「パワッーーーーーーぜんかい!」
「ガッツマン」とは、ロックマン第1作目に登場するボスキャラクターである。
概要
「ロックマン&フォルテ」の図鑑で見られる情報は、下記枠のとおり。
DRN.004 ガッツマン/GUTSMAN
土木作業用ロボット。パワーがあり、2トンの岩を持ち上げることができる。
長所:情が深い/短所:気が短い
好き:カラオケ/嫌い:理屈
ゲームでは、ワイリー博士によって洗脳され、ロックマンと戦うことになる。
その頭部は工事用のヘルメットを模しており、工事現場を連想させるような赤と黄色が目立つ色彩をしている。また、土地開拓なども行う土木作業用ロボットということで、他のロボットと比べると巨体である。
ロックマンとの戦いにおいて、ジャンプで移動し、その巨体の着地による地震でロックマンの動きを封じ、自慢のスーパーアームで大岩を投げつける。
ボンバーマンから得る特殊武器「ハイパーボム」で大きなダメージを与えられる。
弱点武器はアーケード版の「ロックマン ザ・パワーバトル」では、クラッシュマンの「クラッシュボム」に、アーケード続編の「パワーファイターズ」では、ナパームマンの「ナパームボム」に、リメイク作の「ロックマンロックマン」では、タイムマンの「タイムスロー」にそれぞれ変わっている。
ちなみにロックマン5に登場する「ストーンマン」とは仲が良いらしく、彼と時々オイルを飲みにいくらしい。
ワイリーによって改造された「ガッツマン」
他作品において、彼を模したり強奪して改造したボスがロックマン2、ロックマン7において登場する。
ガッツタンク
ロックマン2に登場、ワイリーステージ3のボスとしてロックマンを待ち構える。
外見はガッツマン戦車といった様相で、下半身がキャタピラで、画面の半分を埋めるくらいの大きさ。重量の多くを占めるのは実は積んである燃料であり、よく見るとLPガスと書いてある。
ロックマンの位置を狙って弾を放ってくる攻撃のほか、「ネオメットール」を連続して射出してくる。
顔面のみロックマンの攻撃が当たる。また、ガッツタンクには、ロックマンが乗れる位置が存在する。
ガッツマンG
ロックマン7に登場。ワイリー博士がロボット博物館に展示されていた「ガッツマン」を強奪し、改造したもの。ワイリーステージ1のボスとしてロックマンを待ち構える。
改造前のロボット博物館における「ガッツマン」の大きさは、ロックマンの1.5倍程度。改造後の「ガッツマンG」は、ロックマンの2倍以上の大きさとなっている。
左腕は手首がペンチのように変わり、両足首はキャタピラとなっている。
ロックマンとの戦いにおいて、ジャンプして天井から大岩を落としロックマンに押し寄せてくる、突進してペンチでロックマンを捕らえ天井へ投げつける、という攻撃を行う。
顔面のみロックマンの攻撃が当たるが、有効となる攻撃は少ない。落ちてきた大岩を特定の武器で敵に押し返すと、大きなダメージを与えられる。
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関連項目
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