図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- あたまの コブから しんけいを マヒさせる えきたいを とばす。 しんどうで あいてを くるしめる。
- ポケットモンスターホワイト
- こぶしの コブを しんどうさせると パンチの いりょくが ばいぞうする。 いちげきで おおいわを ふんさい。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- コブに ちからを いれることで バイブレーションが はっせいして パンチの いりょくが アップする。
概要
- 振動ポケモンの名の通り、全身のコブを振動させて水や地面や敵を揺らす。姿形のモチーフはニョロトノがアマガエル、ドクロッグがヤドクガエルだとしたら、ガマゲロゲはガマガエル。
- 目が点、キモクナーイ、オオナマズ様、ぽわぐちょに続く、みず/じめん系統のポケモン第5世代型。これらのグループには『種族値はHPが高く素早さが低い』という共通点があるが、ガマゲロゲはその中でも素早さに勝りバランス型のステータスを持っている反面突出した長所がない。この中で唯一くさむすびを覚えるが、唯一こおり技を覚えない。みずタイプのポケモンでこおりタイプの技を覚えないのは非常に珍しい。そのためドラゴンタイプの対処には苦労しそうである。
- ・・・というのも過去の話で、BW2の教え技にて冷凍パンチと凍える風を習得し物理・特殊共にドラゴンへの有効打を獲得した。これまで浮いている竜にはヘドロウェーブなどでお茶を濁していたことを考えると大幅強化である。他にもステルスロックやがむしゃら、はたきおとすなどサポート向けの技を多数習得。3割の確率だが襷がむしゃら+どくしゅで相手を無理やり倒すといったロマン且つ危険な型も出現、夢特性『ちょすい』の解禁もあってかなり読みづらいポケモンと化した。
- 特性は『すいすい』と、第5世代初登場の『どくしゅ』(ガマゲロゲが直接攻撃した相手ポケモンを30%で毒にする)
すいすいなら一致みず技とじめん技を武器に独自の雨パ高速アタッカーとなる。定番のキングドラには劣るが素早さも火力もそこそこある。
どくしゅは発動確率が不安定、また接触技のたきのぼりを覚えないなど問題が多い。主な接触技はドレインパンチ、どくづき、くさむすび、がむしゃらなど。中でもどくづきは約5割(51%)という高確率で毒を与えられる。 - みず/じめんタイプなのにもかかわらず、どくタイプの技を数多く使える。一致毒使いのドクロッグにも引けを取らないほどである。実際のガマガエルも、有毒生物という認識こそされていないが、コブやらイボ(というか皮膚全体)から軽度の毒液を常時分泌しているという生態を再現しているのかもしれない。
- 第6世代からは攻撃種族値が10上昇している。地味だが嬉しい強化である。
- 第8世代ではプレイヤーが最初のポケモンとしてサルノリを選んだ際にチャンピオン・ダンデの手持ちとして登場。くさタイプはガマゲロゲの唯一かつ4倍で効く弱点でありサルノリの最終進化形態であるゴリランダーでさっさと蹴散らすのがベスト。
関連動画
関連項目
- ポケモン
- ポケモンずかん
- みずタイプ/じめんタイプ
- オタマロ/ガマガル
- カエル
- ニョロトノ・ドクロッグ・ゲッコウガ(カエル友達)
- ヌオー・ラグラージ・ナマズン・トリトドン・ガマゲロゲ(5匹そろって水地面四天王)
- 4
- 0pt