同じモード。
AI相手にさまざまな専用アイテムなどを使い、合計3ラウンドを勝ち抜いていくモード。経験値が大量にもらえるため、経験値優先の人はこのモードをプレイしている。
20台(プレイヤー含め)によるスピード戦。ただし、スピード戦と違い「AIがものすごい速い」、「スリップストリームについていると相手をスピンさせるためのブースターのゲージがたまる」などの差異がある。
任天堂との問題
カートライダーと任天堂の「マリオカート」が似ているのでパクったのではないか。という噂がゲームのニュースサイトなどで時たま取り上げられていたが、肝心の任天堂側はどういうわけか訴訟には踏み切らなかった。
これはさまざまな説があるが、有力なのが「有料と無料の違い」かと思われる。
カートライダーはpcとネット環境さえあれば無料で手軽にプレイでき、逆に日本でかなり浸透しているマリオカートはハード代&ディスク代などで料金が嵩んでしまうのである。
しかし、正直言ってしまえばpc代やネット代などでカートライダーのほうが高かったりするのは否めない
これらの問題があったため、日本版のサービス開始が他国と比べ大幅に遅れてしまうことになったのだ。
関連動画
関連項目
- 0
- 0pt