※左の子です。右はアドミラル・グラーフ・シュペー。
カールスルーエとは、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクター、KAN-SENである。
ドイツ海軍の軽巡洋艦、カールスルーエをモチーフにしている。
イラストはハオ。CVは小野涼子。
あはは、指揮官さんって概要にこんなに興味あるんだ~
銀髪のボブっぽいショートカット。パッチリ目に蒼い瞳が印象的。白と黒のワンピースの服の上から、えんじ色の丈の短いジャケットを羽織るという出で立ちで、これは三姉妹とも基本的に同じコンセプトのデザインである。ハイソックスの上からの絶対領域が健康的ながらも色気も兼ね備えている。
性格面は、快活で素直。その言動は常にあっけらかんとしており、遊びが大好きなようだ。指揮官を「指揮官さん」と呼んでフレンドリーに接してくる。しかし、局部タッチをすると「んにゃ?指揮官さんが触ったとこ、なんか熱い…」と艶っぽい反応を見せる。ライプツィヒ(アズールレーン)の記事でも触れたが、これが最近(2018年3月8日)の声の実装によって中の人効果で艶っぽさ倍増になっている。
さて、もう一つの性格的特徴は、金にうるさいこと。
「にんむ~にんむ~金儲け~」
などとつぶやき、任務が終了すると、
「任務完了!ささ、早く報酬を貰いに行こうよ!」
委託メンバーが帰ってきた時は、
「委託の子たちが帰ったよ!早くお金、いいえ姉妹たちを迎えにいこ!」
下の関連静画「KKKトリオ」では、クリーブランド兄貴姉貴、明石と一緒にいるが、守銭奴と言う意味では共通点がある三人である。彼女らで艦隊を組んだら、輸送艦隊が出現したら目の色を変えて撃破しに行きそうである。
親密度が上がると、次第に友達感覚から変化していく心境が見て取れる。「愛」に達して、彼女が行き着いた結論は…。
性能面は、素の状態ではほとんど姉と同じ。
回避・雷装・対空は比較的高いので、そのままでもそれなりには戦える。全弾発射は全方位に広がるタイプ。自爆ボートなどのザコ処理に向いていると言える。
スキルは「火力全開」、20秒毎に火力を40%(初期20%)高めてくれる。持続時間は10秒で、発動確率は60%(初期30%)である。姉の、装填値を高める搦め手タイプのスキルとは違ってこっちは直接的な火力アップである。
2017年12月26日のアップデートで改造が実装された。
雷装・対空が大幅上昇、特に雷装は改造軽巡を含めても上位を争うものである。
戦術啓発で新たなスキル「攪乱作戦」が習得できる。これは、自爆ボート・魚雷艇・輸送艦へのダメージが25%(初期10%)上昇するもので、高スピードで突進してくる厄介な自爆ボートに対抗できる。デイリーチャレンジのうち、次々とやってくる自爆ボートを潰しまくらねばならない「海域掃討」でも威力を発揮するスキルだろう。
改造にはかなりの量の「巡洋改造図」が必要になるが、T2までで済む分かなりお手軽な方である。
余談だが、改造後のグラフィックではなぜかライティングがやや逆光気味になっており、顔に影が差している。これが彼女の闇の面を思わせてなんだか怖いという評判が一部であったりする。
さらなる余談として、この時の両腕を振り上げたポーズがあのネタを思わせたり、あっちのゲームでのあの艦娘を思わせるとも。だが、同ゲームでもっと強烈に同ネタを思わせる娘が…→コロンビア(アズールレーン)
嫌いなものは、寒さ、嵐と怠惰(トルーアント)のやつ。むぅ…(史実)
ケーニヒスベルク級軽巡洋艦の詳細については、ケーニヒスベルク(アズールレーン)の記事を参照。
カールスルーエは、ケーニヒスベルク級軽巡洋艦の2番艦として、1927年8月20日に進水。1929年11月6日に就役。
戦前は、訓練航海に用いられ、アメリカ、東南アジアを主に巡り、日本を訪問したりしている。1936年にはスペイン内戦において海上査察の目的で姉妹揃って、入れ替わりで同地に派遣された。
第2次世界大戦勃発後の1940年、ドイツは北方への海路を確保するためにノルウェーへの侵攻を企図。持てる戦力の大半をつぎ込んで沿岸の複数の拠点を同時攻略しようとした。その中で、カールスルーエはクリスチャンサン、アーレンダールという港を制圧すべく僚艦とともに出撃。1940年4月9日のことである。この時、海岸からノルウェー軍の砲台による射撃を受けるも奮戦。無事にクリスチャンサンを制圧することに成功した。しかし、ホッとしたのもつかの間、引き上げようと港湾を出た彼女をイギリス軍の潜水艦「トルーアント」が待ち構えていた。4発魚雷を撃たれたうち、当たったのは1発だったものの、当たりどころが悪く修理不能な損害を負ってしまった。その場にとどまっていては更なる追撃の恐れがあったため、やむなく艦を放棄。味方の水雷艇によって撃沈処分とされてしまった。この節のタイトルのセリフは、その時のことを指しているのだろう。
時は流れて2017年、ノルウェーの送電網を運営する国営企業スタットネットが、ソナーで海底ケーブルの検査を行っていた際に船のような形の影を発見。このときは時間が無かったためそのままにしていたが、2020年6月30日に改めて探査機を使って調査したところ、海底488mのところに、艦底を下にして沈んでいる艦を発見。主砲にナチスドイツのハーケンクロイツが描かれているのが判ったため、ノルウェーの海事博物館に分析を依頼。同年9月にこの艦がカールスルーエであると発表された。
前述の通り味方による自沈だったこともあって、これまでノルウェーを攻撃し沈んだドイツ艦では唯一、正確な沈没地点が不明だったカールスルーエだが、これでようやく沈んだ場所が明らかになった。
指揮官お疲れさん~ちょっと関連動画でどう?
あ、関連静画がくるの!?
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ららら~らら~つっぎの関連コミュニティいつなーのーかー
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カールスルーエの関連項目を見せてやる!いっくよー!
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